このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
正岡子規の句碑
眞宗の伽藍いかめし稲の花
松山市拓川町に相向寺という寺がある。
相向寺山門
山門を入ると、左手に正岡子規の句碑があった。
真宗の伽藍いかめし稲の花
愚陀佛庵
で静養していた子規が明治28年10月2日、石手川を散策した時の
『散策集』
の句。昭和43年10月建立。句碑の文字は
『寒山落木』
の自筆拡大。
境内に子規の叔父加藤拓川(五代目松山市長)の墓がある。墓碑銘は「拓川居士骨」の五文字で、死の直前、見舞に来た岩崎一高(六代目松山市長)に書かせたもの。
松山市教育委員会
『俳句の里 松山』
相向寺本堂
浄土真宗本願寺派
の寺である。
正岡子規の句碑
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