このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

山陽東海軌道整備事業団の事業用車輌②

  TOP  

事業団概要

当事業団の事業

事業用車輌TOP

サイトマップ

更新履歴

  ブログ  

 
当事業団で活躍する事業用車輌②

当事業団の縁の下の力持ちたち。普段は静かに休んでいますが、いざ事が起これば状況に応じて大活躍します。しかし、夜間であったり荒天下であったりで、その活躍が人の目に触れることは少ないのです。 

牽引・運搬で活躍する車輌

ki100-2.jpg

 

ki100.jpg

キ100

当事業団が第一種鉄道事業として運営しているもみのき森林線。中国山地の中でも周辺にスキー場があるほど、冬場は積雪の多い地帯です。積雪時にはラッセル車が必要になりますが、路線の成り立ち上、大型のものは適さず小回りのきく車輌で、かつ安価な車輌を条件に求めていたところ、金沢と長野で保存されていたキ100に白羽の矢が当たりました。もみのき森林線は転回が出来ないため、金沢からのキ100を加計方で、長野のキ100を湯来温泉方で運用しています。また、キ100の運用には デキ101、104 または デ1578 が動力車として連結されます。(撮影地=山陽東海軌道整備事業団芸北工場)

カワイ

2輌1編成(M無)

放出予定=未定

調達予定=無

いかにもラッセル車らしい船の衝角のようなフォルムと鉄人28号のようなロボティックな運転台にしびれます。

 

mc1.jpg

 

mc2.jpg

モーターカー

こちらはかわいらしいモーターカー。JR西日本広浜線の保線作業で利用されますが、時にはもみのき森林線でもお手伝いをすることがあります。

GM自作

2輌(M無)

放出予定=無

調達予定=無

GMキットを素組み(サーチライトや前照灯を小改造)。JR西日本風のカラーに。

 

kiya95jrtk2.jpg

キヤ95

ドクター東海の愛称で、1996年から活躍している事業用気動車。気動車であるため、電化・非電化を問わずJR東海管内の在来線や路線が連絡している樽見鉄道樽見線、愛知環状鉄道線、名古屋臨海高速鉄道西名古屋港線、天竜浜名湖鉄道線内で検測をおこなっています。キハ75形が設計のベースのため最高速度130km/hでの運転が可能となり、営業列車運転中の時間帯でも他列車の運転に影響を与えることなく検測列車として運転されています。(撮影地=中央本線多治見付近)

マイクロエース

3輌1編成(M有)

放出予定=無

調達予定=無

電力測定や架線との接触試験をおこなうパンタグラフが装備済みのDR1編成です。

 

kmn1435shonan.jpg

クモニ143-5

トミーテック商品解説より;単独電動車方式の事業用車両として製造された141系のシステムをベースに、発電ブレーキ、抑速ブレーキを付加した事業用車両です。このクモニ143-5は、オーソドックスな湘南色となっています。

トミーテック鉄道コレクション第20弾

1輌1編成(M無)

放出予定=未定

調達予定=無

箱、ブリスタあり(開封済)。しかし廉価だったトミーテック製品も値段が上がってきているので、バラストや車輪、パンタを購入すると通常製品と変わらなくなってきていて、お財布に優しくないです・・・(;_;)。

 

kmyn147ida.jpg

クモユニ147-1

トミーテック商品解説より;145系のシステムをベースに、勾配抑速ブレーキを付加した事業用車両です。このクモニ147-1は、飯田線色という水色にアイボリー帯の塗色となっています。

トミーテック鉄道コレクション第20弾

1輌1編成(M無)

放出予定=未定

調達予定=無

箱、ブリスタあり(開封済)。しかし廉価だったトミーテック製品も値段が上がってきているので、バラストや車輪、パンタを購入すると通常製品と変わらなくなってきていて、お財布に優しくないです・・・(;_;)。

 

kmy145.jpg

クモヤ145-4

トミーテック商品解説より;101系電車の改造名義で製造された事業用車両です。主電動機や電動発電機、台車などを101系から流用しています。

トミーテック鉄道コレクション第20弾

1輌1編成(M無)

放出予定=無

調達予定=無

箱、ブリスタあり(開封済)。しかし廉価だったトミーテック製品も値段が上がってきているので、バラストや車輪、パンタを購入すると通常製品と変わらなくなってきていて、お財布に優しくないです・・・(;_;)。

 

kumoya193a.jpg

クモヤ193系50番台

マイクロエース商品解説より;国鉄は交流区間・直流区間のどこでも使用可能な架線検測車クモヤ495系を1966(昭和41)年に製造しました。走行用機器は485系をベースに、車体形状は急行型に準拠した低屋根車体で、前面は3連の曲面ガラスを用いた円柱形状の特徴ある姿で交直流用のローズピンクをまとって活躍しました。国鉄分割民営化にあたってクモヤ495系はJR東海へ継承され、交流機器の撤去が行われてクモヤ193系50番台に改称されたほか、のちに車体塗装が青15号を基調とした直流事業用電車のものに改められました。

マイクロエース

2輌1編成(M有)

放出予定=無

調達予定=無

架線検測のため、夜間用サーチライトも点灯します。

 

前に戻る <当事業団の事業用車輌>次に進む(工事中)

 

このページのTOPに戻る

 

Copyright 2007 sanyo-tokaikido. All Rights Reserved.  * Template design by Nikukyu-Punch *

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください