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1-2、合唱曲・短評集 中学校
曲 名 | 短 評 | ||||
あ行 | |||||
1000 | 混3 I(ハート)xxx(アイ・ラヴ) | 7.6 | 4:02 | 中2〜3 | 2010(平成22)年、第77回NHK全国学校音楽コンクール、中学校の部の課題曲です。作詞作曲は、大塚愛さんです。 歌詞に英語がかなり多く使われています。早口になる部分も多いので気をつけましょう。 |
1001 | 混3 蒼い砂漠 | 4.2 | 2:58 | 中2〜 | 1999(平成11)年に教育芸術社から出版された合唱曲です。砂漠の国のようなメロディーだが、歌詞は前向きに希望に満ちています。 高音が多いので声変わりの時期は無理をしない方がいいです。分岐も多いのでややレベルは高いです。 |
1002 | 混4 仰げば尊し | 1.5 | 2:24 | 小3〜 | 1884(明治17)年に発表された文部省唱歌で、卒業式の定番曲です。教えていただいた先生や学校のことを想う歌詞ですね。 戦前の曲なので、最近では2番は歌われないことも多いようです(ここでは1、3番です)。 |
1003 | 混4 蒼鷲 | 4:32 | 高1〜 | 1993(平成5)年につくられた合唱曲です。道中で感じが大きく変わる曲で、分岐も多く、かなり力を入れないときついです。 北海道の厳しい自然の力を感じます。そんな苦しい時期を乗り越えて、未来を掴みとってほしいですね。 | |
1004 | 混3 青葉の歌 | 4.8 | 3:15 | 中2〜 | 1987(昭和62)年につくられた合唱曲です。青葉は緑で、他の色はないので、純粋な心の透きとおった人になれば、 どんどんつながっていくと思います。後半がなかなかよく、歌いがいがある曲です。 |
1005 | 混3 証(あかし) | 6.2 | 4:24 | 中3〜 | 2011(平成23)年、第78回NHK全国学校音楽コンクール、中学校の部の課題曲です。奇しくも発表直前に東日本大震災が発生し、 歌詞の内容が復興にぴたりと合う感じがします。中学生のみなさんにとって明るく向かう歌詞が印象に残ります。 |
1006 | 混4 朝 | 9.2 | 4:00 | 中3〜 | 1997(平成9)年に教育芸術社から出版された曲です。生まれる前〜誕生のこと、 生命の大切さが描かれていますね。 変化も多いので中3向けでしょう。 |
1007 | 混2 明日の空へ | 5.9 | 3:30 | 小6〜中2 | 1998(平成10)年に出版された合唱曲です。困ったりしても、あなたは一人ではなく、仲間がいる。 そんな時代を忘れずに、これからを進んでいってほしいですね。曲はゆったりした、優しい感じがします。 |
1008 | 6.5 | 7:52 | 中2〜 | 1988(昭和63)年に山本 純ノ介さんが制作した曲です。希望満ち溢れる歌詞がポイントで、卒業式でもいいですね。 かけあいが多いので難易度は高くないですが、長い曲ですので全校合唱向きでしょうね。 | |
1009 | 混3 明日のために | 5.9 | 3:43 | 中1〜 | 1999(平成11)年につくられた合唱曲です。中学校で友達と出会い、そして過ごしてきた日々を思い出してみよう。 きっと、困難にぶつかっても立ち向かえるから。卒業生を送る会で1、2年生が歌うといいかな。 |
1010 | 混3 明日へ | 4.0 | 3:37 | 小6〜中3 | 1996(平成8)年につくられた合唱曲です。歌詞が前向きで、希望に満ちている曲ですね。 2部合唱版は こちら からどうぞ。2部でもいけるでしょう。 |
1011 | 混3 明日に渡れ | 8.6 | 3:10 | 中3〜 | 1987(昭和62)年につくられた合唱曲です。今をとにかく生きて、自信をつけて明日へつないでいこう、というのが描かれていますね。 テンポはちょっと速いけど、サビの部分は歌ってみると心に残るかも。 |
1012 | 混4 明日へ続く道 | 12.4 | 4:37 | 高1〜 | 2012(平成24)年、第79回NHK全国学校音楽コンクール、高等学校の部の課題曲Aです。暗く重い感じの出だしから、だんだん広がっていきます。 最初の出だしももちろんですが、後半も難しいです。伴奏も難易度が高いです。 |
1013 | 混3 あすという日が | 2.7 | 3:28 | 小6〜中2 | 2006(平成18)年に教育芸術社から出版された合唱曲です。2011年の東日本大震災の後に仙台市立八軒中学校が演奏して話題を呼びました。 くじけない前向きな歌詞が印象的です。「ふまれてもなお伸びる道の草」が、「陸奥さ」ともとれ…。 |
1014 | 混3 新しい世界へ | 4.2 | 3:41 | 小6〜 | 1987(昭和62)年につくられた合唱曲です。みんなで力を合わせて、今を生き、明るい未来へ向かおう、という歌詞です。 サビでは手拍子があるので、楽しく歌ってほしいですね。 |
1015 | 混5 ☆ あなたに | 6.1 | 4:03 | 中1〜3 | 2001(平成13)年、男声3人のバンド「MONGOL800」の2枚目のアルバムに収録された曲で、2008(平成20)年には映画「うた魂♪」で 合唱曲として使われました。全体合唱で歌ってみましょう。 |
1016 | 混4 あの空へ〜青へのジャンプ〜 | 16.7 | 3:46 | 高1〜 | 2009(平成21)年、第76回NHK全国学校音楽コンクール、高等学校の部の課題曲です。曲中にシャウトあり、 アドリブ(ソロ含む)を加えてもよい、と自由度が高い曲です。オンリーワンの曲を作りましょう。 |
1017 | 混4 ある真夜中に | 19.5 | 4:20 | 高1〜 | 2006(平成18)年、第73回NHK全国学校音楽コンクール、高等学校の部の課題曲です。とある冬の夜の心の中の 出会いですね(「千の風になって」と同じ感じです)。難易度はかなり難しく、中3では苦しいでしょうか。 |
1018 | 同3 ☆ いい日旅立ち (奥田政夫編曲) | 5.3 | 4:29 | 中1〜 | 1978(昭和53)年に山口百恵さんが歌ってヒットした曲です。戦争のことを思い出す歌詞ですが、メロディーは、冬の日本海を歩く姿が浮かびます。 けっこう分岐が多いので、中1では混声2部くらいで練習しましょう。 |
