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山陽東海軌道整備事業団の事業用車輌①

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当事業団で活躍する事業用車輌①

当事業団では、多種多様な事業用車輌を保有しています。軌道を整備する車輌、資機材を運搬する車輌、車輌を牽引する車輌、建設工事や整備工事に携わる車輌などそれぞれの業務にいそしんでいますが、旧型車輌からの転用改造車も多く、老骨に鞭をうって安全、安心、定時制確保のため黙々と業務をこなしています。 

牽引・運搬で活躍する車輌

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せとうちたんぽぽ

各地の車輌基地には車輌入れ換えに活躍する機関車や事業用車輌はさまざま存在しますが、その中でも異色の存在が『たんぽぽ』です。『たんぽぽ』はJR東日本の大井工場で運用されていた車輌で、101系800番台車輌引退後に2両編成化し、工場のとり回しの都合により17m級2両サイズとするため片側のクモハを6m短縮化された編成です。車籍も廃されているため正式な車輌形式記号はなく、『移動用機械』として扱われていました。入線当初は茶色に黄帯で側面に『たんぽぽ』と文字が入っていましたが、後に黄色に青帯となっています。近年になり大井工場では新たに車輌入れ換えの仕事は他に譲ったため長らく放置されていましたが、当事業団でもらい受け、『せとうちたんぽぽ』として再整備のうえ芸北基地の車輌入れ換え作業にいそしんでいます。(撮影地=山陽東海軌道整備事業団芸北工場)

GM(自作)

2輌1編成

放出予定=未定

調達予定=無

インターネットを見ていて偶然に発見した『たんぽぽ』。JR西のような妙な切り継ぎ車輌なので気に入っています。切り継ぎは大丈夫だったのですが、細かい手すりや足かけステップの取り付け、青帯のデカール貼付けといった地味な作業に結構苦労しました。要するに工作レベルが低いってことです。

 

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クモヤ123

JR東海より全両が当事業団に移管されましたが、飯中線での旅客運用を続けている123形の中から5040番台2両を事業用車輌として形式変更しました。旅客装備は撤去し、JR西日本標準の試験車輌色に前面警戒色と塗装変更の上、甲種回送などの牽引制御車として活躍しています。 もともとは郵便物や荷物を運搬する事業用車輌だったものが旅客用に改造され、再度事業用になった数奇な車輌といえます。 (撮影地=山陽本線幡生付近)

GM(譲受)

2輌1編成(M有)

放出予定=無

調達予定=無

ヤフオクで入手しました。123形はそもそも大好きな車輌ですが、いかにもありそうな塗色なので結構面白い発想で作られたんだな、と感心しきりです。こういうウソ電でも『ありそう』なのが、架空鉄道趣味として面白くできるコツだと思います。

 

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n.gifクモユニ143-1

トミーテック商品解説より;単独電動車方式の事業用車両として製造された141系のシステムをベースに、発電ブレーキ、抑速ブレーキを付加した事業用車両です。このクモユニ143-1は、身延線で活躍したため、身延カラーとなっています。

トミーテック鉄道コレクション第20弾

1輌1編成(M無)

放出予定=未定

調達予定=無

箱、ブリスタあり(開封済)。しかし廉価だったトミーテック製品も値段が上がってきているので、バラストや車輪、パンタを購入すると通常製品と変わらなくなってきていて、お財布に優しくないです・・・(;_;)。

 

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クモル23050

故障車輌の救援や、貨物列車を仕立てるほど荷量が無い際、独特の荷台が活用できるクモル23050。トラックによる陸上交通の発達もあり、こういった車輌はめっきり数を減らしていますが、中国山地におけるCO2排出制限に伴い、鉄道輸送見直しにより芸北高原鉄道時代にJR東海の豊橋区で静態保存されていたものを、車台など近代化し『復活』させて運用しています。 (撮影地=当事業団芸北工場留置線)

GM(自作)

1輌1編成

放出予定=無

調達予定=無

珍妙車輌大好きな芸北高原鉄道のツボに入ったトラック型車輌クモル。多少の工作で多少の苦労はありましたが、うまく作れたなと自画自賛のお気に入りです。これからもクモルは増やしたいと検討中。しかし、クモル23050のインレタ入手の際に、インレタがメチャ高値なのには閉口しましたが。

 

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クモル145-12

トミーテック商品解説より;101系電車の改造名義で製造された事業用車両です。主電動機や電動発電機、台車などを101系から流用しています。クル144-12と編成を組んでいます。

トミーテック鉄道コレクション第20弾

2輌1編成(M無)

放出予定=無

調達予定=無

箱、ブリスタあり(開封済)。しかし廉価だったトミーテック製品も値段が上がってきているので、バラストや車輪、パンタを購入すると通常製品と変わらなくなってきていて、お財布に優しくないです・・・(;_;)。

 

now_printing.JPG

クル144-12

トミーテック商品解説より;101系電車の改造名義で製造された事業用車両です。主電動機や電動発電機、台車などを101系から流用しています。クモル145-12と編成を組んでいます。

トミーテック鉄道コレクション第20弾

2輌1編成(M無)

放出予定=無

調達予定=無

箱、ブリスタあり(開封済)。しかし廉価だったトミーテック製品も値段が上がってきているので、バラストや車輪、パンタを購入すると通常製品と変わらなくなってきていて、お財布に優しくないです・・・(;_;)。

 

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クモハ12040

クモハ12形の中でも異色だったクモハ12040。福塩線単行用として改造され後、東北地方に転属になり仙山線で運用、最後は90年代に形式消滅しています。部品輸送・技術員輸送とクモルのパワー不足を補う補助車輌の必要性から、JR西日本で廃車放置されていたものを、補修、装備近代化、塗色も福塩線時の『新幹線ブルー』をまとって芸北高原鉄道に譲渡、そのまま当事業団が引継ぎました。通常はクモル23やクモニ13とペアを組んで芸鉄線から山陽本線を走り笠戸工場へ部品を受領したり、芸北高原駅から芸北工場への技師の輸送にトコトコと活躍しています。 (撮影地=当事業団芸北工場留置線)

GM(自作)

1輌1編成

放出予定=無

調達予定=無

福塩線と言う事で食指がそそられたのと、鶴見機関区にこういう旧国鉄車が職員専用電車として運行されている記事を雑誌で見て同じような設定を考え作製してみました。しかし、クモルの欄でも述べましたがキットはエコノミーで安価ですが、インレタが高い!!価格バランスが悪いです。

 

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クモニ13

上のクモハ12と編成を組むクモニ13。本来は荷電ですが、当事業団では工事機材などを輸送しています。(撮影地= 当事業団芸北工場第一検査場 )

トミーテック鉄コレ第4弾

1輌1編成.

放出予定=無

調達予定=無

箱・ブリスタ有(開封済み)。

 

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