沖縄電気鐵道 浦添線 -改造・軽工作-        
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

トライアック「万能調光器」キットの作成

 注意!
  …作成したキットはAC100Vを直接扱いますので、特に電気工作初心者は十分注意し、自己責任でお願いします。
  …また、高電圧につき、ショートや感電には十分注意し、ヒューズ等の保護回路を講じて下さい。  


 前回は 「ダイソーリューター」用コントローラ を作成しましたが、今回も作業効率を高めるための道具を作成してみました。
 作成したものは 秋月電子トライアック「万能調光器」キット(20A用) です。
 今回のキットは、100Vの電気器具(電球・電熱器・ACモータ等)の出力パワーを0〜100%可変するもので、私はハンダゴテの温度調整用を目的に組み立てました。
 また、通常のハンダゴテ以外に使っていないハンダゴテを利用して「ヒートペン」もどきを作成することも大きな目的です。

 …「 ヒートペン 」は (株)十和田技研 さんの製品で那覇の模型店「 みぶろやさん 」で見せてもらいましたが、使いこなせたら模型作りが一変するそんな道具です。興味がありましたら「 Joshin web/十和田技研 ヒートペン HP-1000 」等で購入できます。

 このキットの作成については、 Google 等で「トライアック 調光器」等で検索を掛けると多くの参考となるHPがヒットします。
 また、秋月電子サイト内 トライアック調光器説明書 もあるので、それぞれを参照しながら、作業を進めます。

       
    キット部品   
   

 上記が部品の一覧です。

 注意する点は、ZNR(バリスタ/高電圧から内部の電子部品を保護する)…青い部品…が2個入っている事で、ノイズ吸収用フィルター回路のコンデンサー(CF1とCF2)が入っていません。コンデンサーはCT用の1個のみです。
 また、写真にある放熱板は別売りですので、注意して下さい。トライアックはかなり発熱する様ですから、放熱板は必ず付けた方が良い様です。キット購入時に同時に購入されると良いでしょう。

       
    キット組立て_その1   
   

 キット本体の組み立て自体は殆ど難しい事はありません。
 作成して思った事は、ノイズ吸収用フィルター回路が必要ないため、RFに当たる抵抗は必要ない様に感じます。(回路的に接続先がありません)

 但し、このキットの大事な部分はこれからです。
 これから先は100Vの高圧を触る部分になりますので、十分な注意が必要となります。
 先ずは、キットのチュックをここで行ない、回路のショートや不良接触が無いか確認すると良いでしょう。

   
       
    キット実体配線図   
   
   
    ボリューム配線   

 完成しました。

 ACプラグからの入力は、基板の1)とヒューズの2カ所へそれぞれ接続します。
 また、ヒューズからACコンセントへ、ACコンセントから基板の2)へ写真の様に接続します。ACコンセントの部分にZNRをブリッジで接続します。
 ボリュームとの接続は、基板の*2とボリュームの*2を、同じく基板の*3とボリュームの*3を接続します。
 なお、ボリュームの端子1と2はブリッジで結線して下さい。何故?接続するのかは、 なひたふ電子 さんの「 電子回路の豆知識 」>「 部品の豆知識 」>「 半固定抵抗の… 」に詳しい説明があります。

   
    完成   

 外見です。本体とプラグの間にスイッチを入れて操作しやすい様にしてあります。

 最後に、安全のため、必ずヒューズを入れて下さい。実際、最後の確認時に電源を入れたまま、テスターを使ってため、あっさりとヒューズを飛ばしてしまいました。まぁ、ヒューズ一本なので笑いごとで済ませますが、ブレーカーを落としたり、感電したり等も考えられますので、くれぐれも安全には注意して作業して下さい。

また、煩がられるかもしれませんが、もう一言!!

注意!
 …作成したキットはAC100Vを直接扱います。特に電気工作初心者は十分注意し、自己責任でお願いします。
 …また、高電圧につき、ショートや感電には十分注意し、ヒューズ等の保護回路を講じて下さい。

ページトップへ

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください