このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
<蝶の写真館> たてはちょう科
ホシミスジ
| <特徴> 通常年1回初夏に、西日本では年2〜3回、春から秋に成虫が発生し、樹林周辺、草地、露岩地、市街地などで見ることができるタテハチョウの仲間です。翅の裏側は茶色地に白線が入り、後翅基部に星のような黒斑あるので、
コミスジ
や
ミスジチョウ
などと識別できます。また、表側は濃茶色地に三本の白い帯が目立ちます。軽やかに飛び、なかなかとまらないので、撮影には苦労します。幼虫は、バラ科植物(シモツケ、ホザキシモツケ、イワシモツケ、アイズシモツケ、イブキシモツケ、イワガサなど)を食べます。 <名前の由来> <備考> |
ホシミスジ(たてはちょう科) 2006年8月5日午前、三国峠付近(埼玉県秩父市)で撮影 |
2006年8月5日午前、標高1,740mにある三国峠付近(埼玉県秩父市)で撮影しましたしましたが、林道上を飛んでいました。
ホシミスジ(たてはちょう科) 2014年8月13日午後、妻籠宿(長野県南木曽町)で撮影 |
2014年8月13日午後、妻籠宿(長野県南木曽町)で撮影しましたが、葉上に止まっていたところを望遠で捉えました。
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