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西武鉄道・
新2000系
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西武鉄道・新2000系
旧2000系とともに西武鉄道車輛の主力車輛である新2000系です。
西武線初の4扉車である(旧)2000系を進化させたしたものです。
形状的には正面運転台窓周囲の平坦化+ブラックフェイス化・正面運転台上の方向表示や車種表示を太いマユ状にしたところが目立つ点ですね。
それと、正面運転台周りの手摺が大型化されたことや正面貫通扉の窓がHゴムではなくてすっきりした形になったことですね。
編成によって正面貫通扉窓の成(上辺〜下辺の長さ)が運転台窓と同じもの(小さい)と運転台窓周囲のブラックフェイス部と同じもの(大きい)があります。
また、側面乗客用窓の拡大及び戸袋窓の追加によって室内から車外の視界を確保した点も大きいです。
旧2000系との併結運用も可能です。
平坦地通勤型車両で、チョッパー制御で回生ブレーキ付き。
西武鉄道・新2000系・VVVFインバーター制御付の2097編成!
●2097編成
(クハ2097+
モハ2197
+
モハ2198
+モハ2297+モハ2298+モハ2397+モハ2398+クハ2098)
05/08/17掲載
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知る人ぞ知る、西武鉄道・新2000系2097編成。知る人ぞ知る、VVVFインバーター試験車輌です。
飯能方からクハ2097・モハ2197・モハ2198・モハ2297・モハ2298・モハ2397・モハ2398・クハ2098の8輌編成で、飯能方から2輌目のモハ2197の制御装置がVVVFインバーターです。
VVVFインバーター制御されるのはモハ2197自身と隣のモハ2198の二輌で、他の車輌は従来どおりのチョッパ制御です。
西武鉄道・新2000系・貫通扉が開いている!
●2501編成
(クモハ2501+モハ2502+モハ2601+クハ2602)
2005/06/19掲載
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上石神井の車輌基地での、貫通扉を開けたとても珍しい状態の新2000系車輌です。
西武鉄道の車輌は先頭車両中央に貫通扉がある車輌同士の連結でも貫通扉を開くことはありません。また、幌受けもないことから、貫通しての運用はもともと考えられていなかったと考えられます。
多分、地下鉄乗り入れとかを想定して作られた車輌なのでしょう。西武新宿線の上り側を地下別線つくって複々線にする計画があると聞きますが、それに対応した車輌ということなのでしょう。
ということで、貫通扉は営業上は無用の長物となっていますが、保守点検用の扉としては役に立っているようです。
西武鉄道・新2000系・方向幕装備・なんと「回送」表示は今でも白地!
2004/11/14掲載
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方向幕は現在は基本的に黒地に白文字なのですが、「回送」だけは白地のようです。
元々西武の方向幕は白地だったようです。その名残でしょうか?
白地の方向幕といえば、最新の京急車両の一部の車両にも装備されていますが、デザイン性より視認性に優れているのでしょう。
西武鉄道・新2000系・方向幕装備
04/10/31掲載
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ブラックフェイス化した2000系の新2000系ですが、旧2000系大好きなボク的はちょっと複雑です。
でもこっちの方がある意味洗練された意匠で、万人受けするかもしれませんね。旧2000系はクセのある顔ですし。また、運転窓まわりに凹凸がない分、風きり音などの騒音も低減できるでしょうし。
西武鉄道・新2000系・LED装備
04/10/31掲載
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LED装備で、まるで東日本旅客鉄道の今の車両のような、無個性な形になってしまった〜
でも万人受け度はさらに向上したのかも。
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