このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

イベントレポート&旅行記

2003年5月4日〜5日−上越方面

5月5日−その1

また新幹線です
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日付は変わって、5月5日のこどもの日。まずは浦佐までMaxとき312号で移動です。
本当は昨日の夕方のルートを逆にたどって、直江津から北越急行の利用を考えていたのですが、 昨晩遅くまで駅で撮影していた為か、まんまと寝坊してしまい、あえなく断念したというのはわりとヒミツ(笑) タバコを吸う人間としては、喫煙車のある新幹線は結果オーライだったりもしますが、ちょっと出費が痛い・・・

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浦佐で8730M越後湯沢行きに乗り換え、六日町を目指します。
乗り換え時間が5分しかなかった為、ちょっと(いやかなり)焦りましたが、なんとか列車入線前にホームに辿り着く事ができました。 新潟駅出発時点では曇り空でしたが、浦佐から先では昨日に引き続いての好天で、絶好の撮影日和となりそうです。

ほくほく線ではゆめぞらに遭遇
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六日町から利用した北越急行では、先日デビューしたばかりのゆめぞらに乗車することが出来ました。
北越急行の車両は基本的に1両で運転できるよう、両側運転台の構造になっていますが、 このゆめぞらは2両で1編成という変り種です。(ただ、変わっているのは編成だけではないんですけどね・・・) 乗車時にお客さん全員に特製のしおりとチュッパチャップス(!)を配っていたので、自分もGETしました。

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ゆめぞらの一番の特徴は、このVPとサラウンドSPによるシアターシステムです。
GPSを利用して列車の位置を検知し、トンネルに入ると中画像のように車内天井全面に映像を投射するシステムで、 路線の大半をトンネルが占める→暗闇の時間が多いというのを逆手に取った非常に素晴らしいアイデアだと思います。 個人的には、六日町よりに連結されているA方式(このシステムです)がお勧めですね。

松代駅にて
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ゆめぞらを泣く泣く松代で下車し、ホームではくたか83号がやって来るのを待ちます。
松代駅はトンネル間の直線の中間地点に位置しているので、編成写真の撮影にはもってこいですね。 ただ、列車はかなりのスピードで通過して行きますので、ホーム上での撮影時には充分な注意が必要です。 また、駅改札からは直接ホームが見えないので、駅員さんに断りを入れておいた方が良いかもしれません。

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