このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

赤
霧島酒造(株) 宮崎県都城市

(2010.01.31)
年が明けましたね。

・・・ん?気がつけば2月になろうとしておるではないか。まぁ、1月は何だかんだでドタバタしておりまして、ちょっと更新が滞り気味だったわけですが、また通常ペースに戻ろうかと思います。というわけで、本年もこの拙いサイトにお付き合いいただければ幸いです。

さて、これまでに先行して発売された 霧島酒造 さんの『どしっと ほわっと・・・』な芋麹製の焼酎の紹介をさせていただいたのだが、同時発売された 白麹黒麹 の2つに遅れてだいたい半年くらいか。やっと待望のムラサキマサリで仕込んだ“
”が発売されたのだった。発売日はつい先日の1月26日だったのが、酒販店やスーパーなどに並び始めるようになってソワソワしていたのだ。イベントの際に蔵の営業の方から前出の2本よりも数が少ないということを聞いていたし、何より紫芋と芋麹のコラボという点が気になっていたのだ。通常版と言っていいのかは分からないけれども、今や全国区の人気を不動のモノとした“ 赤霧島 ”は香り高く、すぅ・・・と入っていく甘さが特徴の様に思える。麹が米から甘藷に変わったことでどの様な差を感じるのか。

わくわくしませんか?

とういわけでして、昨夏より長女が幼稚園に通園を始めた関係で平日はドタバタ・・・と余裕が無い(長男と通園“二人体制”なので、なんというか「うひひひ・・・。」と泣きたい気分)。週末を待ってこの瓶を購入してきたのだった。それにしても、知名度が低いのか、ちょっと高め(何と、白黒の“吉助”よりもさらに200円高の1,600円台!!)であるので、宮崎県民は二の足を踏んでいるのか・・・。懸念していた獲得競争・・・という事態にはならず、しっかりと確保することができました。

帰宅後、上記の画像の如く3本を並べてみました。シリーズで意匠が統一されておりますので、こうやって改めて眺めますと洗練されているな・・・と感じた次第です。見るだけで素性が分かるデザインというか、かっちょいいですね。

さて、儀式と申しますか、さっさと撮影を済ませてね。さっそく飲むといたしますか。


・・・感想なのですが、一連の“吉助”シリーズの中で一番のマッチングを見せているなと感じたのがこのラベルでした。ロックと生で試しておりますが、華やかな甘みがすーっと消えていく。そのような紫芋特有の味わいがよく出ていると思います。赤霧島よりももっと上品な感じ・・・と表現すれば、分かっていただけますでしょうか。

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