このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

2005 厳冬の九州旅行
part Ⅷ 「ゆふいんの森」号で一路大分へ!

ちなみに、当日の模様は こちら からどうぞ。
博多駅にて。発車前の打ち合わせ
というわけで、4日目は「ゆふいんの森」→「ソニック」のリレーで
九州北側を一周します。
(しかも福岡ゾーンからはみ出る、日田→大分→中津間の乗車券を別に買って)

雪の影響も殆どなく、2月の平日にもかかわらず、
8割がたの乗客を乗せて、博多駅を出発します。

やはり、グループでの乗車が多いですね。
一人で乗っている人は少ないですよ。
サガン鳥栖のホームグランド、鳥栖スタジアムも雪の中
今回の九州旅行中は、雪が降ったり止んだりという天気だったので、
九州では珍しく雪化粧の中を進んでいきます。

雪の量とすれば、平年の東北南部くらいの量ですが、
雪の中を走るJR九州の列車というのも、また珍しいものです。
久大本線内にて。雪の中を順調に進む
この「ゆふいんの森」号(今回乗ったのは“Ⅰ世”)は、
客室がハイデッカーになっていて、普段の列車とは違う
高みの見物が出来るようになっています。

当然、前面展望も考慮されています。
たまたま1番C・D席が空いていたので、
ちょっとお邪魔して前面展望を楽しみました。
ただ、真ん中の桟がちょうど目線の位置にあるので、ちょっと目障りかな。
強度上の問題もあるのでしょうが、
無くすか細くしてもらえたら良いのですが…。
あの〜、一つ欲しいんですけど…(笑)
「ゆふいんの森」号では、車掌のほかに3人の客室乗務員が乗務して、
車内販売や沿線の説明などのサービスをしてくれます。

で、博多を発車してしばらくすると、←のタペストリーを持って来て
記念写真を撮ってもらえます。
車掌や客室乗務員の帽子も貸してもらえるので、
ちょっとしたコスプレ気分も味わえますんで、よろしかったらどうぞ。

あと、乗客からの質問には調べた後にちゃんと答えを
持ってくるという、当たり前といえば当たり前のことに感動しました。

やっぱり、こういう行き届いたサービスが
高い乗車率に繋がっているんでしょうね。
由布院駅は雪の中でした
また、久大本線に入ると、途中の名勝地で徐行のサービスもあり、
由布院までの2時間ちょっとがあっという間に過ぎていきます。

で、由布院に到着すると殆どの乗客が降りてしまいました。
やはり、博多と由布院を結ぶリゾート特急ですね。

客室乗務員氏曰く、
「由布院あたりは雪が積もるが、平地で積もるのは珍しい」とのこと。

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