1019 | 混4 いのち | 14.4 | 4:02 | 中3〜 | 2010(平成22)年、第77回NHK全国学校音楽コンクール、高等学校の部の課題曲です。最初の出だしから奥深い感じがします。重厚感はほしいですね。 伴奏がやけに難しい曲ですが、拍子記号もよく変化する曲です。難易度は高いでしょう。 |
1020 | 混3 ☆ いつまでも | 4.8 | 3:35 | 中1〜3 | 2007(平成19)年に教育芸術社から出版された合唱曲です。現代版「ふるさと」といった感じでしょう。 日本の風景、故郷、両親への思いなどが込められた歌詞を、たっぷりと歌ってみてください。 |
1021 | 混4 IN TERRA PAX | 8.4 | 4:08 | 中3〜 | 自然の力強さが描かれていますが、うまく感じ取って、表現できるかどうかですね。 |
1022 | 混3 With You Smile | 4.3 | 4:48 | 小5〜中3 | 2000(平成12)年に音楽之友社から出版された合唱曲です。この広い世界でみんなに出会えたことは何かのつながりがあるからですね。 いつまでも笑顔でいてほしいですね。ややゆったりした曲なので、うまく歌詞の意味を伝えてほしいですね。 |
1023 | 混4 歌よ ありがとう | 4.3 | 4:07 | 小3〜中3 | 1992(平成4)年に教育芸術社から出版された合唱曲です。歌は成長していくなかでとても大切な役割をもっています。 ゆったりで、やさしい感じがしますので、手話も使って表現することもできます。 |
1024 | 混2 海・風・光 | 7.5 | 3:26 | 中2〜 | 1991(平成3)年に出版された曲です。最初は男子のみ、女子のみではじまり、途中からソロがたくさん入ります。 ソロの分岐も多く、中1ではかなり厳しいでしょう。 |
1025 | 混3 ☆ 海の賛歌 | 4.9 | 2:41 | 中1〜2 | 1964(昭和39)年に音楽之友社から出版された合唱曲です。曲調はちょっと重い感じですが、のびのびと歌える曲です。 歌詞分岐はやや多めで、意外に1年生では苦戦するかも。 |
1026 | 混4 海の匂い | 8.1 | 4:00 | 中3〜 | 1977(昭和52)年、河合楽器から出版された合唱組曲「海の詩」の第4曲です。 かつての思い出がよみがえる歌詞ですので、風景を思い浮かべるといいでしょう。4部ですが分岐も少ないので3部でも。 |
1027 | 混3 海の不思議 | 8.3 | 3:45 | 中3〜 | 1989(平成元)年、第56回NHK全国学校音楽コンクール、中学校の部の課題曲です。海は限りなく広く、 そしてまだわからないことも多いところです。そんな海の壮大さをうまく表現しましょう。 |
1028 | 混2 ☆ 栄冠は君に輝く | 1.4 | 2:21 | 小6〜 | 1948(昭和23)年に朝日新聞社から発表された、全国高等学校野球選手権大会の大会歌です。 歌詞は勝者を称える感じがしますが、がむしゃらな高校生たちの様子もわかりますね。 |
1029 | 混3 栄光の架橋 | 5.6 | 5:44 | 中1〜 | 2004(平成16)年、NHKのアテネオリンピックのテーマ曲で、ゆずが歌いました。卒業式でも使っている曲でもあります。 努力は決して裏切らない。その通りですね。間奏でサプライズを入れてもいいでしょう。キーは原曲より低いです。 |
1030 | 混3 YELL | 6.2 | 3:59 | 中1〜 | 2009(平成21)年、第76回NHK全国学校音楽コンクール、中学校の部の課題曲です。少し暗めの曲ですが、今の中学生を表しています。 どちらかというと女声向きですが、男声もうまく味を引き出せれば。 |
1031 | 混3 笑顔を忘れてしまった君に | 4.5 | 2:57 | 小6〜中2 | 1994(平成6)年につくられた合唱曲です。困ったときは歌ってみよう。すると小さい光が見えてくる。 今がつらくても先が見えてくればきっと乗り越えれますよ。前半と後半で感じが異なるのは面白いですね。 |
1032 | 混4 越中おわら | 16.7 | 6:58 | 高1〜 | 1981(昭和56)年、河合楽器から出版された合唱組曲「富山に伝わる三つの民謡」の第1曲です。 最初の伴奏がかなり長いです。祭りの様子をうまく歌で表現しましょう。 |
1033 | 混4 エトピリカ | 7.8 | 2:24 | 中3〜 | 1979(昭和54)年に出版された混声合唱組曲「海鳥の詩」の中の曲です。 北海道のオホーツク海の力強さが描かれていますね。やや短い曲ですが伴奏は大変です。 |
1034 | 混4 OH MY SOLDIER | 13.4 | 3:39 | 中3〜 | 1993(平成5)年に出版された、組曲「IN TERRA PAX」の第2曲です。戦争で亡くなった人たちの声が聞こえてきそうです。 途中の分岐が多く、4部はアルトが一番大変です。どっちにしても相当な練習が必要ですね。 |
1035 | 混2 大空のドーム | 3.7 | 2:10 | 小4〜中1 | 1995(平成7)年に教育芸術社から出版された曲です。空は一面に広がって、まるでドームのようですね。 小学校では少し分岐でつまづかなければ。中学校は1年生でぜひ。 |
1036 | 混2 想い出がいっぱい | 3.6 | 3:36 | 小5〜中2 | 1983(昭和58)年に放送された、TVアニメ“みゆき”のエンディングテーマ曲です。一歩ずつ大人になるために進んでいても、 ときには振り返り、そして懐かしんでみましょう。小学生でも十分歌えそうですね。 |
1037 | 混3 思い出は空に | 3.8 | 2:31 | 中1〜中3 | 1985(昭和60)年につくられた合唱曲です。たとえ季節が終わろうとも、進路がバラバラになっても、 懐かしかった、楽しかったこの思い出は忘れない。歌詞が卒業式の日っぽいです。サビに少し分岐がある程度なので歌いやすいかな。 |
1038 | 混3 親しらず子しらず | 13.7 | 5:24 | 中3〜 | 富山〜新潟にかけて、北アルプスが落ち込んでできた断崖絶壁で、親子を顧みる余裕がないほどの険しさから この名前がつきました。微妙な分岐もあり、中3でも相当難しい曲です。後半は高校生でもきついかも。 |
か行 | |||||
1101 | 同3 ☆ かあさん | 1.5 | 0:55 | 小3〜中1 | 1989(平成元)年、ボニージャックスから出版された詩集「車椅子のおしゃべり」の中の曲で、女声合唱曲集「空飛ぶうさぎ」の第9曲です。 非常に短い曲で歌詞は4行ですが、歌詞の意味は身近なだけに深いです。 |
