このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

高原に咲く花(2)


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電車とバスを乗り継いで      この日は一日かけて草津白根山へ行った。YHを朝早く出発して長野電鉄で小布施 から湯田中へ行き、そこからバスに乗り換えた。途中蓮池で再びバスを乗り換えた。 天気はというと小布施を出た時点は大変晴れていた。志賀高原に入ってから雲が大分 出て来ていたが、何とか晴れていた。ところが県境の渋峠を越すとガスに覆われてし まった。大変不安になったが、草津白根山ではガスが出るものの完全に覆われていた わけではなかったので、取り敢えず良かった。南の海と錯覚? エメラルドグリーンの「湯釜(草津白根山)」   写真ではあまりはっきりしないですが、湯釜の色はエメラルドグリーン。南の海と 錯覚しそうな色でした。湯釜へは10分ほど歩くと着くので、次々に人が訪れていま した。道路の向かい側は「弓池」   湯釜とは、道路を挟んで向かい側にあるのが、弓池です。池の周りには遊歩道が整 備されていて、私も本白根山(草津白根山)に登頂した後で散策しました。  「コマクサ」が咲く「本白根山」の頂上付近 本白根山(草津白根山)を登ること約1時間で、頂上付近に達しました。その辺り では、コマクサが咲いていました。以前は咲いている数が少なくなっていた時期もあ ったようですが、地元の方の努力により大分増えてきたそうです。 これが「コマクサ」      もう少し近くから撮ってみました.花の季節      この時期に咲く花は「コマクサ」だけではありません。他の高山植物も見られます。 こんな風に青(紫)、赤(紫)、黄といろいろな色の花が咲いて綺麗です。到達できない最高峰     草津白根山の最高峰本白根山の頂上は2171mですが、ここには道がなく到達でき ません。登山道で最も標高の高い所は2150mで、私もここまで行きました。この天気じゃ・・・。     頂上付近一帯は基本的にガスに覆われていて、時々それが途切れるような天候でした。 これでは、展望も楽しめないわけです。本来なら浅間山がよく見えていい所だと思うの ですが・・・。今回草津白根山訪れて唯一残念だったのは、展望が楽しめなかったこと です。下りは違う道で     下りは、登りとは違う道を通りました。その途中にあったのが「鏡池」でした。この辺 りにいる頃が一番天気が悪く、一時的に雨も降りました。登りよりもこのコースの方がき つく感じた。「逢ノ峰」からの眺め   逢ノ峰は、道路からすぐの所にある展望台。登山口の方から登ってみたが、あまりに急 坂でなかなか登れなかった。多分そこから普通登らないのだろうけれど(朝には下る人は 見かけた)。湿原をぶらり   逢ノ峰から下りて遅い昼食を食べた後、弓池や湿原を散策しました。特急に乗って        再びバスを乗り継いで湯田中へ戻りました。ここから、YHのある小布施までは特急を使 いました。尤も湯田中−信州中野は昼間特急しか走っていないので、必然的にそうなります。 料金も100円かかります。列車は出発すると、一旦後退してから前進みました。にポイン ト切り替えのためだそうです。  小布施に到着する直前に、雷が鳴り雨が降って来ました。小布施駅に着くと、大雨でとて もYHに行けないと思い、暫く駅の喫茶店で時間を潰しました。喫茶点にいる間に停電にも なりました。雨も小降りになった頃に喫茶店を出て、YHへ行きました。  YHのティータイムで、ペアレントさんから小布施の情報を得て、それを参考に明日は小 布施の町を 自転車 でまわります。
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