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2003 夏 近江路を行く
PartⅢ 「琵琶湖東岸を行く」
敦賀と銀河鉄道999の関係とは?
というわけで、電車は敦賀駅に到着しました。

敦賀といえば、「陰陽師」の「安部晴明」。
っても、 市役所のサイト からたどって行ったら判明したんですケド(−−〆)

そんなことはさておき、もう一つ有名なのが、「ソースカツ丼」。
ふつう、「カツ丼」といえばトンカツが卵でとじられているものですが、敦賀の場合、
ご飯の上に直接トンカツを載せ、そこに特製ソースをかけるという、割と簡単なものです。
ちなみに、長野の駒ヶ根市の「ソースカツ丼」はご飯の上にキャベツが間に入るらしい。

トンカツ自体はもちろん、特製ソースが結構甘辛く、これだけでご飯が進みます。
ま、うな重のたれだけでご飯が食えるのと一緒やね…
ちなみに、今回行ったのは ヤフー! で紹介されている、このお店の駅前店です。
敦賀の駅からすぐなので、ぜひご賞味あれ。
駅名表の上の缶は、「三献の茶」というお茶
さて、お腹も一杯になったところで、今度は北陸線を南下してみようと思います。
敦賀を出ると、高度を稼ぎながら、新疋田の駅に着きます。
ここはかの有名な「新疋田ループ線」があるところで、写真を撮る方には有名な場所です。
ちなみに、米原方面行きの列車に乗った場合、
進行左側の席に座るとループ線が実感できると思います

近江今津で、新幹線のような高架線の湖西線と別れ、列車は更に南下して行きます。
車窓の右側に余呉(よご)湖を見ながら、次の目的地、「木ノ本」駅に到着します。

ちなみに、←の写真にある「三献の茶」とは、
石田光成が秀吉に出した3杯のお茶の逸話にちなんで出来たものだそうです。
詳しくは こちら
あと、このお茶の売り上げの一部は、今回の旅のキーワード
「琵琶湖環状線」実現のための基金にもしているそうです。
北国街道沿いの趣のある佇まい
さて、「木ノ本」といえば「さくら」というわけで(?_?)、
探すこと数分、 こんな 標柱を見つけました。
って言っても、「だから何だよ(怒)」って感じなんですけど…。
ここまでは、分かる人にしか分からない話というわけで…。
(リンク先からは、ブラウザの「戻る」で戻ってきてください)。

閑話休題。
木ノ本駅から少し歩くと、「北国街道」にぶつかります。
「北国街道」沿いにお寺が多く、多くの観音像があるそうです。
とはいえ、今回の目的はそれとはちょっと違うので、全部パスしていきたいと思います。

でも、街道沿いには立派なつくりの商家が並んでいて、柳と相まっていい感じでした。
虎姫のおかげで、優勝できた!?
続いて、2駅進んで「虎姫」駅に移動します。
降りてビックリ、改札口上に明らかにアレに便乗した看板が…(^_^)v
ま、便乗ついでに記念入場券まで発行したくらいですからね…
(ちなみに来訪したときには完売御礼)

虎姫駅の駅名表をバックに「虎」仕様の缶ビール片手に記念写真をと思ったのですが、
駅前にコンビニが無く、15分ほど歩いたところにあったスーパーにも置いてなく、
残念ながら、夢は叶いませんでした。

しかしまぁ、 これ は便乗しすぎでは…
もっとも、18年ぶりだし、仕方が無いか。
でも、勝利の女神コンテストには、
『「うる星やつら」のコスプレをして出てくる人がいる』に
4000ポイント賭けたいくらい(^^)v
地方の小さい駅ながら、虎一色
ちなみに、「虎姫」という町名の由来は、虎御前という姫が子どもを宿した際、
15匹の小蛇が生まれてしまい、それを悲観して身を投げた伝説が基になっています。

ってことは、某「虎」球団とはなんら関係ないって事デスカ?
とはいえ、それほど大きくない町ですから、話題づくりは重要なんだろうなー。

この写真にもあるとおり、駅前には必勝祈願の神社(?)があります。
神社のバックには、今年のベストナインがボードに張り出されていました。

一横浜市民として、来年の某Bスターズの必勝祈願をしておきますか。
(ベースの色が黄色で一緒だし…)

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