このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 

【PENTIUM-Ⅲ編】

 

PENTIUM機完成品

 

CPUに PENTIUM-Ⅲ450MHz、マザーボードはその安定性で定評のある ASUS P2B-F、ビデオカードはV-RAM32MBの VIPER V770、そして40倍速CD-ROMにメインメモリー128MB。まずまずのスペックでしょうか。

今回のパーツは全て香港内で購入しましたが、3箇所でそれぞれまとめ買いをしたので個々の価格がわからなくなってしまいました。でもわかる人にはある程度わかると思いますからまあよしとしましょう。

ではまずは各パーツの紹介から。表中の( )は日本円換算です。
    (1999年7月末現在 1香港ドル=約15円)

[パーツ一覧]

品 名メーカー及び製品名等価 格
香港ドル(日本円)
マザーボードASUS P2B-F3,930(58,950)
CPUINTEL PENTIUM-Ⅲ450MHz
RAMボードDIMM 128MB 台湾製
CD-ROMSONY CDU4011 40倍速
HDDQUANTUM FIREBALL 6.4GB2,000(30,000)
ビデオカードDIAMOND MULTIMEDIA VIPER V770 32MB-RAM
モデムカードFILAND 56K PCI MODEM (ごく普通のモデム)2,400(36,000)
サウンドカードCREATIVE LABS SOUND BLASTER LIVE! VALUE
FDDPANASONIC (ごく普通のFDD)
モニターTOPCON 15inch
キーボードFILAND 101中国語キーボード
マウスFILAND PS/2マウス
ATXケースメーカー不明 220V電源ユニット付き
スピーカーメーカー不明 タマゴ型のカワイイやつ
ケースファンメーカー不明 2個使用
合 計 8,330(124,950)

これだけのパーツをそろえてざっと12万円、プリンターを入れたとしても15万円そこそこです。まずまずのコストパフォーマンスでしょうか。
それでは組み立ての解説に入ります。AMD編でも解説しましたが順番自体は多少違っていてもかまいません。要は接続や設定を間違えなければ問題ありませんから気楽にやってみましょう。→
各パーツの解説へ

《組み立て手順》・・・は重要度です。

1. マザーボードの設定確認 ★★★
2. CPU取りつけ ★★
3. RAMボード取りつけ ★★
4. マザーボードの取りつけ ★★
5. ケースケーブルの取りつけ
6. HDD,FDD,CD-ROMの取りつけ
7. ケーブルの取りつけ ★★★
8. ビデオカードの取りつけ ★★
9. 各電源及びモニター等の接続
10.HDDの領域設定・フォーマット ★★
11.Windows98インストール ★★
12.拡張カードの取りつけ ★★
13.ケースファンの取り付け
14.総合評価  
15.パソコン達のその後 11/27追記  

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