1102 | 混3 怪獣のバラード | 4.3 | 2:08 | 小6〜中2 | まるで怪獣の行進のようにテンポがいいですね。誰にも心はあるし、表現できる。 歌うときは行進の感じを表現してみたらどうでしょうか。 |
1103 | 混3 輝くために | 5.7 | 3:24 | 中1〜2 | 2005(平成17)年に教育芸術社から出版された曲です。長い人生、いろいろあるけど大切に…。 各番中盤で男子が主役になります。女子の分岐はありませんので1年生向きかな。 |
1104 | 混3 翔る川よ | 5.2 | 3:26 | 中1〜 | 1998(平成10)年に出版された曲です。川の流れの中にも心がある。常に向上心を持って挑んでいけば、やがて目的地も見えてくるでしょう。 歌うときはゆったりとした流れのように、サビは思いを伝えるように歌いたいですね。 |
1105 | 混4 河口 | 6.4 | 2:31 | 中2〜 | 1968(昭和43)年、カワイ出版から出版された組曲「筑後川」の最終第5曲です。歌詞が卒業式でもいけそうな感じですね。 1986(昭和61)年、第53回NHK全国学校音楽コンクール、高等学校の部(既存曲・混声)の課題曲にもなりました。 |
1106 | 混3 カリブ夢の旅 | 3.7 | 2:26 | 小5〜中2 | 1989(平成元)年につくられた曲です。まだあなたの力は目覚めていない。そろそろ目覚めようよ。未来を掴み取るために。 サビはテンポが乗ってくる楽しい曲ですね。 |
1107 | 混4 川 | 8.0 | 3:39 | 中2〜 | 1985(昭和60)年につくられた曲です。人の心を川の流れと水に例えた歌詞ですね。 最後は調子が変わって明るくなりますので、しっかり終わりを決めましょう。 |
1108 | 混3 寒馬よ雪原に嘶け | 8.1 | 4:11 | 中3〜 | 1981(昭和56)年に出版された合唱曲です。冬の厳しい寒さを耐えて生きている馬たち。やがて来る春の訪れを待っている。 僕らも苦しい時を耐えて、やがて来る喜びを得よう。 後半は分岐が多く、中2でやっとか。 |
1109 | 混3 消えた八月 | 7.5 | 4:03 | 中2〜 | 戦争の悲劇を歌った曲です。原爆投下直前といきなり投下された直後の様子がわかります。 3部ですが、部分4部にもなっています。しかし分岐はそれほどでもないので中3なら十分かも。 |
1110 | 同2 気球にのってどこまでも | 1.8 | 2:20 | 小1〜 | 1974(昭和49)年、第41回NHK全国学校音楽コンクール、小学校の部の課題曲です。元気が出る音、希望あふれる歌詞がとてもよいですね。 分岐もなく、手拍子もあって楽しい曲です。混声合唱の場合は男声は1オクターブ下げてみましょう。 |
1111 | 混4 聞こえる | 8.2 | 4:29 | 中3〜 | 1991(平成3)年、第60回NHK全国学校音楽コンクール、高等学校の部の課題曲。組曲でもあり、さすがに中学生でも難しいですね。 みんな耳をもっているのでいろいろ聞いてみよう。心の中の声も聞こえてくるから、感じ取ってみましょう。 |
1112 | 混3 希望という名の花を | 4.8 | 4:00 | 中1〜2 | 2007(平成19)年に音楽之友社から出版された合唱曲です。夢が終わることをおそれ、前を見ずにいたあのとき…。 ちょうど中学生の頃がそうでしょうね。しかし挑んでみましょう。難易度は低めです。うまくハーモニーを響かせましょう。 |
1113 | 混3 君とみた海 | 5.5 | 3:51 | 小6〜中3 | 1999(平成11)年につくられた合唱曲です。伴奏が海の波の感じがする曲ですね。一緒にみた海から何を思ったのか、 感じ取ったか。大事なものに気づくと思います。やや分岐はあります。 |
1114 | 同3 きみに会えて | 4.7 | 3:03 | 小5〜中2 | 1991(平成3)年に教育芸術社から出版された合唱曲です。きみに会えたこと、いろいろ作った思い出をいつまでも大切にしたい。 最後の分岐は歌詞が3パートとも異なり、しかもそろうので難しいですね。男声はパート3を歌います。 |
1115 | 同2 今日から明日へ | 3.7 | 3:57 | 小4〜 | 2000(平成12)年に仲里幸広さんが制作した曲です。久しぶりに出会ったとき(同窓会など)で楽しく歌いたい曲ですね。 沖縄の感じがするメロディーがなかなかで、テンポもよく、こどもから大人まで楽しめる曲ですね。 |
1116 | 同4 きらきらぼし | 1.3 | 3:50 | 小2〜 | 七夕のときに歌う曲ですね。童謡として広まった曲ですが、合唱曲としても歌われています。 ここでは4部の松下耕さん編曲で紹介しています。途中で英語が入るので小6以上で。 |
1117 | 混4 雲の指標 | 9.7 | 3:51 | 中2〜 | 1996(平成8)年に出版された合唱曲です。山のはるか上にある雲をみて思う。まだ上があるんだから上を目指そう、という気持ちになります。 また、山を登ってきた(ここまでの過程)を振り返り、糧にして上に進もう。歌いがいがある曲です。 |
1118 | 混3 十字架(クルス)の島 | 9.4 | 5:18 | 中3〜 | 十字架だけにキリスト教関連の曲ですね。江戸時代の鎖国時代の様子がわかる歌詞です。 真ん中は楽ですが、最初と終わりは分岐が多くきついですね。 |
1119 | 混3 ☆ 群青 | 5.3 | 5:20 | 中2〜 | 2013(平成27)年、福島県南相馬市立小高中学校の生徒たちが、離ればなれになってしまった仲間を思って、 書き留めた言葉の数々を同校の小田美樹教諭が綴って曲をつけました。希望の歌です。 |
1120 | 混4 決意 | 11.1 | 4:50 | 中3〜 | 2000(平成12)年に音楽之友社から出版された、合唱組曲「未来への決意」の第4曲です。純粋な心をもつ、中学生にぴったりの歌詞ですね。 前半は同じ歌詞のくり返しっぽいですが、後半は4部というより6〜7部くらいに分かれます。 |
1121 | 混3 心と心で | 2.9 | 3:47 | 中1〜2 | 2005(平成17)年、アニメ映画「どんぐりの家」の主題歌になった曲です。 人間には誰にも心があり、何も言わず解りあえたり出来ます。 たとえそれが誰でも、同じです。差別なんていけない、というのがわかりますね。感じもやさしいです。 |
