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陸別しばれフェスティバル2007


去年 の熱狂から早一年。
今年もこの季節がやってきた。

物凄く陳腐なフレーズから始まったが、しばれフェスティバルである。
日本一寒い町で行われる日本一熱い祭。
今年も参加してきた。
勿論メインイベント、人間耐寒テストもである。


主な登場人物







2回目ともなると、余裕なもんだ。
…ということは全くなくて、私は午前3時からあたふた準備をしていた。
出発時間は6時なのだが、忘れ物が怖かったのだ。

装備は去年とあまり変わらない。
Road to 別海 で使ったエアーマットとランタンが増えたくらいだ。
あと…今年は寝袋を二重にする。
そんな気合も虚しく、前日まで暖冬を告げるニュースが流れまくっていた。





2月3日5時55分、出発。
私が出発した頃、別行動のチーム恵迪はそれぞれ夜の時間を送っていた。
源造にいたっては教授と飲んでいたくらいである。
うーむ、張り切りすぎか、この年になって。

今回の足、レンタカーのストリームだ。
7人乗りだから、6人くらい平気だろう。
大学周辺でシャド丸とうっちーを拾う。







四人目、拓北を拾う頃、ご覧のように既に車内は満杯であった。
五人目、六人目…。
結局荷物は全部入ったものの、エコノミー症候群になりかねない程のすし詰め状態である。
まぁ…学生の旅なんてものは窮屈でナンボだ。
男6人、熱気で窓も曇ったストリームはヒィヒィと峠を越えていった。





10時46分、日勝峠を越え、十勝入り。
見事に晴れたものだ。
zwiebelとは日勝峠を越える度にこの展望台に立ち寄る。
勿論、展望台が雪で埋まる冬も。


今回は男6人。








←当然こうなる。

(「©うっちー」という表記がある写真はうっちーによる撮影)








こうなる。→
(飛ぶ拓北)








←やはりこうなる。
(転がるzwiebel)








どう足掻いてもこうなる→
(飛ぶガッツ)



陸別に着く前に靴下、靴、手袋、ズボンを濡らした彼ら。
早くもピンチか!?


6人を乗せたしばれ号は陸別へ…。

次回へ

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