このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
芭蕉の句碑
五月雨の瀧降うつむ水かさ哉
玉川村竜崎の旧家に芭蕉の句碑があるというので、訪ねてみた。
句碑は震災で倒れて、割れてしまったそうだ。
五月雨の瀧降うつむ水かさ哉
出典は
『青蔭集』
(雨考編)。
『俳諧書留』
は「
さみだれは
」。
元禄2年(1689年)4月29日、芭蕉は須賀川を出発。石河の滝(乙字ヶ滝)を見に行く。
乙字ヶ滝
の句碑と一緒に彫られたものだそうだ。
拓本が床の間に掛けてあった。
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