1122 | 混3 心の中にきらめいて | 3.8 | 3:32 | 小5〜中2 | 1998(平成10)年につくられた合唱曲です。歌った音・声・合唱はずっと心の中に残ります。そして、いつの日か思い出とともに、思い出すでしょう。 卒業式でも、の曲ですが、在校生が歌う曲でしょうね。 |
1123 | 混3 心の瞳 (滝口亮介編曲) | 2.9 | 4:46 | 小5〜 | 1985(昭和60)年につくられた曲です。恋愛、結婚というのはどういうことか、そしてするのだろうか。愛するということは何か、がわかる歌詞ですね。 滝口さん編曲は分岐がなく、ペースもいいので小学生でも歌えるでしょうか。 |
1124 | 混3 心の瞳 (横山潤子編曲) | 5.5 | 6:00 | 中2〜 | 合唱のレベルはこちらの方が高いです。分岐も多く、ゆっくりなのでやさしく歌うにはペースに気をつけたい。 また、ものすごく長い曲なので最後まで集中できるかどうか。好きな人、友達、仲間のことを想って歌いましょう。 |
1125 | 混3 COSMOS | 4.3 | 3:54 | 中1〜 | 合唱コンクールや、卒業式でも定番曲です。パート別に歌いだしが微妙に違うので注意しましょうね。 |
1126 | 混4 言葉にすれば | 4:52 | 中3〜 | 2007(平成19)年、第74回NHK全国学校音楽コンクール、高等学校の部の課題曲です。出会いとつながりの 様子と、その展開がわかりますが、深い意味で詳しく書かれています。 30行目の歌詞のつながりがポイントでしょう。 | |
1127 | 混3 この地球のどこかで | 4.5 | 3:24 | 中1〜高1 | 1998(平成10)年に出版された合唱曲です。少しずつ大人になって、この先の進路はみんな違うけど、空は一つ。 この地球に生きている限り、必ず会えるはずです。卒業式や送る会でも歌われます。 |
1128 | 3.6 | 3:29 | 小5〜中2 | 1996(平成8)年、NHK「生きもの地球紀行」のエンディングテーマ曲、第2弾。夢や愛は簡単に捨ててはいけません。 頑張れば必ずかなうから、というのがよくわかります。こちらは最後の部分が違いますね。 | |
1129 | 混3 この星のどこかで | 4.3 | 3:00 | 小6〜中2 | 2001(平成13)年に教育芸術社から出版された合唱曲です。明るい未来を目指して、 これからはじめていこう、という感じは、卒業のときにもいえますね。 |
さ行 | |||||
1200 | 混3 さくら (森山直太朗作曲) | 4.8 | 4:02 | 中1〜 | 2003(平成15)年、TBSテレビ「世界ウルルン滞在記」のエンディングテーマで、森山直太朗さんの大ヒット曲になりました。 この曲以降の卒業式でJ-POP曲が人気になったきっかけでもあります。 |
1201 | 混3 さくら (大熊崇子作曲) | 7.9 | 4:13 | 中2〜 | 1992(平成4)年につくられた合唱曲です。花の命の尊さ、思いなどがこめられてます。やさしい歌詞ですね。 後半のところは盛り上がりますのでここをどのようにいくかがポイントかな。 |
1202 | 4.6 | 4:35 | 中1〜 | 東京都調布市立神代中学校、平成13年度の卒業生一同が作詞した曲です。春は出会い、そして別れの季節であるということが よくわかります。同じ中学生どんな想いで作ったか、考えて歌いましょう。 | |
1203 | 混3 桜の栞 (牧戸太郎編曲) | 4.5 | 3:53 | 中1〜 | 2010(平成22)年、テレビ東京系ドラマ『マジすか学園』の主題歌で、女性ユニット“AKB48”が歌いました。 J-POPで合唱曲は珍しいです。卒業式で活用できるでしょう。テンポは程よく早いですが、もう少しゆっくりでも。 |
1204 | - ☆ さとうきび畑 | 4.5 | 9:15 | 小5〜 | 当時の沖縄戦の最中から、戦後、そして今の様子が描かれていますね。歌うときは平和の大切さを表現してほしいです。 ロング版では10分近い曲なので、最後まで集中できるかどうかでしょう。 |
1205 | 混3 さようなら | 3.1 | 2:39 | 中1〜3 | 1989(平成元)年につくられた合唱曲で、卒業式の定番曲の一つです。曲としてはややゆったりしている感じです。 みんなで一緒に作った思い出は、いつまでも大切にしてほしいですね。 |
1206 | 3部 さようなら素晴らしき日々よ | 3.3 | 2:17 | 小5〜中3 | 1985(昭和60)年につくられた合唱曲です。もし壁に当たって困ったときは、今までの楽しかったことを思い出してみよう。 そしたら乗り越えられるから。それを次のステップにして、道を切り開いていこう。途中で低くなるパートがあるので声には気をつけたい。 |
1207 | 混3 さようならの季節に | 11.7 | 4:16 | 中3〜 | 1986(昭和61)年、第51回NHK全国学校音楽コンクール、高等学校の部の課題曲です。当時は混声4部でした。 1番と2番の後半でテンポが少し速くなり、雰囲気もガラッとかわりますね。厚みもあって結構奥が深い曲です。 |
1208 | 混3 さよならと言おう | 2.4 | 2:46 | 小6〜中2 | 1997年に出版された合唱曲です。在校生から卒業生に向けてのメッセージみたいな感じですね。 かけあいが多くなっていて、覚えやすいと思います。 |
1209 | 同2 さよなら友よ | 2.5 | 2:39 | 小5〜中2 | 1979(昭和54)年に教育芸術社から出版された曲です。まだ春には少し早い気もするけど、確かに春は近づいている。 いろいろな思い出をいつまでも忘れないでほしいですね。2番を歌わないこともあるようです。 |
1210 | 混3 3月 9日 (若松歓編曲) | 4.7 | 4:18 | 中2〜 | 2004(平成16)年のバンド"レミオレメン"のヒット曲で、翌年、フジテレビ「1リットルの涙」で合唱曲が使われました。 なかなか壮大な曲なので卒業式ではぜひとも挑戦してほしいと思います。 |
1211 | 同2 ☆ しあわせ運べるように | 3.8 | 3:10 | 小1〜 | 1995(平成7)年に発生した阪神淡路大震災からの復興を願って、地震発生から2週間でつくられた曲です。 神戸の復興を強く願った曲ですね。神戸市で広く歌われています。 |
