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YRSスプリントレース 第2戦

2003年3月8日  筑波サーキット (茨城県) コース1000


天候:晴れ

路面:ドライ

ラップタイム

Lap123456789101112順位
予選48"7292位/12台
ヒート1-52"43951"87049"63449"82349"45149"44349"0215位/12台
ヒート2-48"97548"89148"61148"79349"36348"89749"3266位/12台
ファイナル-48"64448"73148"16848"92448"36548"72449"48348"62949"46349"59756"4249位/12台

参加車両(Dクラス)

カーNo. 車両名
48 AE92レビン
49 デミオ
50 シビックフェリオ
51 MGF
52 ビッツ
53 シビック
54 MR2
55 ゴルフ
56  ランサーセディアワゴン
57 インテグラiS
58 デミオ
59 デミオ

☆ 参加レポート ☆

ドライバーズ・ミーティング

 走行上の注意点など、大切な話ばかりです。しっかり耳を傾けて、わからないことはこの時点で質問しておきましょう。

プラクティス & 予選

  前回 、レース中の追い抜きが難しいことをあらためて悟ったボクは、とにかく予選でいいタイムを出すことを目指しました。予選開始を知らせるグリーンフラッグ後にゴルフを抜きアタックした結果、なんと予選2位をゲット! ここまでは思惑通りでした。
順位
1. MGF
2. ランサーセディアワゴン
3. シビックフェリオ
4. ビッツ
5. シビック
6. MR2
7. デミオ(49)
8. レビン
9. デミオ(58)
10. ゴルフ
11. デミオ(59)
12. インテグラ

ヒート1

 初めてのフロントローからのスタートで少し緊張。しかも、左側(外側)の列なので、右側のMGFとの間隔を気にしつつ、バックストレートエンドで出されるグリーンフラッグにも目をやらなければなりません。MGFのスピードが上がって初めて、グリーンフラッグが出てることに気付いたほど。完全に出遅れました。2周目の第2コーナーエンドでフェリオに抜かれ、後続のビッツにもあわや、というところで、ビッツがインフィールドのストレート手前で一瞬コースアウト、その周はなんとか3位。しかし、3周目、ビッツを抜いたMR2にヘアピン直後に抜かれ、外周路手前でビッツにも抜かれて5位に。その後はビッツに食いついていきましたが、そのままチェッカー。
順位
1. シビックフェリオ
2. MGF
3. MR2
4. ビッツ
5. ランサーセディアワゴン
6. シビック
7. レビン
8. デミオ(49)
9. デミオ(58)
10. ゴルフ
11. インテグラ
12. デミオ(59)

ヒート2

 3列目右側からスタート。スタート直後にレビンに抜かれました。これで6位。後でレビンのドライバー(女性です)に聞いたら、「スタートで抜くしかない」と狙ってたとのこと。このレビン、YRS所有で、スプリントやエンデューロで希望者に貸し出されます。ボクも 2001年8月のエンデューロ で乗ったことがあり、自分のクルマよりポテンシャルが上だということはわかってます。それでも、MR2を抜きあぐねるそのレビンに何とかついていき、そのままチェッカー。
順位
1. シビックフェリオ
2. MGF
3. ビッツ
4. MR2
5. レビン
6. ランサーセディアワゴン
7. シビック
8. インテグラ
9. デミオ(49)
10. デミオ(58)
11. ゴルフ
12. デミオ(59)

ファイナル

 今度は3列目左側から。MR2(AT)ドライバーのアドバイスで、1速でスタート。リミッターが効いて初めてシフトアップを忘れていることに気付きましたが、1速スタートは次回も試してみようと思います。レースは、ヒート2からの続きのように、ひたすらレビンについていきます。ときどき、ヘアピンなどで並びかけるまではいくんですが、完全に前には行けません。そのレビンも、その前のMR2を抜きあぐねているよう。ふと後を見ると、11周目にシビックを抜いたインテグラが迫ってきました。最終12周目に入った直後のホームストレート、抜きにかかったインテグラに負けじとアクセルを踏み続けているうち、気付いた時にはブレーキングポイントを過ぎてました。慌ててフルブレーキするも時すでに遅し。1コーナーでコースアウト。大事に至らずすぐにコースに復帰しましたが、その間に、後続のシビック、デミオ(49)にも抜かれ、9位に転落。さらにもう1台のデミオ(58)も迫る中、何とかそのままチェッカーフラッグを受けることができました。しかし、予選2位から、決勝では9位まで落ちるとは…。
順位
1. シビックフェリオ
2. MGF
3. ビッツ
4. MR2
5. レビン
6. インテグラ
7. シビック
8. デミオ(49)
9. ランサーセディアワゴン
10. デミオ(58)
11. ゴルフ
12. デミオ(59)

まとめ

 ファイナルでのコースアウトは、技術的なものより精神的なものが原因。1コーナーで抜かれてもチェッカーを受けるまでに抜き返せばいい、と考えることができていれば、あそこまで無理をすることはなかったはず。その他、インフィールドであわやスピンという場面もあったし、最終コーナーからストレートへのつなぎにもスムースさを欠いていたりと、反省点多数です。でも、ヘアピンでのステアリング操作で、かなりアンダーステアを消せることがわかったし、結果的に、以前レビンで出した自己ベストを更新できたので、まあ、良しとしましょうか。次回、またがんばればいいや。

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