このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

急行「あおもり」乗車ツアー 2004 夏
part Ⅱ 「いよいよ本番、急行「あおもり」に乗車っ!」

旅立ちは大阪駅10番線から
というわけで、無事大阪探索も終了し、
いよいよ本題の急行「あおもり」に乗車です。

隣の9番線は、大阪から帰宅する人で混みあっていますが、
急行「あおもり」の10番線は、帰省する人で混みあって…
いるわけでなく(笑)、鉄分高い人と田舎に帰る人が
ちょっといるくらいかな?という感じでした。
「西」の583系はオリジナルカラー
で、20時30分頃、3つのヘッドライトも輝かしく、
急行「あおもり」入線です。

この列車は、京都の583系を使っているので、急行「きたぐに」と同じ
グリーン車・A寝台つきの10両となっています。
「東」の583系が寝台を使わない(らしい?)、
座席固定になっているので、定期的に寝台を使っているのは、
「西」の583系だけになります。

前サボは「急行」表示だったのは残念。
「あおもり」の表示ってなかったっけ…?
「あおもり」のサボも誇らしく
今回は、大奮発してA寝台を取ってみました。
といっても、B寝台との違いといえば、2段寝台であること*1と、
使い捨てのスリッパが備え付けられているところでしょうか?

てことは、この使い捨てスリッパは4200円するってことですか?
(B寝台下段:6300円、A寝台下段:10500円)

ま、それはさておき、20時39分、
青森まで1023.4キロ、16時間14分の長旅が始まりました。

*1 B寝台でも、パンタグラフの下の寝台を指名買いすると2段寝台をゲットできる。
  急行「きたぐに」なら9号車かと思われます。
敦賀駅で小休止。でもまだ、全体の1割ちょっと。
大阪を出た列車は、ゆっくりとした足取りで進んでいきます。
途中の高槻(?)で後続の「サンダーバード49号」に道を譲り、
50分かけて京都に着きました(各駅停車でも45分なのに…)。

京都を出た後も、飛ばすこともなくのんびりと進んでいきます。
敦賀では6分停車があり、最後の給水ポイントとなります。
もちろん売店が開いているわけもなく、アルコール類は買えませんが…。

しかし、A寝台を確保したから、まだ足を投げ出して座っていられますが、
これがB寝台だと、頭がつかえて座れないという悲劇が待っているのです。

では、大阪の街で確保しておいた、
「あ・げ」系の本を読みながら、
のんびりと行きますか!

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