このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 
 
Criminal Info
 
 旅行者をめぐるトラブル。スリや置き引き、詐欺、強盗。そして、それは、本来旅行者の立場であるはずの旅行会社や警察までもがその犯罪に加担する。こういった現状は、旅行者が増えるに連れて、安易な金儲けの手段として、罪の意識も希薄なまま、旅行者の被害が増大しているのが現状です。また、その犯罪の巧妙さも、徐々に上がっていていて、すでに、旅行者個人の知識ではすべて防げないほど担っています。

 こういった状況は、ミャンマーとて例外ではありません。最近耳にする情報は、東南アジアのそれとなんら変わらないレベルのものもあります。アジアの黄昏としては、ミャンマーがすばらしい国であるのは変わらないのに、こういった一部の不心得な者の為に、その旅行者にとって旅が不愉快な思い出とならない為にも、出来るだけ最新の治安情報を提供しようと考えるに至りました。

 現状では、皆さんからの治安に関する投稿を中心に、簡潔に紹介しようと思っているので、ぜひ旅行前にチェックをしてください。さらに、ここに載っていない情報があれば、ぜひ投稿をお願い致します。


スリに注意
Place : Yangon

 他の東南アジア諸国と同様、ミャンマーの特に都市部では、スリが大活躍しています。場所としては、バスや混雑したマーケットなどが危険です。また、外国人旅行者は格好のターゲットとなっているようです。時期的には雨安居明けなどの経済活動の活発な時期に多いようです。お祭りなども危険です。

 ヤンゴン市民でも、スリの被害にあったことが無い人はいないような状況です。また、204番のバスは特に危ない、などといった具体的な情報をもとにスリに気を付けています。

 特に人ごみでは、大金や貴重品の管理に細心の注意をお払いください。

(2005/10) - Ping Long


シュエダゴンパゴダ公認詐欺
Place : Shwedagon Pagoda , Yangon

 シュエダゴンパゴダの入場料は5ドル。でもシュエダゴンパゴダの係員はパゴダの地図を出しながら、「入場料5ドル地図1ドル合計6ドルです。」と、さも地図も買う必要があるように言います。事前に情報をもらっていた自分は「ああこれね」とそのペラペラ紙っきれ1ドル地図を写真に撮ったら慌てて引っ込めました。

 帰りにサンダルを取りにそのカウンターに行ったら白人青年が6ドル払おうとしていたので念のため「その地図は買う必要は無い」と説明するとペラ地図を突っ返して5ドルだけ払いこちらに笑顔を向けました。

 この感じだとかなりの儲けを出していそうですね。

(2005/3)


 
基本情報


両替には気をつけよう
 特に、空港や空港からのタクシー、またはアウンサンマーケット周辺で、両替をしないかと声をかけられると思いますが、まずは現地のレートを確認して、両替をするようにしましょう。まず、向こうから声を掛けてくる人は、何かしら、向こうに有利な状況に持って行こうと考えている可能性が高いです。何でもそうですが、適正な値段をまず調べる事が大事です。

タクシー、サイカー、馬車について
 特にバガンでこういった交通機関を利用する機会があると思いますが、向こうは基本的に通常より高い値段を要求してくるといって間違いないです。なので、まずは、ホテルなどで適正な価格を確認して、乗り物に乗る前に料金交渉をして、料金の支払いは、利用後に行いましょう。

 また、まともなホテルでは、ガイドやこういった交通機関の斡旋もしている所が多く、手数料なしで手配をしてくれると思いますので、聞いてみましょう。



注意すべき場所

ヤンゴン アウンサンマーケット周辺
 この付近で日本人を目当てに、日本語で話しかけてくる自称ガイドが何人か徘徊しています。情報によると、危害がない場合もありますが、彼らは日本人旅行者を相手にして、バックマージンや、実際に旅行者をだまして得たお金を目当てにしているわけで、私達にとってはあまりメリットのない人達です。実際に声をかけられても、無視するか、金銭に関わる話は避けたほうが無難です。

マンダレー ナイロンホテル周辺
 ここも、日本人だけでなく、外国人旅行者への客引きが蔓延っていて、ホテルやガイドの斡旋をしつこく言ってくる場合があり、ここの客引きに引っかかって、サービスの悪いホテルや、高額な、もしくは質の低いガイドサービスを受けるなどといった被害を良く聞きます。まずは、安心できるホテルに泊まり、そこを基点に観光すべきで、このエリアの客引きは無視すべきかと思います。



この情報は、料金や場所など、変更の可能性のある情報もあります。よって、詳細に関しては必ず現地で確認し、ここの情報はあくまでも旅の参考に留めて下さい。また、新しい情報、変更となった情報などがありましたら、 ぜひ、 メール でご連絡下さい。また、フォローされてない事項に関しては、作者の出来る範囲でお応えいたしますので、 気軽に メール でご連絡して下さい。

アジアの黄昏 管理人 new  burma@tabiplus.com
 

 

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