このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

私の旅日記2007年

榛名山番所跡〜松露庵句碑〜
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榛名神社 本殿 から茶店まで戻り、榛名川沿いの道を行く。

名もない滝がある。


榛名川の流れ


再び、滝。


紅葉と滝


榛名山番所跡


榛名町指定史跡

榛名山番所跡

 榛名町番所の設置は寛永8年(1631年)9月、廃止は明治2年(1869年)1月。信州大戸通りの裏往還の通行を取り締まったが、直接の管理は幕命により榛名山別当職が行ない、各坊の月番勤務であった。

 番所門左に道標入りの石灯籠や 芭蕉句碑 があるが、その手前が番屋跡である。

榛名町教育委員会

芭蕉句碑


あかあかと日はつれなくも秋の風

元禄2年(1689年)7月、『奥の細道』の旅の途中で詠んだ句である。

文化5年(1808年)5月28日、小林一茶は榛名山番所を過ぎて 榛名湖 へ。

 又跡にもどりて、茶店より右に下りて行き、山の番所を過ぐるに、波淼々(べうべう)として閑に、雲片々として水底いそぐ御池有。


2006年10月1日、榛名町は高崎市に編入。

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