1212 | 混4 知った | 8.3 | 3:38 | 中3〜 | 1991(平成3)年に出版された合唱組曲「IN TERRA PAX」の第1曲です。ベトナム戦争のことが歌詞に描かれてますね。 難しい分岐で、女子の「返せ」のズレが間違えやすいかも。 |
1213 | 混3 自分らしく | 6.2 | 4:02 | 中2〜3 | 1996(平成8)年につくられた合唱曲です。見つけたり作るのが難しくても、自分だけの生き方を探し、素晴らしさを感じよう。 男子と女子が主旋律をバランスよく歌える曲ですね。 |
1214 | 混3 樹氷の街 | 7.7 | 3:44 | 中2〜 | 1980(昭和55)年に音楽之友社から出版された合唱曲です。冬の山、樹海での様子がわかりますね。 分岐、ズレは多いですが後半は揃う所が多いので、最後は雰囲気をうまく表現しましょう。 |
1215 | 同2 少年の日は いま | 3.8 | 3:21 | 小5〜中2 | 1984(昭和59)年に出版された合唱曲です。1番はあなたは鳥のように、目標に向かっていこう。2番は、もし困難にぶつかっても耐え抜けば…、という感じ。 夢や希望に満ちた曲なので、これからもうまくその通りになってほしいですね。 |
1216 | 混3 白いページ | 7.1 | 3:28 | 中2〜 | 2003(平成15)年、第70回NHK全国学校音楽コンクール、中学校の部の課題曲です。歌詞は当時中学生の竹内香織さんが制作しました。 曲、歌詞の感じからは卒業式でもいけると思います。 |
1217 | 混3 信じる | 7.1 | 4:25 | 中3〜 | 2004(平成16)年、第71回NHK全国学校音楽コンクール、中学校の部の課題曲です。曲名のとおり、最後まで信じぬくことが大切ですね。 途中で何回か雰囲気が変わるので、そこで混乱しないようにしたい。 |
1218 | 混3 巣立ちの歌 | 4.1 | 3:34 | 小5〜中3 | 1965(昭和40)年に出版された、卒業式で歌われる曲です。前半は思い出、後半は先生と友達への言葉ですね。 3部合唱ではかけあいの部分が多く、感動を増大してくれますよ。 |
1219 | 混3 青春の1ページ | 7.2 | 4:35 | 中2〜 | 少し歌謡曲っぽいが、テンポもよく、繰り返しも多いので覚えやすいと思います。 この地球に生まれ、育っているのであとは自分の力で生き、未来を掴み取りましょう。 |
1220 | 混4 青春譜 | 16.8 | 4:55 | 中3〜 | 2008(平成20)年、第75回NHK全国学校音楽コンクール、高等学校の部の課題曲です。ちょうど高校時代は青春真っ盛り。そして大事な時期です。 しっかりと思い出に刻みましょう。「この一瞬を」は2回ありますが、それぞれ雰囲気は大きく違います。 |
1221 | 9.2 | 3:58 | 中3〜 | 2003(平成15)年、映画「千の風になって」の主題歌です。「私は今、あなたの前にはいませんが、心の中にいますから、悲しまないでください」と語りかけてくれています。 前向きな表現が素晴らしいですね。みなさんも前向きに生きてください。ここでは声域は低めです。 | |
1222 | 混3 ぜんぶ空 | 3.4 | 2:32 | 小6〜中2 | 2000(平成12)年に出版された合唱曲です。下から上を見れば青い空が見え、上から見ると青い地球が見える。 この先にも光る明日が待っているだろう。歌謡曲っぽく、歌いがいがありそうです。小学生でもいけるかも。 |
1223 | 混3 そのひとがうたうとき | 9.1 | 4:17 | 中3〜 | 1999(平成11)年に教育芸術社から出版された曲です。人の声は、大昔の、海の向こうからやってきた人がもっていて、今に至ります。 うたごえは、人の心を動かすものですね。歌詞は全部ひらがなですが、分岐が多く、中2ではかなりきついです。中3でやっとでしょう。 |
1224 | 混3 そのままの君で | 3.5 | 3:25 | 中1〜2 | 1991(平成3)年に出版された曲です。約束しよう、時が流れてもまた会えたら、あの時のままの君でいてほしい。 そして、いろいろ心の底から語り合おう。確かめあいたい。送る会や卒業式での定番曲ですね。歌いやすく、中1なら歌いこなせるでしょう。 |
1225 | 混3 空駆ける天馬 | 9.4 | 4:16 | 中3〜 | 秋の空と、天馬(ペガサス)をからめた夢のような歌詞がいいですね。天の声を聞きたい。 中間からの盛り上がりがよく、ここが重要ですね。ハッキリと大きく歌えたら。 |
1226 | 混2 空からの贈り物 | 4.5 | 2:43 | 小5〜中2 | 1995(平成7)年に教育芸術社から出版された合唱曲です。空も晴れたり曇ったり、雨・雪を降らしたり、喜怒哀楽を持っています。 君も同じく苦しい時も、それが笑顔にかわるとき、きっと心も晴れるでしょう。小学生にもやさしい曲でしょう。 |
1227 | 混3 空高く | 3.5 | 3:49 | 小5〜中2 | 2008(平成20)年に教育芸術社から出版された合唱曲です。卒業シーズンあたりで歌う感じですが、前向きな歌詞です。 空高く響くように…。 元々は小学生の2部合唱曲でした。 |
1228 | 同3 ☆ 空とぶうさぎ | 4.4 | 3:41 | 小4〜中2 | 1989(平成元)年、ボニージャックスから出版された詩集「車椅子のおしゃべり」の中の曲で、女声合唱曲集「空飛ぶうさぎ」の最終第10曲です。 目が見えない人の方がたくさんの想像力が出てくるのですね。 手話合唱で、最後は肩を組んで感動を伝えましょう。 |
1229 | 混3 Song is my soul | 6.7 | 4:03 | 中1〜 | 楽しかった時を思い出していたら、あの時の歌が聞こえてくる。そしてもう一度歌いたい。伝えていきたい。 けっこう分岐が多く、中学生の中級以上かな。 |
た行 | |||||
1301 | 混3 大切なもの | 5.2 | 3:10 | 中1〜2 | 2006(平成18)年に教育芸術社から出版された合唱曲です。大切なものとは何でしょうか。学校の思い出、友だちとの思い出…。 なんとなく卒業式あたりでも活用できそうですね。 |
1302 | 混4 大地讃頌 | 5.8 | 3:03 | 中2〜 | 1962(昭和37)年につくられた、混声合唱のためのカンタータ「土の歌」の最終第7楽章です。中学校での卒業式などで歌われる定番曲です。 卒業式で歌うときは歌詞を「先生、学校、ご両親たち」に置き換えましょう。途中の間奏では、今日までの日々を思い出しながら。 |
