このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

芭蕉の句碑


ひらひらとあくる扇や雲の峰

館林市富士原町の国道122号沿いに冨士嶽神社がある。


冨士嶽神社


冨士嶽神社の鳥居右手に芭蕉の句碑があった。


ひらひらとあくる扇や雲の峰

出典は 『笈日記』

元禄7年(1694年)6月、大津の能役者本間主馬の屋敷を訪問した時の句。

『蕉翁句集』 (土芳編)は「元禄四未とし」とする。

安政5年(1858年)6月、建立。

  『諸国翁墳記』 に「□□□ 上州邑樂郡舘林冨士原淺間神社内在 武陽菴社中成島村鯉川・里月建之」とある。

石段を登ると、樹木の中に社殿がある。


祭神は木花佐久耶毘売命(このはなさくやひめのみこと)

「小桑原古墳群の中核の前方後円墳」ということである。

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