このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
ここからが重要です。これを間違えると動作しないばかりか、故障することもあるので注意してください。
まずケーブルをよく見てください。片方の端に赤または青のラインがついていますね。これが1番ピンの位置です。このラインと機器の1番ピンをあわせるように差し込みます。機器側にはコネクターのどこかに数字が刻印してあるはずですからよく見ればわかると思います。普通は切り欠きがついていて間違えて差すことはないと思いますが、よく確認しておいてください。
それとケーブルの機器接続部分は先と中途の2ヵ所ありますが、HDDとCD-ROMはどちらを使っても構わないでしょう。私の場合は配置の都合上HDDは中途で、CD-ROMは先で接続しています(もちろん別々のケーブルです)。FDDだけは1台しか使わないならケーブルの先で接続します。但しFDDケーブルのコネクターは3.5インチ用と5.5インチ用の二つが先と中途の2ヵ所にあるので、計4つあることになります。このうちの先から2番目のコネクターで接続します。
それとCD-ROMのサウンドケーブルも忘れずに。CD-ROMを買うとたいていついている小さなコネクターのついた細いケーブルです。これの片方をCD-ROMのAUDIO OUTに差します。ここも切り欠きがあるので間違えることはないでしょう。もし間違えてもLとRが逆になるだけ(だと思います)。
さてHDD、CD-ROM、FDDのケーブル接続が終わりました。次はそのケーブルの反対側をマザーボードに差します。HDDはプライマリーIDEコネクター、CD-ROMはセカンダリーIDEコネクター、FDDはフロッピーディスクコネクターに差します。ここでも1番ピンの位置をあわせます。コネクターのそばをよく見ると端に1と数字が書いてありますから、こことケーブルの赤(青)ラインをあわせればいいわけですね。P2B-Fではプライマリーとセカンダリーは隣同士ですがフロッピーディスクコネクターは離れた位置にあります。各コネクターの位置はマザーボードのマニュアルに載っていますから、そちらを参照してください。
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |