このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
1年の労力を費やした計画から出発まで
ー その5 ー
〜さあ、いよいよ出発!!〜
13時 晴れ | |
8:10 9:00 | 宇都宮を過ぎ、やっと少し落ち着く。今朝、7:50、都庁に出向。 8:10〜5分程N放送インタビュー終了と同時にフ○テレビ『小○ 宏ショー』に 9:00〜9:10に出演。東京駅待合室にて荷物整理。 |
10:00 10:33
| 10:00丁度、3番ホーム到着。大勢の見送り人に見守られながら ※東京駅に来てくれた人たち 差し入れ・・・友人O君(1000円)、友人Tさん、TKさん(バナナ、菓子)、 友人6人は上野・蕨・浦和までそれぞれ、同乗。 |
11:12 | 浦和定時着。
サ○ケイ新聞記者の方に証明用のサイン及び名刺を頂く。 大宮まで同乗。3人の友人が浦和で出迎え。 |
大宮にて大歓迎。大勢の人が待っていてくれる。見送りの人たちより バンザイで見送られ、自治会全員の寄せ書きまで頂く。 大宮に来てくれた人・・・わかっているだけで12人。 ※期待、不安、興奮の中で大宮定時発車。車掌に挨拶、サインいただく。 | |
14:40 | 荷物の整理、その他、これからの作業のやり方を検討で外の風景も 見る暇なし。 濃い緑に山間の田園には稲も植えられ、家々の屋根も急傾斜。 録音、カメラもまだまだ手につかない。タバコもまだ一服のみ。 今朝からの疲れが出たのか少々眠くなる。でも、約束だから、弱音はいえない。 |
16:00 |
福島を過ぎ、気持ちもやっと落ち着く。山有り、トンネル有り、 この辺り山ツツジが緑の中に鮮やかに配色され、藤の花もときどき見受けられる。 谷間を流れる水も全く美しい景色をそのまま水面に映している。 隣の席の方とも話がはずむ。かつて札幌から松山まで自転車旅行をやったとか。。。 |
16:30 | 米沢を過ぎ、山形も近く車窓の様子もだいぶ変わってきた。 近くにあった山々がだんだん遠く田園も増え、柿ノ木、栗の木も目立つ。 果実の産地、山形を思う。W君もスケッチなどはじめ、余裕が出てきた。 |
17:30 | 山形、3分遅れて到着。
そのため停車時間1分となる山形にてM君の知人が 来ることになっているが初対面。ホーム2号車のところで待っていた男の人に 話し掛けたら違う人。ベルも鳴り、発車ドアの閉まる寸前、女の方から入場券が 届きホッとヤレヤレ。アーヨカッタ!! |
18:15 | まもなく湯沢。約8分遅れ。この列車の遅れはあまり心配にならない。 線路沿いにウツギの花、ツツジがきれい。日も西に30度程傾いた。少々眠い。 |
18:45 | 7分遅れ。まもなく横手。真っ赤な夕陽が何か我々を祝福するかの様に美しく、 静かに沈んでいった。朝から気持ちが張り詰めていたのか、W君、朝飯も 食ってこなかったというのに発車してから差し入れのバナナ3本、ファンタ1本 飲んだだけ。食べたくはないが、食べれば食べられるW君の大食漢がこの状態だから 他の2人はわかろうというもの・・・ つばさビュッフェのナメコ汁、うまかった〜。 食堂のウェイトレスにサインをもらったら、M君のカアちゃんと同じ名前だって。 里心がつかねばいいが。。。 書いているうちに大曲も近くなった。きれいに区画整理された田園の水が 夕闇に光っている。 |
21:30 | 秋田10分遅れの白鳥に乗る。秋田到着。
ホームにて秋田大鉄道研究会のメンバーと会い、インタビューの交換。 秋田にて職場に電話を入れる。元気な声を送る。W君、朝からバナナ3本だと 思ったらどうも違うらしい。差し入れのバナナが少なすぎる。M君はバナナは嫌いだ。 俺が食べないとすると残りは一人。日本一周食いまわりに来たらしい。少し会費を 余分に取らなければならない! 弘前〜青森間各自睡眠をとる。 |
23:50 | 長い青森のホームを重い荷を背負い手にさげ、駆け足、それも船に向ってではない、 スタンプを取るために逆方向に・・・なんの事はない。スタンプは桟橋にもあった。。。 |
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