1303 | 混4 大地の歌 | 4.5 | 2:09 | 小6〜中2 | 1988(昭和63)年、音楽之友社から出版された曲です。大地のもつ力が歌詞に描かれてますね。 ほとんど分岐もなく、3部でもいける曲です。 |
1304 | 4.8 | 2:41 | 中1〜2 | 1982(昭和57)年につくられた曲です。いよいよ旅立つとき。道中いろいろあるけど、同じく旅立つ僕らはいつまでも友達だよ。 いざ、勇気をもって新たな道へ歩みだそう。後半の部分で涙をさそうことが多いですね。卒業式でも歌われる曲です。 | |
1305 | 混4 旅立ちの時 | 8.0 | 4:37 | 中3〜 | 1998(平成10)年、長野パラリンピック冬季大会のテーマ曲。中国の曲を連想しますね。 卒業式でも歌われる壮大な曲です。2部合唱でも使えると思います。 |
1306 | 混3 旅立ちの日に | 3.8 | 4:34 | 中1〜 | 1992(平成4)年につくられた、卒業式の定番曲です。小学校、中学校を問わず、卒業式で一番多く歌われます。 最後のかけあい、間奏がみどころです。 1番を卒業生、2番を在校生が歌うこともできそうです。 |
1307 | 混4 俵積み歌 | 20.0 | 5:00 | 高1〜 | 1991(平成3)年につくられた、混声合唱とピアノのための四つの日本民謡「北へ」の中の曲です。 青森県の民謡でもあり、雰囲気がありますね。後半は歌詞分岐がきついです。うまく合わせれるでしょうか。 |
1308 | 混3 ○ タンポポ | 16.7 | - | 中3〜 | 1998(平成10)年、第65回NHK全国学校音楽コンクール、中学校の部の課題曲です。その辺りに咲いているタンポポは必死に生きています。 タンポポを相手の人、心に例えていますね。 中間部はテンポが速く苦しいですね。 |
1309 | 混3 小さな協奏曲 | 6.8 | 3:07 | 中2〜 | 1988(昭和63)年、第55回NHK全国学校音楽コンクール、中学校の部の課題曲です。自分の思い出を振り返ると、楽しかったことがよみがえりますね。 昔の課題曲なので、今の中2でも十分いけそうですが、いいテンポにのれるかが課題でしょう。 |
1310 | 混3 地球星歌〜笑顔のために〜 | 5.2 | 4:02 | 小4〜中3 | 2010(平成22)年に音楽之友社から出版された合唱曲です。COSMOSでおなじみの「アクアマリン」の持ち歌です。 6/8拍子のテンポです。主旋律もしっかりしていますので、じっくりと歌いましょう。 |
1311 | 混2 地球の詩 | 3.5 | 3:26 | 小6〜中2 | 1999(平成11)年に教育芸術社から出版された曲です。後半の歌詞は元気をだしてください、笑顔が一番だよ、と語りかけてくれていますね。 分岐もほとんどないので難易度は低めです。小学校でもいけそうです。 |
1312 | 混4 父の故郷 | 8.0 | 4:08 | 中3〜 | 1994(平成6)年、教育芸術社から出版された曲です。親の故郷の様子を思い浮かべてほしいです。 そして自分の少年時代を思い出して欲しい。 4部ですが、男子が2つにわかれているので声変わり次第で3部でも。 |
1313 | 混3 伝えたい、君に | 4.5 | 3:21 | 小5〜中3 | 時の流れは早く、何をすればすぐ君に伝えれるか。すぐには無理でも、君の心へと進んでいくから。 サビでは男子も主旋律を歌えますし、アルトパートがかけあうのがまたいいですね。 |
1314 | 混3 翼をください | 3.0 | 2:46 | 小3〜 | 今を生きて、夢をかなえよう。その場だけのものではなく、ずっと残るものをつかまえにいこう。 難易度は低いので余裕があれば手話つきで合唱してほしいですね。 |
1315 | 混3 翼を広げて | 5.9 | 4:11 | 中2〜高1 | 1993(平成5)年、DEENさんの2枚目のシングルで、日本テレビのサッカー中継のイメージソングになった曲です。 元々が歌謡曲なので楽しく歌えたらいいですね。テンポはややゆっくりです。 |
1316 | 混3 つばめのように | 5.1 | 3:36 | 小6〜中3 | つばめはどんなときもくじけずに飛んでいる。僕らもそんな輝ける明日を見つけにいこう。 ゆっくりとした感じで、送る会などで歌うと雰囲気がでるかも。 |
1317 | 混3 手紙 | 6.2 | 4:38 | 中2〜 | 2008(平成20)年、第75回NHK全国学校音楽コンクール、中学校の部の課題曲です。作詞作曲はアンジェラ・アキさんです。 あなたあての手紙に書かれていることが歌詞に描かれている感じです。後半は手拍子が入ってもいいようです。 |
1318 | 混3 手のひらをかざして | 5.3 | 4:33 | 小5〜 | 1999(平成11)年に出版された合唱曲です。自分の手のひらを空にかざしてみると、生きていることがわかり、そして未来もみえてくる。 みんなで手をつないで、さあ、一緒に行こう。意外に難しく、歌いがいがありますね。 |
1319 | 混4 天地の怒り | 11.5 | 3:20 | 中3〜 | 1962(昭和37)年につくられた、混声合唱のためのカンタータ「土の歌」の第5楽章です。大地の怒りが表現されています。女子が主旋律ですが、 厚みのある男子の声が更に重厚さを増します。伴奏は相当な指の早さが要求されますね。 |
1320 | 混3 Tomorrow (富澤裕編曲) | 3.4 | 4:04 | 小4〜中2 | 1992(平成4)年、NHK「生きもの地球紀行」のエンディングテーマ曲、第1弾の曲。明日がきっと素晴らしいことになることを信じていこう。 ペースはややゆっくりなので小学生も歌詞の意味をとらえて歌ってほしいですね。 |
1321 | 混3 遠い日の歌 | 6.8 | 2:54 | 中2〜 | 1982(昭和57)年につくられた、バッヘルベルの「カノン」をモチーフにした曲です。人は風の中を生きている。どんな思いで進むといいか。いつかわかるだろう。 中学生の2年生くらいでやっとかな。ただ、伴奏が同じでも分岐が異なるものがあるので注意したいですね。 |
1322 | 混3 時の旅人 | 7.4 | 3:55 | 中2〜 | 1990(平成2)年につくられた曲です。時代の流れの様子がわかりますね。幼い頃→成長期→今、といった感じです。 これをうまく表現してほしいですね。後半の分岐がきついので中2以上に推奨したいです。ただ、高い声がいらないのが救いかな。 |
