| このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
席に落ち着いたところで、行きにも聞いた大山のぶ代の放送がお出迎え。「みなさん、ドラえもん海底列車へようこそ!・・・・」などと、あのドラえもんの声で車内放送してくれるのだから、おかしくてたまらない。これは、春に上映されていたドラえもんの映画とタイアップしているためで、昨年に続いて2年目。車内放送にとどまらず、ヘッドマーク、客車の側面、車内刷りポスターなど、何から何までドラえもんである。さらに吉岡海底駅には「ドラえもん広場」まで作ってしまったのだから、JR北海道もよくやったものだ。
さて、今回は12号車で分かるように、ゾーン539カードを買ってある。ちなみに下車先は吉岡。竜飛でないのは、先述のドラえもん広場が目当てではなく、すでに行ったからである。こんな事を言っているうちに、1時間ちょっとで到着。海底駅見学をするツアー客用だった2両も合わせて、かなりの人数が降りた。いざ見学に出発するものの案内などは竜飛と同じ。まぁやむを得ない。ただ今回の目玉は何と言ってもドラえもん広場。中ではドラえもんの着ぐるみがいたり、のび太の部屋が再現してあったりで、私のようなファンにとってはなかなかうれしいイベントだった。ただふと気付いたのだが、期間外なら必ずみんなの目に触れるはずの水族館が、照明の都合で暗くて見えなかったのが実にかわいそうである。
そんなこんなで77分の見学時間をあっという間に消化してしまい、「海峡3号」で木古内へ逆戻り。青森方向へ乗りたくても、防犯上の都合で見学コースには逆らえないのだ。例のツアー客のおかげで乗車に手間取り、木古内へは10分の遅れで到着。駅員さんこそいたものの、何もない田舎駅で他にすることもなく、待ち時間を荷物の整理に当てたのであった。
FUNNY HAPPY Episode2へ
| 旅行記 index へ |
FUNNY HAPPY Episode4へ
|
|
| このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |