このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
次はビデオカードの取りつけです。これも簡単。
CPUのすぐ下にあるAGPスロット(茶色のスロット)にビデオカードを差すだけ。何も考える必要はありません。但し、しっかり差さってないとモニターが写らなくなるのでその確認はしておいてください。固くて入りにくい時はまず端だけ差しこみ、あとはテコのようにグリグリっと押しこめば入ります。
AMD K6-2編ではここでサウンドカードも一緒に差していましたが、あとのドライバーインストールで混乱することがありますからここはとりあえずビデオカードだけにしておいた方が無難です。
ところで AGP (Accelerated Graphics Port)ってなんのことかといいますと、ビデオやグラフィックスを高速処理するために新たにつくられたビデオカード専用スロットのことです。昔はISA(長くて黒いスロット)に差していましたが、その後PCI(短くて白いスロット)に差すようになりました。それでもまだ処理が遅れるというので、それなら独立したスロットを作ろうじゃないかということでできたスロットがAGPなんですね。
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