このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

芭蕉の句碑


山路來て何やら床しすみれ草

港区北青山3丁目に善光寺がある。


善光寺仁王門


信州 善光寺 別院。

南命山善光寺


浄土宗 の寺である。

信州善光寺は特定の宗派に属していない。

本堂左手の奥庭に芭蕉の句碑があった。


山路來て何やら床しすみれ草

出典は 『野ざらし紀行』

 貞享2年(1685年)、芭蕉が京都から大津に至る山路を越えて行く時に詠んだ句とされる。

嘉永元年(1848年)3月、七十歳翁台山建立。

昭和19年(1944年)4月2日、 高浜虚子 は青山の善光寺を訪れている。

一時(ひととき)を庭の桜にすごさばや

      四月二日 あふひ忌。青山、善光寺。

『六百句』

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