このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
芭蕉の句碑
留守のまにあれたる神の落葉哉
本宮市白岩宮ノ下に浮島神社がある。
浮島神社の鳥居
石段の右手に芭蕉の句碑があった。
留守のまにあれたる神の落葉哉
出典は
『芭蕉庵小文庫』
(史邦編)。
『蕉翁句集』
(土芳編)は「貞享五辰ノとし」とする。
貞亨4年(1687年)10月25日、芭蕉は
『笈の小文』
の旅に出て、貞亨5年(1688年)8月末に
『更科紀行』
の旅を終えて江戸に戻った。
明治25年(1892年)頃、本宮の玉令軒素吟建立。
浮島神社社殿
芭蕉の句碑
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