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 第7日目 

アッシジ満喫、ローマへGO!

ついにアッシジ潜入! 憧れのサン・フランチェスコ大聖堂 大聖堂に感動しきり
満腹ランチ♪ まだまだアッシジ さよならアッシジ 急げ!ローマへ!


* ついにアッシジ潜入! *

ホテルの朝食はけっこう豪華で、卵料理や果物、ハムもあってなかなか充実している。
周囲を見回すと、昨夜はちっとも見かけなかった私たち以外の滞在客がたくさんいてびっくり。
昨夜は私たちのほかにお客さんがいるように見えなくて、レストランスタッフと“サシで勝負”するのがいやで(食欲もそれほどなかったし)ここで食事するのをやめたのだけど、こんなにお客さんがいるのなら、夕食はここでとるべきだった…。

このホテルに宿泊するのは1泊だけなので朝食後さっそく荷物をまとめ、チェックアウト!
シャワーのみなのはちょっと残念だったけど、かなりGOODなホテルだったから、機会があったらまた来てここを拠点に周辺を旅して回ってもいいなあ…。

アッシジ駅さて車を出して、まずはアッシジ駅へ。
シンプルな造りがいかにもヨーロッパらしい雰囲気のアッシジ駅は想像以上に閑散としている。
両替所があったらお金を替えておくつもりだったのだけど、そういうものは発見できず。
あー、今も持ち金じゃ飲み物も買えないよぉ!
駅周囲にもお店など全然なくて、世界遺産のある町とは思えないほど静か。
ぽつんと立っている旧市街へのバス停に観光客っぽい人の群れが並んでいるのが見える。

「なんにもない駅なんだねー」

ぐるっとひと回りしたあと、さっそく旧市街へ向けて出発。
右を見ても左を見ても雪がしっかり残っていていかにも寒そう。
アッシジ旧市街は山の中腹にあるけれど、雪はだいじょうぶなのかなあ…。

ちょっと不安に思いながら旧市街への一本道をひた走る。

旧市街への道のり「正面にサン・フランチェスコ大聖堂が見えるー!!!」

雪空の白くぼんやりとした中に浮かび上がるサン・フランチェスコ大聖堂の姿に思わず目が釘付け!

もう10年以上も前にテレビで見てから「いつかぜったい訪れてこの目で見たい」とずっと憧れてきたサン・フランチェスコ大聖堂のフレスコ画。
1997年の大地震で天井から崩れ落ちたと知ったときは相当ショックを受けたものだけど、まさかこうして足を運ぶ日が本当にくるなんて、感慨もひとしおだー!

それにしてもかなりめちゃめちゃになったと聞いていたけど、本当に無事修復されたんだろうか…ちょっと心配。

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* 憧れのサン・フランチェスコ大聖堂 *

アッシジ入り口周囲をぐるりと城壁で囲まれたアッシジ旧市街。
サン・ピエトロ教会そばの駐車場めざして走っていたら、いつのまにか旧市街をぐるっとひと回りする147号線を走っていた。
案内板に従って走っているつもりだったのに、あやうく町から外れそうに…(笑

おかしいなあと思いつつ、さらに標識に従って進もうとしたら、なんとそこには雪がしっかり降り積もり凍結した“超急坂”が!!
「ここ登るならいまからここでチェーン巻かないと…」
この坂のためだけにチェーンをわざわざ巻くのもなあ…。
結局元来た道をえんやこらと戻ったのでした…。

アッシジの駐車券というわけでぐるりと戻り、サン・フランチェスコ大聖堂前の駐車場に車を停めることに。
ここの駐車場は、サン・ジミニャーノと違って、管理人室がちゃんと備わっている。
ちなみに清算は、この管理人さんにチケットを渡して計算してもらう仕組み。
これなら車を離れても安心だね!

駐車場から町へ!ついに憧れのアッシジへの第一歩を踏み出すときがきた!
駐車場から大聖堂までの坂道を登っていく間も胸はドキドキ。
この坂を上れば、あのサン・フランチェスコ大聖堂があるのだと思うと、とにかく気があせる。
とはいえ、途中にあったお土産物屋さんで売っていた“サン・フランチェスコ大聖堂の陶製ジオラマ”はしっかりチェックしたけどね!

サン・フランチェスコ大聖堂前「ついに来たー!!!!!」

重厚な石門の向こうに見えた聖堂の入り口は意外にシンプル。
天気が優れないのは残念だけど、そんなこともはや関係ない。
大聖堂前はバチカンのように(といってもかなり規模は小さくなるけれど)、コンクリート敷きのちょっとした広場状態になっている。あまりひと気のない広場の中心に立ち、しばし感慨にふける私。

ずっと憧れ続けた場所にこうして自分が立っているってなんだかとても不思議な感じだなあ。

サン・フランチェスコ大聖堂前の広場入るのがもったいないような気がして、聖堂の回りをしばらくうろついてみたりする。

コンクリート敷きの広場をちょっとあがったところには、花壇が広がっている。
夏はここが草花で美しく彩られるようだけど、今は冬。
ちょうどクリスマスシーズンということもあって、そこにキリスト生誕のオブジェがセットされていた。
これがなんと等身大!!!
思わず目を見張ってしまうほど見事な造り。
ほかの観光客の人たちもみんな大注目で、写真を撮っている人があっちにもこっちにも。

さあ、次はいよいよサン・フランチェスコ大聖堂内への第一歩だ!

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* 大聖堂に感動しきり *

サン・フランチェスコ大聖堂パンフレット正面入り口から入ると、そこは高い高い天井が印象的なのびやかな空間が広がっている。
やや色あせてはいるものの、丁寧に描かれたフレスコ画が美しい。
入り口部分を見る限り、地震の影響はほとんどわからない。
本当にここが崩れ落ちたのだろうか。
なんだか不思議な気持ちに襲われる。

フレスコ画ひとつひとつをじっくり鑑賞しながら、一歩一歩踏みしめつつ進むと、やがて天井へ向かう階段を発見。
進路はこの階段を上るように指示されている。
この先に上部聖堂があるのだろうか。

狭い階段をのぼるとそこに広がっていたのは、シンプルながら清廉な雰囲気が漂う中庭。
あの狭い階段の先にこんな空間があるなんて不思議な気がする。

びっくりしたのは、この中庭の一角に"お土産物コーナー"があったこと。

お土産物コーナーにて中に入ると、絵葉書やガイドブックなどのほか、ロザリオなどの宗教的な小物もずらり揃っている。
「あれ?日本人の修道女の人たちじゃない?」
ロザリオコーナーで買い物に夢中の修道女の人たちはなんと日本人。
よくみると、ほかにも日本人修道女のみなさんがあちらにもこちらにも…。
もしかして団体観光ツアー?(笑
入り口付近では、こちらの修道院にいるらしい日本人修道士の人からいろんな説明を受けている人たちも。
へー、ここには日本人修道士の人もいるんだなあ…。

中央の接客&レジコーナーでは、日本人観光客のおばさまたちが、イタリア人(たぶん)修道士の人となにやら楽しそうに会話している。
「ん?」と思ったら、これが日本語。
この修道士の方は、日本で布教活動を行っていたことがあるらしく、とっても日本語が上手でびっくり!
というか、この土産物コーナー日本人が多いなあ…。

大聖堂ジオラマ「おお、サン・フランチェスコ大聖堂の陶製ジオラマがある!しかも細工が細かい!」
ちょっと値段は高かったけど、もちろん購入!

ちなみに、この土産物コーナー店内にはポストがあってとっても便利!
中庭でのんびりとお店で買った絵葉書にメッセージを書いて、さっそくその場で出しちゃいました。

中庭からさらに狭い階段を上ると、そこは上部聖堂。

「す、すごい…。」

思わず息を呑むほど美しい"青の世界"。
私は無宗教な人間だけど、深い青に彩られたフレスコ画をみていると、神様の慈愛が空から降り注いでくるような気持ちになってくるから不思議。

よくみると、奥のほうには修復不可能だったかと思われる崩れた箇所もみられ、地震の爪あとを改めて知らされる。
それにしてもそこから判断する限り、相当細かく崩れ落ちたであろうこのフレスコ画をここまで修復するなんて…す、すごすぎる。

どれだけ時間をかけてみていてもも足りないほど、感動的なこの場所。
こんな感動は初めてシスティーナ礼拝堂を訪れたとき以来かもしれない。

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* 満腹ランチ♪ *

青空の下の大聖堂上部聖堂の出入り口付近には左右にずらりとジョットによる聖画が描かれている。
天井部分のフレスコ画も見事だけれど、これもまたすばらしい。
何度みてもいつまでみていても飽きることなく、気づいたら数時間経っていた…。

「そういえば、おなか空いてきた…」

そう思って外にでてみると、空が朗らかに晴れていてびっくり!
青空に大聖堂の白が映えてこれがまた美しい!!!

「とりあえず、中心部めざして歩いてみようよ」

チンクチェント大聖堂にいるとこのままきりがなさそうなので、おいしいランチめざして町へ。
まさに“中世”そのままの町並みはサン・ジミニャーノの大型版塔のないヴァージョン、といった感じ。
日陰や屋根上には雪が積もっていて、これがまた雰囲気を盛り上げてくれる。

それにしてもさすがにアッシジは観光客が多い!
サン・フランチェスコ通りは右も左も人がいっぱい。
若者もけっこう多いけど、休みの時期のせいなのかな?

ゆったりとした坂道の通りは、いかにも中世らしい街並み。
途中、さりげなく絵画間や16世紀の噴水などもあったりして、そのたびについつい足が止まってしまう。
「ああ、やっぱりアッシジにはもう1日必要だったなあ…」
ふとみると、建物の間にそびえる白い塔。

ポポロの塔このポポロの塔は14世紀に建てられたものらしい。
この塔に並んでローマ時代の神殿や13世紀に建てられた貴族の館などがあるのだけど、それにしても何百年も前の建物が普通に町の中にさりげなくあるってやっぱりすごい!

そうこうするうちにコムーネ広場に到着。
人もお店もたくさんのにぎやかな広場だ!
なにはともあれ腹ごしらえというわけで、まずはレストラン探し。
人は多いけれど、やっぱり年末で休みの店も多いなあ。
と、その中で妙に繁盛している小さなレストランを発見。
店頭に表示されているメニューも手ごろでなかなかおいしそうなラインナップ。
よしっ、ここに決定だ!!!

ちょっと量が多いかなとは思ったけれど、やっぱりここはオトクな定食でしょう。
ちなみにここの定食はプリモ(パスタ系)3種類、セカンド(メイン)3種、付け合せ(サラダや青菜など)3種のなかからそれぞれ好みのものを選ぶプリフィクススタイル。メインや付け合せあたりは検討がつくけれど、パスタの細かい内容がよくわからない…。
「ええいっ!思い切って適当に頼んでしまえっ!」
<まあ、大まかにクリーム系・トマトソース系くらいはわかるから2人で違う味をオーダー。
まあ、イタリアンで大きく外れることはないでしょう(適当だなあ…)/p>

…たしかに味に大きな外れはなかったけれど、とにかく量が多かったぁ。
店を出る頃にはもうおなかがはちきれんばかり。
いやはやさすが“イタリア”です。

アッシジでのランチ 

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* まだまだアッシジ *

ムード満点しっかり昼食を食べて満腹になったらさっそくアッシジ探検開始。といってもあまりにもサン・フランチェスコ大聖堂でのんびりしてしまったせいか、あまり時間がない。
「またぜったいに来る!…ってことで、とりあえず町を歩き回ろうか」
とにかくまだまったく足を踏み入れていない奥地へ向けて、腹ごなしのお散歩タイム。


ちょうど山腹にある町ということもあって、途中の路地からふと見える眺めがステキ!
ところどころで足を止め、眼下に広がるトスカーナの景色を眺める人々がいる。
もちろん私もそのひとり。
うっすら雪をかぶった中世の街角はまさにムード満点!

