このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

今年の旅日記

徳源院〜三重塔〜
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JR東海道本線 醒ヶ井駅 から柏原駅へ。

中山道柏原宿を通って徳源院に向かう途中、 芭蕉の句碑 があった。

紅葉がきれいだった。


参道のさくら並木


十二坊跡である。

鐘楼の手前が清滝代官屋敷跡。

京極家の栄枯盛衰の面影が今ものこる

清滝寺徳源院

◆山号 霊通山 ◆宗派  天台宗  ◆本尊 木造聖観世音菩薩

 鎌倉時代から戦国時代にかけて北近江を支配した佐々木京極氏の菩提寺です。初代氏信公の法号からの清瀧寺と称しました。

 江戸時代初め、京極第二十二代( 丸亀 藩二代)高豊公は、歴代の菩提寺からその墓石を集めて、墓所上段に祀り直されました。その祖先を供養するために三重塔を建立し、本堂を墓所の前に移し、十二坊を復活、六百石を寺に寄進して、寺院名も父の法号をとって徳源院に改めました。と順序を正して整備したものが、現在に伝えられている京極家の墓所です。

本堂


三重塔


県指定文化財

三重塔の上部


京極家の墓所


国指定文化財

JR東海道本線柏原駅


関ヶ原 へ。

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