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JR西日本の115系③

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JR西日本の115系③

当事業団が保有するJR西日本の115系の中では比較的新しい1000番台、2000番台。1000番台は、それまでの0番台、300番台を更に高速性能化し、シートピッチ拡大等により快適性能も向上させた発展型で、2000番台はこの1000番台から雪切室の撤去など寒冷装備を簡略化し主に温暖な広島や静岡で活躍していました。勢力としては多いのですが、更新工事により、更に快適で寿命の長い車輌に改造されるケースが増えてきています。 

活躍している鉄道車輌

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115系300番台

当事業団には車齢が高い300番台も多く在籍していますが、全てJR西日本広島運転所で活用しています。(C33編成・撮影地=山陽本線大竹付近)

C33編成》クハ115-322、モハ114-313、モハ115-313、クハ115-321、下関車輌管理室所属

WIN

クハ2両、モハユニット2両

放出予定=無

調達予定=有

WIN製の簡易キット。塗装済みにも関わらず安価なので重宝します。マイクロやKATO、トミックスに比べると少しスマートで細面な感じがします。

 

115-1000c01.JPG

115系1000番台

1000番台の湘南色はもっとも一般的な「よく見かける」列車のひとつでした。しかし近年はJR各社独自の塗色への変更や、車輌自体の引退により、いよいよその姿は少なくなっていっています。赤い尾灯がまさに別れを告げているような余韻があり、切なくなる瞬間です。(C02編成・撮影地=山陽本線糸崎付近)

D04編成》クハ115-199、サハ111-7017、モハ115-1100、クモハ115-1504、岡山電車区岡山電車センター所属

KATO

クハ2両

放出予定=無

調達予定=有

一番古典的で一般的なKATO製の115系湘南色。タネ車にも有用なので状態が良いものを引き続き購入したいのですが、実車と同じく次第に中古市場でも少なくなってきていますね。

 

115-1000c22h.JPG

115系1000番台

C22編成は、片側が大目玉ですが、片側はシールドビームの1000番台。大目玉の相棒の影に隠れて脇役に徹しています。(C22編成・撮影地=山陽本線太田川放水路橋梁)

KATO

115系①のC22編成と同じ

放出予定=無

調達予定=無

相方は大目玉車、モハユニットはいずれも114です(それでモハユニットと呼べるのかなあ)。詳しくは 115系① をご覧ください。

 

115-2000c04.jpg

115系2000番台

備後の瀬戸内沿いから賀茂台地を抜け広島へ向かう始発列車。山陽本線の長距離を走る始業のため駅に向かう車輌に朝の陽がゆっくりとあたります。(C06編成・撮影地=山陽本線松永付近)

C06編成》クハ115-2008、モハ114-2006、モハ115-2006、クハ115-2104、下関車輌管理室所属

TOMIX

 

放出予定=無

調達予定=有

湘南色の2000番台もあれば良いのに、と思いつつ、瀬戸内色があるのはありがたい事です。

 

115jrwc09.jpg

115系2000番台

旧軽便鉄道だった可部線に、不釣合いな旧国鉄から踏襲する大きな車体。軒をかすめるように走ります。踏切事故にはくれぐれもご注意ください。(C09編成・撮影地=可部線緑井第十八踏切)

C09編成》クハ115-2006、モハ114-2009、モハ115-2009、クハ115-2110、下関車輌管理室所属

TOMIX

 

放出予定=無

調達予定=有

広島には都合18年間住みましたが、その間可部線沿いで八木と祇園辺りで計7〜8年過ごしたでしょうか。学生の頃もバイト先等で縁があったのでなじみの深い路線です。画像はその可部線の特徴で民家の軒先をかすめるように走る115系ですが、背景がうまくいかずにセピアにして誤魔化しています。そのうち再撮しましょうかね。

 


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