このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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突然ではあるが、本の紹介である。この本は「The UnDutchables(ISBN 1888580224)」という、英語で書かれた本である。オランダとはどういう国か、そしてオランダ人とはどういう人物か、といったことをブラックユーモアを交えて述べた本である。読みながら「そうそう、そうなんだよねー」とか「うーん、そこまでひどくはないんじゃないだろうか」とか、ついつい相づちを打ってしまう本である。英語を読むのが苦にならない方は是非一度お読みあれ。なかなか面白い本です(英語が苦手な人は司馬遼太郎の「街道を行く オランダ紀行」がおすすめ。これを読むとオランダのことが良く分かると同時に著者の知識の広さに驚かされます)。

そろそろ本題。「The UnDutchables」の中に、オランダ人の食器の洗い方について述べたところがある。私はこれを読んで「そうそう、そうだよねー」といいつつ爆笑してしまったので、是非紹介したい。

・シンクと同じ大きさのプラスチックのボウルをシンクに押し込む。その中に「環境にやさしい」洗剤、熱湯、(好みにより)スポンジを入れる。

・スポンジを柄つきのブラシに持ち替え、柄の先で熱湯の中から食器を釣り上げる(オランダの家庭では食器を洗うのに柄付のブラシを使う。靴を洗うブラシを小さくしたものを想像していただければいいと思う)。

・釣り上げた食器をブラシで洗う。もしボウルが深すぎて食器をブラシの柄で釣り上げられない場合は、無視する

・食器がきれいになったら、泡をすすぎ落とさずにディッシュラックに食器を置く。

・ブラシをボウルの底に落とす。

・ブラシを熱湯の中から取り上げることを何度か試みる。成功したら、ブラシを右手から左手、左手から右手・・・と投げ、ブラシが使える程度の温度になるまで冷ます

・次の食器を熱湯の中から釣り上げ、以上の行程をボウルの中の食器が無くなったと思われるまで繰り返す。全て洗い終わったと思っていても、大抵ボウルの底にはティースプーンの1つ2つが残されている。

・もし必要であれば、ボウルに再び汚れた食器を入れ、以上の行程を繰り返す。もし熱湯が汚くなってしまっても、まだ充分熱いようならそのまま使いつづける。もしまだ汚れてはいないのだがぬるま湯になってしまったという場合は、新しい熱湯を使う

・全ての食器洗いが終わったら、ふきんを使って食器に残った泡と食べかすを拭き取り、きれいにする。

・最後に−これは一人でやらなくてはいけない−熱湯が満杯になっているフレキシブルな(柔らかく形が変わり易い)ボウルをぴったり押し込まれたシンクから熱湯をどこにもこぼさずに持ち上げる。

(誤訳等ありましたらすみません)

夫やその家族が食器洗いをする様子を見ていると、大体上の通りにやっている(上の文章には若干の誇張があるが)。当然我が家でもこのようにやっている。最初のうちは抵抗があったが、今ではすっかり慣れてしまった。いやはや、慣れとはこわいものである。

 

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