富来港は天保15年(1844年)築造の港で、江戸から明治、大正にかけて国東半島随一の商業港として栄えました。
富来港の入口にかかる富来橋(とみく開運橋)には、七富来(福)神の乗る開運丸の舳先がくっついています。 富来川の両岸には富来城の城壁をイメージした長白塀があります。
橋のたもとにある公園では、「マネーき猫」がお出迎えしてくれます。 このマネーき猫のお腹に開いた穴に石を入れると占いが出来るとか・・・
富来港にあるもうひとつの橋「願い橋叶い橋」は、願いを込めて渡ると願いが叶うと言われ、 往路の開運祈願の時には「願い橋」、復路のお礼参りの時には「叶い橋」と、 1本の橋なのに2つの名前を持ちます。
良縁を求めて「
萬弘寺
」へ。 外れ宝くじを供養する「無念の碑」があるという事で、もっと観光色強いお寺かと思いましたが、 創立1352年という由緒正しきお寺でした。