1323 | 混3 友よ北の空へ | 6.1 | 4:37 | 中1〜3 | 1987(昭和62)年に出版された曲です。転校した子との思い出を懐かしんだ曲でしょうか。 後半は明るくなるのでリズムに乗って歌うといいかも。 |
な行 | |||||
1401 | 混2 流れゆく雲を見つめて | 3.2 | 2:52 | 小4〜中3 | 1991(平成3)年につくられた曲で、卒業式の定番曲のひとつです。雲の流れのように、時を懐かしみ、そしていざ前へ一歩踏み出していこう。 小学校の卒業式では2部合唱で歌われるようですね。 |
1402 | 混3 涙そうそう (橋本祥路編曲) | 5.6 | 4:16 | 小5〜中2 | 2001(平成13)年につくられ、夏川りみさんが歌ってヒットした曲です。胎教にいいそうです。 合唱版ではキーや伴奏がアレンジされていることが多いですが、とらえるものは同じです。 |
1403 | 混3 夏 | 8.0 | 3:11 | 中3〜 | 1998(平成10)年に音楽之友社から出版された曲です。戦時の原爆のことを描いていますね。 また、戦争のことにも触れられている曲です。時間はそこそこなので小学校の合唱団でもやれるかも。 |
1404 | 7.0 | 4:43 | 中2〜 | 1986(昭和61)年につくられた合唱曲です。1つの葉は、僕らと同じく命をもっている。そして、名前をもっています。 自分の名前の意味を考えてみましょう。難易度の数字ほど難しくはないと思います。 | |
1405 | 混3 名づけられた葉 (加賀清孝作曲) | 8.1 | 4:51 | 中2〜 | 同じ歌詞なのですが、作曲者が変わると雰囲気も変わりますね。 前半は分岐が多いですが、後半は揃う所ばかりです。かなりゆったりです。 |
1406 | 混2 夏の日の贈りもの | 3.0 | 2:46 | 小3〜中2 | 1989(平成元)年につくられた曲です。夏の終わりのある日、この夏という季節を思い出す感じですね。 2番は前へ踏み出していくような感じですね。そんなに難しくないので小学生も歌えるでしょう。 |
1407 | 混3 涙をこえて | 4.3 | 4:20 | 小5〜中3 | 1969(昭和44)年にNHKの「ステージ101」で使われた曲です。過去のことはとても大切です。もしくじけても次に同じことをしなければいいから。 未来ある明日に向かって。 分岐は少ないけど曲がやや長いので、小学校では全校合唱でどうでしょうか。 |
1408 | 混3 虹 | 6.3 | 4:24 | 中2〜 | 出会いのことがよくわかりますね。ぜひとも中学校の合唱コンクールで歌ってください。素晴らしい曲です。 |
1409 | 混3 虹色の鐘 | 6.1 | 3:05 | 中1〜 | 1992(平成4)年につくられた合唱曲です。なかなか「あいさつ」は言いにくいですが、言えたら心の扉が開きますよ。 何気ないあいさつをまず身近な人に言ってみましょう。まあまあの難易度ですね。 |
1410 | 混3 二十億光年の孤独 | 7.7 | 3:49 | 中3〜 | 1992(平成4)年に音楽之友社から出版された組曲「地平線のかなたへ」の中の曲です。歌詞分岐が多く、 ほとんどで3つのパートがずれて歌います。 最初の伴奏なしは自信もって歌いましょう。 |
は行 | |||||
1501 | 混3 はじまり | 8.2 | 4:12 | 中3〜 | 1996(平成8)年につくられた、混声合唱曲集「光と風をつれて」の中の曲です。ものには源点があり、そこから生まれ、そして今を生きている。 最初は伴奏がないので入りどころが難しいですね。息があうかどうか。 |
1502 | 混4 走る川 | 6.1 | 3:24 | 中2〜 | 1993(平成5)年に出版された組曲「水の翼」の第2曲です。山から海までの長い道のりの 川の様子がわかりますね。歌うときは道中の様子を感じ取って歌うといいでしょう。3部でもいけます。 |
1503 | 混4 花を探す少女 | 10.7 | 4:44 | 中3〜 | 1991(平成3)年に出版された組曲「IN TERRA PAX」の第3曲です。緑芽生え、花も咲いている、見る限りに美しい景色を 一瞬にして消し去る戦争の悲劇が描かれていますね。戦争の場面は悲惨さを表現し、後半はやさしく歌いましょう。 |
1504 | 混3 はばたこう明日へ | 4.2 | 2:58 | 小5〜中2 | 1992(平成4)年につくられた曲です。別れの時は必ずやってくるけど、想い出をしっかり残して、元気を出して進んでいこう。 元気がでる歌詞ですね。パートの組み合わせが3回かわるのでどこを歌うのかに注意したいですね。卒業式でも歌ってほしいです。 |
1505 | 混3 春に | 6.2 | 4:07 | 中2〜 | 1990(平成2)年に出版された、混声合唱曲集「地平線のかなたへ」の中の曲です。中学校の合唱コンクールの定番曲です。感じ・気持ちを読み取ってみたい。 そうすると新たな発見があるかも。ゆったりとした曲なので、歌詞の意味をとらえて表現してほしいです。 |
1506 | 混3 ひとつの朝 | 8.0 | 3:35 | 中3〜 | 1978(昭和53)年、第45回NHK全国学校音楽コンクール、高等学校の部の課題曲です。ここでは3部合唱ですが、発表当時は
混声4部版
です。 感じが6回も変わるので変化に対応できるかが鍵でしょうか。やりがいがあります。 |
1507 | 混3 ひめゆりの塔 | 13.6 | 4:54 | 中3〜 | 沖縄戦をモチーフにした曲です。当時の悲惨さがわかりますね。当時は国のために死ぬ、というのが当たり前でした。 全体的に男子は女子の後になるので、メチャメチャにならないように気をつけましょう。伴奏も忙しいです。 |
1508 | 混3 Believe (富澤裕編曲) | 3.8 | 4:11 | 中1〜2 | 希望に満ちた歌詞ですね。くじけたりしたときに歌うと元気がでる曲です。いろいろな編曲があります。 |
1509 | 混3 fight | 5.7 | 3:52 | 中2〜 | 2012(平成24)年、第79回NHK全国学校音楽コンクール、中学校の部の課題曲です。震災から立ち直るきっかけになるよう、「頑張れ」が多く使われていますが、 そうエールを贈れるといいな、と思います。後半にはフィンガースナップもありますが入れなくても自由です。 |
