このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

愛知環状鉄道 中水野〜瀬戸市

高蔵寺 Top page 瀬戸口〜山口

中水野駅は山間の田舎に設置された駅でしたが、付近に住宅地が開発され、高校もあります。
中水野駅の西口。
相対式ホームの手前側に、高蔵寺行き電車が停車中です。 写真の右側中段、駅から屋根がこちら側に張り出している狭い部分が、出入口です。
駅北側を通る道路は、線路の下でやや下がって立体交差しています。
道路北側から南東向きに撮影 (2000/4/29)

中水野駅の東口。
緑色の屋根が付いた階段の下の左側(東側)が出入口です。 そこから線路下の通路を右側(西側)へ抜けると、高蔵寺行きホームへも行けます。
上は岡崎行きホームです。その下からは反対側ホームがのぞけて見えます。
駅東側から南西向きに撮影 (2000/4/29)


西口付近、高蔵寺行きホームの真下にある改札口。
いつもは無人駅ですが、いつ使われるのでしょうか?
線路下の自由通路で西向きに撮影 (2000/1/8)

写真の左の方に高蔵寺行きホームへの階段があり、右の方に西口があります。

駅西口では、駅前ロータリーの整備が進んでいます。
瀬戸市駅から水野団地方面のJRバスや、大曽根〜小幡緑地からの ガイドウェイバス が、ここに乗り入れるのでしょうか。
駅から 1〜2km 離れた丘陵地に住宅が多いので、家から駅まで自動車で送る形の利用が多くなるでしょう。

上:中水野駅の高蔵寺行きホームから西を向いて撮影 (2000/1/8)
下:ロータリー西端から北東向き、中水野駅をバックに撮影。(2000/1/8)
建設中の様子 (2000年12月9日)


中水野駅ホームを、岡崎行き電車の先頭から3枚連続で撮影 (2000/4/2)

相対式のすれ違い駅ですが、右側の高蔵寺行きホームが岡崎行きホームに比べて非常に長いです。
愛知環状鉄道のすれ違い駅には、上下線合流地点それぞれの手前に、進行方向左側の行き止まりの線へ分かれるポイントが設置されています。 これは、電車がすれ違い駅で停止できず暴走した場合、ポイント切り替えにより電車の正面衝突を避けて、左側の砕石の山に突っ込ませて止める、安全装置です。

中水野〜瀬戸市間にある、瀬戸市民公園。
愛知環状鉄道は、この付近の地下を通っています。 公共施設があり、この周辺には住宅も多いので、新駅設置が望まれます。 しかし地下駅を造るにはコストがかかります。
国道155号線交差点から北東向きに撮影 (2000/4/29)

瀬戸市民公園の南東端には、昔(600V時代) 名鉄瀬戸線 を走っていた電車と電気機関車が展示してあります。

瀬戸市駅は、瀬戸市内の愛知環状鉄道で最大の駅です。 市街地中心部の名鉄瀬戸線尾張瀬戸駅から、西へ 2km 離れています。
名鉄瀬戸線 新瀬戸駅との乗換駅 ですが、 改札口が離れていて乗り換えが不便 です。
ホームから高蔵寺方面を向いて撮影 (2000/2/14)

左:瀬戸市駅に到着直前の岡崎行き電車の先頭の窓から撮影 (2000/4/2)

右:瀬戸市駅を出発する岡崎行き電車の先頭の窓から撮影 (2000/2/28)

瀬戸市駅ホーム南端から岡崎方面を撮影 (2000/2/29)
当初計画では、複線2面4線の構造にするつもりだったようです。 国鉄の赤字のため、建設が中断されてしまいました。 現在の瀬戸市駅は、10両編成が停まれるほど長大な、しかし単純な1面1線ホームです。

愛知環状鉄道は高架の区間が多く、見晴らしが良いです。 でも名古屋市内を広く見渡せるのは、瀬戸市〜瀬戸口付近だけです。

瀬戸市駅ホーム南端から見える、名古屋駅 Twin Tower ビル。(2000/4/24)

瀬戸市駅ホーム南端から見える、東山スカイタワー。(2000/2/29)
その右側の山は、平和公園付近です。

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