このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

2005 厳冬の九州旅行
part Ⅴ いざ九州鉄道記念館!

ちなみに、当日の模様は こちら からどうぞ。
記念館の中央ゲート
門司港駅を出て5分ほどで、
「九州鉄道記念館」のエントランスゲートが見えてきます。

実際の車両が展示されているエリアと、大レイアウトや鉄道史料が
展示されているエリアの2ブロックに分かれています。

史料の展示されている建物(←写真の建物ではない)は、
以前の九州鉄道本社の建物で、やはり風格のあるレンガ造りの建物です。
キハ07 41号車と「pinky鉄娘,」の皆さん
展示車両には歴代の九州を代表する車両ということで、
SL・ELをはじめ、DC・ECの計8両が展示されています。

全て紹介するのもつまらないので(ぜひ一度行ってその目で見てください)
ココでは、←の「キハ07 41」を紹介することに。
この車は以前、久大本線の豊後森駅外れの扇形機関庫に保管
(…というより、朽ち果てる寸前だったらしいとか)されていたものを
持ってきたという、幸運の持ち主です。

展示に当たって、クリームとオレンジのツートンも美しく復活しました。
車内も現役当時に近い状態(だと思う)に復元されています。
門司港にたたずむ415系を見ながら…
とはいえ、気になる点もいくつか。
マニアのこだわりといえばそれまでですが、
車号表記が丸ゴシック体なのはいただけませんな。
やっぱりココは、国鉄独特のあの文字フォントでないと。
なんか微妙に違和感感じますね。

あと、581系が展示されていますが、
車内は近郊改造後の719系のままっていうのも…。
ぜひ、西か東の廃車体を整備して、
本物の581系を展示してもらいたいです。
盗っちゃ、ダメ×2
で、本館には大レイアウトを始め、シミュレーターもあり、
子供づれをはじめ、ファンも楽しめるつくりになっています。
(ちなみに、ココのシミュレーターでブレーキ操作に失敗して、
停止位置を大幅に超えてしまったのは公然のひ・み・つ 
>えー、そんなんでダイジョウブデスカorz)

で、JR九州を彩ったヘッドマークのコーナーでは、
「さくら」のマークだけが外されていました。
っても、盗まれたわけではなく(爆)、
機関車取り付けのために一時拝借しているとか。

でも、8つあるうち7つ盗まれたという報道もあり、
「さくら」の運行が終了した現在、
ちゃんと戻ってきたいるのか不安。

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