このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
斎藤茂吉の歌碑
旅にして彼杵神社の境内に
遊楽相撲見ればたのしも
東彼杵町蔵本郷の長崎街道沿いに彼杵神社がある。
彼杵神社は彼杵宿本陣跡(御茶屋跡)である。
参道の左手に斎藤茂吉の歌碑があった。
旅にして彼杵神社の境内に遊楽相撲見ればたのしも
大正9年(1920年)10月20日、斎藤茂吉が病気湯治のため
小浜温泉
から
嬉野温泉
に赴く途中、彼杵神社で遊楽相撲を見物して詠んだ歌。
十月二十日。小濱發、零時二十二分彼杵著
旅にして彼杵神社の境内に遊楽相撲見ればたのしも
『つゆじも』
昭和58年(1983年)4月29日、建立。
斎藤茂吉記念館によれば、71番目の
茂吉歌碑
である。
彼杵神社
今でも境内には土俵がある。
八坂神社
へ。
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください