このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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種田山頭火の句碑

鳴いても山羊はつながれてひとり

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さぬき市造田宮西の県道3号志度山川線沿いに尽誠公民館がある。

尽誠公民館に山頭火の句碑があった。


鳴いても山羊はつながれてひとり

「『草木塔』以後」に「十月廿五日」とある。

 昭和14年(1939年)10月25日、種田山頭火は小豆島から高松に渡り、屋島から 志度寺長尾寺大窪寺 を巡拝している。

平成7年(1995年)、建立。

昭和14年(1939年)11月20日、山頭火は 久万町 を訪れる。

田舎には山羊を飼養している家が多い。

山羊は一匹つながれて、おとなしく、さびしく草を食べたり鳴いたり、——何だか私も山羊のような!

『四国遍路日記』

碑の裏にも句が刻まれていた。


秋風けふも乞いあるく山頭火

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