噴水口ぶらぶら歩いていると、文房具屋さんを発見。
「もしかして、ここに探していたレストラン記憶帖(ヴェネツィアで探していたアレです)のようなものがあるかも…」
淡〜い期待に胸を膨らませながら入ってみると、店の商品のほとんどはフィレンツェなどでよく見かけるマーブル模様の紙を使ったもの。革の手帳はあまりない様子。
それでもいちおう店の人に聞いてみた。
「レストランの記録するタイプならあるわよ!」
手帳ほしかった…おおおおおおお!
ワクワクしながら彼女の指差した手帳をチェック。
…た、たかい。あまりにも高すぎる。それにお姉さんの店のみたいに、革でもバインダー式でもない…。
結局あきらめて、そーっと店を出たのでした。
しかし、まさかこんなにアレが貴重な品だったとは…。

ジェラート!なにはともあれ手帳はあきらめ、再び町へ。
ぶらぶら歩いているだけでも心地よいのは、きっとこの美しい街角の風景のせいだろう。
身を切るような寒さは思わず肩をすくめるほどだけど、フィレンツェで買った手袋をはめていればけっこう耐えられるから不思議。

と、ふと横をみるとなにやら人がわさわさと吸い込まれていくお店が。

「ん?なんだ???」
よーくみるとこれがなんとジェラート屋さん。
この恐ろしいほどの寒さになぜわざわざアイス???
…なんて思うのは私だけ?
しかしあそこまで笑顔でアイスを食べている様子をみると、かなり気になる…。気になる…。

…でもやっぱりこの寒さじゃ食べる気にならなかった(いまさら、ちと後悔)。

  アッシジの街角 アッシジの街角 アッシジの街角 アッシジの街角

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* さよならアッシジ *

さよならアッシジふと気がつくと、もういい時間。
まだまだ見ていない場所や教会もたくさんあるのに、そろそろ出発しないとマズい時刻になってきた。
と、いうのも今日は一気にローマまで戻らなければならないのだ!

ローマといっても空港直結のヒルトンホテルに宿泊予定だから遅くなってもよいのだけれど、なんといってもレンタカー。
どのくらい時間がかかるかわからないし、返却場所は空港とはいえ車を返す手続き時間も必要。
ものすごーく後ろ髪引かれるけれど、そろそろ出発しなければ…(涙

泣く泣く再びサン・フランチェスコ大聖堂へ戻り、最後のお別れ。
じつは、あまりにもサン・フランチェスコ大聖堂で時間を過ごしすぎたために、今回町自体はほとんど見ていないという状態。

「またぜったい再訪して、こんどは旧市街に2泊ぐらいしたい!いや、ぜったいするぞ!」
心の底からそう思った私だったのでした。

さよならアッシジちなみに行きにチェックしていたお土産物屋さん。
帰りも思わずウインドウの陶製ジオラマをチェック!
買うべきか否か、しばらくガラス越しに悩んでいたけれど、少し作りは粗いが手のひらサイズにまとまった大聖堂のかわいらしさに、結局やっぱり買っちゃったのでした(予想通りの展開?)。帰り道のみやげモノ屋さんで買ったミニミニパノラマ置物

 

そういえば不思議なことがひとつ。
ヴェネツィアを出るときには歩けなくなるくらいひどかった足の痛みが、アッシジを訪れたあと急に感じなくなったのだ!

これってもしかして〝神様の力〟だったのかなあ??

