このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
文政5年(1822年)4月の作「文政句帖」より |
一茶が50才で郷里信州に帰り |
たまたま高井野村紫(現高山村紫)の |
門人、久保田春耕を訪ねた折、山田 |
温泉に遊んだ時の晩年の句である。 |
平成2年11月建之 |
山田温泉有志一同 |
一茶記念館長 |
かぎりなきみそらのはてを |
ゆくゝもの |
いかにかなしき |
こゝろなるらむ |
山路なつかしくバットもカラも |
ふきのとうも咲いてほほけて断崖 |
ごろりと岩が道のまんなかに |
こんなところに家がある子供がゐる犬がほえる(追加) |
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