このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

私の旅日記2008年

ふるさとの散歩道〜元荒川橋〜
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水辺公園 から元荒川の元荒川橋へ。


千杏と 白雄の句碑 が並んでいた。


 

芳ばしき草刈りの笛あちこちに   千杏
 
火ともし時の唯しづかなり   白雄

 明和3年(1766年)、 加舎白雄白井鳥酔 の供をして初めて吹上を訪れ、袋村の医師川鍋千杏の家を訪問。千杏は川鍋家五代目玄佐の号。

2月中旬、川鍋家で句会。

ぬけられて小うなりぬこてふ輪
   鳥酔

   我もかすまん野つづきの道
   雨什

芳しき草刈の笛をちこちに
   千杏

   火ともし時の唯しづかなり
   白雄

生方雨什 は高崎の俳人、白井鳥酔の高弟で、松露庵四世。

せせらぎ公園 へ。

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