 

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  * 急げ ローマへ! *

さよならアッシジ高台の旧市街から一気にふもとの新市街へ。
急がなければならないのはわかっているけれど、だんだんと遠ざかっていくサン・フランチェスコ大聖堂がかなしくて、ついついなんども振り返って見てしまう。

そのとき、バックミラーに何かが映った。
「ちょっと!!! 車ストップ!!!!!」
あわてて車を停めたその訳は…

な、な、な、なんとバックミラーにサン・フランチェスコ大聖堂がきれいに写りこんでいたのだ!!!
もちろん速攻でカメラを取り出し、撮影タイムスタート。バックミラーに映ったサン・フランチェスコ大聖堂

バックミラーの中の大聖堂は、自分の目で見るのとはどこか違う感じがするから不思議だ…。
なんだかお別れの挨拶にこの姿を見せてくれたような気がしてくる。

これでほんとにさよならかあ…。
アッシジ、またくるぞぉー!!!!


さて、無事(?)アッシジに別れを告げて、改めてローマへ向けて出発!
それにしても予想以上に遅い出発になってしまったのが気になるところ。
ローマ到着はいったい何時になることやら…。

ローマまでは、高速道路をフル活用。

乗り降り自由な無料高速道路を走っていると、大型スーパーを発!見!興味半分、本日の買出し半分で、さっそく寄り道。

中は、ちょうどカルフールみたいな雰囲気。とにかく広いので、雑貨や衣料品、食材など何から何まで揃っていて思わず目移りしちゃう。
そういえば、よく考えてみたら明日にはイタリアを出発…(涙)、とりあえずここでおみやげ用のお菓子を買い込んでおくことにしようっと!

というわけで、お菓子を物色。ところが、あまりにもいろいろなお菓子がありすぎて決まらない決まらない。クッキーにするべきか、チョコレートにするべきか、はたまたキャンディっぽいのにするべきか。
へたすると、めちゃまずなお菓子に当たる恐れがあるので、選ぶのも必死だよ…。

結局、売り場でしばらく様子を伺って、買って行く人が多かったオーガニッククッキーを選択(無難すぎ?)。ほかにも、日本の半額くらいのパスタソースやアンチョビなどの缶詰、いわゆる〝マギー〟系のインスタント食品などをワサワサ買いこんで、お買い物終了!スーパーの駐車場からみた夕焼け

 ご満悦状態で、外に出たら、きれいな夕焼け…なんてのん気に眺めてる場合じゃない!
「うわあぁああ!もうこんな時間!!!!」
あせりながら、車を出して今度こそ本当に〝ローマへ!〟

イタリア人にも負けない勢いでビュンビュン飛ばし、一気にローマ市内に到達。市内の高速道路は、首都高によく似ているけれど、走行車線が左右逆だからなんだか不思議な感じ。

「空港の標識発見!!」

やっとこさ目的地に到着だー!
と思って気がついた。「ガソリン入れなきゃ…」

あわてて空港から一般道を戻り、ガソリンスタンド探し。ところが、もう夜になっているために、営業しているガソリンスタンドが見つからない。やっとこさみつけたガソリンスタンドはなんだかとってもあやしい雰囲気…。

機械の前に車を寄せたら、男の人が「10ユーロor20ユーロ?」
と聞いてきた。よくわかんなくて、「満タンで」と答えたら、同じ言葉を繰り返す。
どうやら、
こんな時間で事務所が開いていないから、おつりの出る金額でのガソリン入れはできないということらしい。

とはいえ背に腹変えられぬ。言われるがままに残りガソリン量を埋めるのに必要そうな20ユーロ分をいれ、そこからまた一気に空港へ!

ところが空港に着いたはいいものの返却場所がわからない。
さんざんぐるぐる回って結局分からず、やむをえずいったんホテルにチェックイン。ホテルで返却場所を聞くことにした。
ところが、フロントで2度聞いて、2度違う場所を教えられさらに混乱…。

けっきょくぐるぐる回ってやっとの思いで、自力で「レンタカー返却はこちら」の看板を見つけ、なんとか無事(?)返却したのだった…とほほ。

ちなみに今夜の宿泊は、ヒルトンホテル。
空港と〝ほぼ〟直結なので、レンタカー返却後の移動も楽チン!

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