このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

芭蕉の句碑


郭公まねくか麦のむら尾花

余市町沢町の高台に出雲神社がある。


出雲神社の石段


出雲神社の社殿


社殿の右手を行くと、芭蕉の句碑があった。


郭公まねくか麦のむら尾花

出典は 俳諧おくれ双六』 (清風編)。

延宝9年(1681年)、芭蕉38歳の句。

明治23年(1890年)3月、余市松柏社建立。余市町町指定文化財。

日本最北端の芭蕉の句碑である。

ちなみに2番目は小樽市の 住吉神社 にある芭蕉の句碑。

日本最北端の芭蕉の句碑は鷹栖町の 丸山自然公園 にあったのだ。

踊子草が咲いていた。


紫蘇科の花である。

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