このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
芭蕉の句碑
山路來て何やら床しすみれ草
県道4号前橋赤城線(赤城道路)と県道34号渋川大胡線の小暮交差点に赤城山大鳥居がある。
赤城山大鳥居
高さ21.3m。昭和43年(1968年)5月、建設。
天明4年(1784年)建設の旧鳥居は、県営有料道路工事で撤去された。
ちなみに天明4年(1784年)は
浅間山大噴火
の翌年である。
大鳥居の手前に芭蕉の句碑があった。
山路來て何やら床しすみれ草
出典は
『野ざらし紀行』
。
芭蕉が京都から大津に至る山路を越えて行く時に詠んだ句とされる。
寛政4年(1792年)3月、地元の素夕、虎輪、戌輪等々素輪の社中が建立。三日月
素輪
筆。
『はせをつか』
(楓幻亜編)に収録されている。
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