| このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
≪第2日目・12月4日≫
朝ご飯がおいしい / アオザイを作ろう! / お昼ごはんは優雅な気分で /
外 は晴天♪気分良く朝を迎えて、さっそく昨日中断したシャワー。 ・・・・やっぱり途中からすっごいぬるま湯になる。 ま、外はうだるような暑さだからいいとするか。(ほんとはよくない。あとでホテルの人に言おう) 朝ご飯は屋上にある食堂で。
それにハム、おかゆ、ジュースが並んでいる。 席についたらなにやらメニューが。 「おっ、フォーがあるじゃん!食べようよ!」 というわけでフォーを注文。 (じつはこれ別会計だったらしい・・・・でも請求はこなかった。ラッキー!) 「おいしい♪」 食べおわってから正面のテラスへ出てみる。 たいして景色がいいわけじゃないけど、緑が多くて気持ちいい♪ |
| さあ、ごはんもしっかり食べたし、町へ出発。
ドン・コイ通りに出てふらふらしてるとベンチのある憩いスペースを発見。 ベトナムらしい自転車・バイク・シクロの群れの写真を撮ろうとしたら、さっそくシクロおじさんや絵葉書売りの子 どもが寄ってきた。 まったくゆっくり写真も撮れやしないよ。 「やっぱアオザイ作りたいよね」 「うん、チャイナ服はさすがに日本で着るには勇気がいるけど、アオザイなら着れそうじゃない?」 「うん。それに安いよ。」 「ほんとだ。これならたとえ着なくでもお土産になるね〜」 「よし作ろう!」 どこで作るか迷ったけれど、結局いくつかの雑誌に載っていて値段も安い“ベト・シルク”へ行くことに決定。 「どの生地にする〜???」 「あんまし派手じゃないほうがいいよね。」 「うん、結婚式の二次会くらいなら着れそうだもんね」 ところが、これが迷う迷う。 ベトナムでは地味な色を若い子(はたして私は若いといえるのか?)が着るのは「とってもヘン」らしい。 しかも私たちが考えていた“上下別の柄物の生地”っていうのは「さらにヘン」という。(ただし下が白ならOK) さんざん迷って迷って迷った結果、おばちゃんおじちゃんの「それじゃ地味だよ」のセリフにもめげず、 ゆっこちゃんはブルーグレイの生地、私はダークグリーンの柄生地に決定。 ちなみにおばちゃんの「ぜったいヘンだから」のセリフに負け、下は二人とも白。 出来上がりはあさって。 たのしみ〜♪ ちなみにお値段はUS$28。 |
お昼ごはんは「地球の歩き方」に載っていた“Blue Ginger”へ。ブルーとホワイトの素敵な入り口(周囲とはイマイチあってない。ちなみに正面では路上床屋さんが店を開いていた) を入っていくと鳥の鳴き声が・・・ 「なんか優雅な雰囲気のレストランだね〜」
けっこう広い店内の右側が ちょっとした中庭になっていて、鳥の入った藤籠がいくつも並んでいる。 そんなにお腹が空いてなかったので、量の多さを予想してビジネスランチを1人前とアスパラガススープを注文。 はっと気づいた隣の席はとっても派手な日本人のおばちゃん2人組。 かなり激しい頭が印象的。 なんか大きな声でメニューだか値段だかに文句つけてた。 なんだかわかんないけど、きちんとしたレストランだけに席であーだこーだ文句つけるの見るのは、あんまし気分の いいもんじゃないなあ。。。。(しかも日本語と訳わかんない英語のミックス言葉。通じてなかったみたい)
|
| Dong Khoi St.からHam Nghi St.、Pasteur St.と歩いて雑貨・洋服屋さんめぐり。 小さいお店がたくさんあって楽しい。 ホーチミンで一番の繁華街、Don Khoi St.はお土産物屋さんがいっぱい。
“BAO NGHI”のリネン類は、デザインが素敵で品物もしっかりしてる。ちょっと高いけどね そして、なんといっても“スーバッチャン”!
とにかく安くてかわいい陶器がいっぱいで目移りしちゃう! お店の女の子によると 「バッチャンという町で私の家族が作ってる陶器なの・・・」らしい。 さんざん迷った末に買ったのは・・・ 小茶碗×4+ポット+ポット皿+大皿で何とUS$5!!!
ぶらぶら買い物してるときに通りかかったサイゴン大教会は“新婚さんいらっしゃい”状態。 何組ものカップルがそこら中で記念ビデオ撮影中。 専属カメラマン付きで演出入りの撮影してるからおもしろい。 町を歩いてる人々の格好はまさに“パジャマ”。 しかも病院で着るようなてろてろのちょっとダサい感じのパジャマっぽい。 「こんど来るときはパジャマもってこよう。」 「うん。そしたらきっとシクロおじさんにも物売りの子どもたちにも相手にされないね〜」 「いいかもしんない。涼しいしラクだし・・・」 |
| 一度ホテルに帰ったときにフロントで予約をお願いしたレストラン“La TAVERN”。
「このお店知ってる?行ったことある?」 って聞いたら 「一度だけ行ったことあるけど、すっごくいい店だったよ。高いけどね。」 って言ってた。 予約をお願いしたらなんだかとっても心配そうにしてたけど、それはどうやら私たちの格好を心配してたらしい。 (予約をお願いしたときはTシャツにGパン!みたいな格好だったもんね) でも、部屋に戻って着替えて出てきた私たちを見て「よし、OK」と安心した表情をしたのには笑えたよ。 さて、タクシーに乗ってお店に乗り付けてびっくり。 入り口からして本当に素敵なレストラン。 なるほど「外交官や駐在員が好んでくるお店」だけのことはある・・・ この日は残念ながら2階でパーティーがあるために料理の出てくるのが遅かったりしたけど、お詫びのマッシュルーム ケーキももらえたし、ラッキー!
残念だったのは日本人の団体(ツアーっぽい)が2組もいたことかな。 (帰り際がうるさかったのだよ) ちなみに私たちの相手をずっとしてくれたとっても感じのいいウェイターさんは猿岩石の森脇くんによく似てた。 |
| おいしいごはんをお腹いっぱい食べれてご機嫌の帰宅。 ホテルまでタクシーで約15分乗っても120円くらい。 ほんと安いなあ。 そして機嫌よくお風呂へ・・・ところがやっぱりお湯が出なくなる!! さすがに今日はフロントのおじさんにお願いしてみてもらうことに・・・ 。。。。。 どうやらホテル全体で沸かせるお湯の量が決まっているため、ずっと使ってるとお湯が出なくなってしまうらしい。 (部屋の上にタンクがあって、そこにお湯を貯めて使っているらしい・・・みたいなことを言ってた) あきらめるっきゃないか。 |
| このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |