伊吹山
 |  |  |
 | |  |
 | 標高:1377メートル 所在地:滋賀県米原市 登山適期:4月上旬〜11月中旬 日帰り可能 最寄駅:近江長岡駅 登山レベル:3 |
|  |
 |  |  |
この山に登るために車でアプローチすると「伊吹山ドライブウェー」という道を通ることになる。
普通車は3000円もかかるが、よく整備された気持ちいいドライブが楽しめる。特に夏の新緑の時期は晴れていれば本当に素晴らしい。今回は天気にも恵まれて心地よいハイキングを楽しむことが出来た。
御覧の通り空がとても綺麗です。たまに広い駐車場も用意されており散策するのに丁度いい。
空の青は無限の青を演出しており、森の緑は何種類もの無限の色を鮮やかに映し出す。写真ではなく是非自分の目で実際に見てほしい。
山頂駐車場にある自動販売機はしっかりと「山」価格となっている。
山頂からは遠く琵琶湖が見渡せる。靄が出て無ければもっとクッキリと見ると思う。
山頂は徒歩で一周するための遊歩道が設置されており散策する人も多いのでよく踏み固められている。
遊歩道からは様々な植物を楽しむことが出来る。一番右の写真には昆虫が隠れてますが見つけられるだろうか?
私がいくら文章で景色の素晴らしさを伝えてもうまく伝えられる自信がない。
この山は完全に登頂の達せ感を味わうというよりも、気軽に車で来て雰囲気や景色を楽しむところに本筋がある(と思う)
これは「ユリ」?かな?植物にはうといのでよく分かりません。でもこの植物は下手に触ると服が汚れるということは知っている。それから右の写真の「治山施設」はどうゆう効果があるんでしょう?
個人的に気に入った写真・よく撮れた写真はこうやって大ゴマを使います。ページの容量が増えてしまいますがこのサイトは動画はあまり使ってないので大丈夫でしょう(^_^;) ネットの回線速度が遅い家やスマートフォン等で閲覧するとページの表示に時間がかかってしまうかもしれません。
大ゴマが続きます。普段このサイトでは3枚横に並んだ写真を基本配置としてますがなんだか2枚構成でやりたくなります。
なんだ写真も撮り方によっていろいろな表情を見せますね・・・・
右の写真の空はなぜか紫色っぽく見えます。「空」メインの場合は青で「草原」メインの場合は空は紫になるんでしょうか?
そしてこれが山頂です。だれでも容易に登ることが出来ます。
そして帰り道。
一般的には先ほど登ってきた遊歩道を下って帰るのが普通のようです。
ただ、私は同じ道を戻るというのがあまり好きではないので無理矢理マイナーな道で帰ることにした。
ちょっとヤヴァイのでは?と思える道になってきました・・・・
明らかに道のスペックがダウンし、秘境感が増してきた。人の踏み跡があまり感じられず、植物の侵攻を許している。
藪はどんどんと背丈を増し、身長と同じくらいになってきた。この下山ルートも下り始めはいいんですがだんだんこんな道になってくるので不安にさせられます。
それゆえここから登ってくる人は殆ど見かけませんでした。
伊吹山は日本百名山ながら手軽に登ることができ、関ヶ原インターからもすぐの距離です。
手軽に非日常を味わうにはまさにうってつけな山だと思います。
※でも有料道路「3000円」はどうしても高いと思ってしまう・・・・