1510 | 混2 フェニックス | 4.0 | 3:29 | 小5〜中2 | 1989(平成元)年につくられた合唱曲です。僕らはどんなときも決してあきらめない。不死鳥のように。苦しい時を乗り越えて、限りない可能性に向かって飛び立とう。 希望あふれる歌詞ですね。小学生も同声2部で十分歌える曲です。 |
1511 | 混4 吹雪 | 11.4 | 2:44 | 中3〜高2 | 1961(昭和36)年につくられた、合唱組曲「蔵王」の第7曲です。やや短い曲ながら、吹雪の力強さ、厳しさをうまく表現してほしいですね。 男子の合唱からはじまり、女声が加わると男子は飾ります。伴奏も力強い曲です。 |
1512 | 混3 HEIWAの鐘 | 4.7 | 4:31 | 小5〜中2 | 2001(平成13)年につくられた曲です。戦争のことを忘れてはならない。戦争はどんなに悲惨なことか、を伝えていかないといけませんね。 沖縄の曲っぽくなっているので、歌うときは沖縄県民の気持ちで歌うといいでしょう。 |
1513 | 混12 ポーリュシカ・ポーレ | 19.5 | 2:58 | 高1〜 | 4部合唱ですが、全てのパートが3つずつに分かれるため、最大で混声12部になる曲です。 大規模な合唱団向けの曲ですね。難易度は相当高いです。 |
1514 | 混2 僕が守る | 11.4 | 4:31 | 中3〜 | 2011(平成23)年、第78回NHK全国学校音楽コンクール、高等学校の部の課題曲です。 出だしがアカペラです。曲は若干暗い感じですが、演奏は暗くてはいけませんね。 |
1515 | 混2 ぼくらの世界 | 2.7 | 2:28 | 小4〜中1 | 1991(平成3)年に教育芸術社から出版された合唱曲です。入学して間もない中学1年生向けの明るい歌詞ですね。 分岐もかけあい程度で簡単ですので、練習やクラス合唱などで。 |
1516 | 同2 ☆ 星の世界 | 2.5 | 1:47 | 小3〜 | 宇宙は限りなく広く、たくさんの光が星座、つまりつながりをもっています。ぼくらも同じですね。 小学校ではリコーダーなどの合奏でも使われますが、2〜3部合唱もあります。 |
1517 | 同2 ☆ ほたるの光 | 1.4 | 1:34 | 小3〜 | 1881(明治14)年につくられた文部省唱歌です。歌詞は年末年始や卒業直前のことが書かれていますね。ただ、戦前の歌詞なので難しく書かれています。 実際は3、4番もありますが、戦後は学校では教えません。卒業式の定番曲であり、年末の締めのときなどにも歌われる曲です。 |
ま行 | |||||
1601 | 混3 マイバラード | 1.5 | 3:33 | 中1〜2 | 1987(昭和62)年につくられた合唱曲です。みんなで一つになると、歌声が心に響き、苦しい時も仲間と乗り越えていける。 夢がある歌詞ですね。 テンポもよく、分岐もないので小学校でも。サビの3連符が鍵かな、と思います。 |
1602 | 混3 道 (三浦真理作曲) | 3.5 | 2:59 | 小6〜中2 | 1999(平成11)年に出版された合唱曲です。今は同じ道でも、いつかは必ずたくさんの分かれ道にぶつかるでしょう。 選んだ道は自分の目標に向かっています。卒業式でも歌えそうな歌詞で、そこまで難易度は高くないでしょう。 |
1603 | 混3 ☆ 緑 | 3.7 | 3:25 | 中1〜2 | 1991(平成3)年に教育芸術社から出版された、中学生のための合唱組曲「地球」の中の曲です。 単純に緑をとっても、実は奥深いものです。緑の意味を感じ取ってみましょう。「ラララ」も多いです。 |
1604 | 混4 みなかみ | 7.1 | 3:22 | 中2〜高1 | 1968(昭和43)年にカワイ出版から出版された、合唱組曲「筑後川」の第1曲です。川のはじまりの様子が描かれています。 人生で例えると、生まれた頃ですね。 分岐も2〜3部で、かけあいっぽいのであまり難しくないのかも。 |
1605 | 混3 南風 | 4.3 | 4:17 | 小6〜中3 | 1993(平成5)年に出版された合唱曲です。卒業式でもうたってほしい曲です。ただ、テンポがゆっくりなのでペースには気をつけましょう。 やや長いのもあるので小学生では少し苦しいかも。 |
1606 | 混3 未来 | 8.2 | 3:39 | 中2〜 | 1989(平成元)年に出版された、合唱組曲「風に鳴る笛」の第5曲。男声パートが主旋律をはる珍しい曲です。未来の目標を立ててみましょう。 光ははるか先から差し込んでいる、未来がある歌詞ですね。ちょっと難しいかな。 |
1607 | 混3 未来へのステップ | 3.3 | 3:16 | 小6〜中2 | さあ、いざ一歩、自分の道を踏み出そう。仲間たちと一緒に力を合わせていけば悩みも吹き飛ぶでしょう。 若い力に満ち溢れている歌詞がよく、テンポもいいので、歌いやすいでしょう。 |
1608 | 5.7 | 3:54 | 中1〜2 | 1982(昭和58)年に教育芸術社から出版された合唱曲です。生まれた生命は、生きものに関係なく、たった1回の人生を懸命に生きているのだから、 簡単に奪ってはいけませんね。生命の大切さがよくわかると思います。4つの楽章からできている感じがします。 | |
1609 | 混4 むぎや | 5:46 | 高1〜 | 組曲「富山に伝わる三つの民謡」の第3曲。中盤からはむぎや節が入り、リズムをとるのがとても難しい。 休む暇もないので、一瞬も気が抜けない、難しい曲です。 | |
1610 | 混3 めぐりあい | 7.7 | 3:59 | 中3〜 | 2007(平成19)年、第74回NHK全国学校音楽コンクール、中学校の部の課題曲です。生まれてくる前、そして今、先の出会いなどのつながりが よくわかると思います。歌詞分岐がかなり多く、「虹」より難しいかな。 |
1611 | 混4 もう一度 | 14.0 | 4:22 | 高1〜 | 2012(平成24)年、第79回NHK全国学校音楽コンクール、高等学校の部の課題曲Bです。こちらはアカペラ曲です。歌詞は「明日へ続く道」とほぼ同じですが、 こちらには伴奏がありません。違った曲になりますし、どちらを選ぶかは迷うかと思います。合ったほうで挑みましょう。 |
1612 | 混3 木琴 | 9.3 | 5:24 | 中3〜 | 戦争時代の景色が思い浮かぶ歌詞です。前半は思い出が、真ん中はテンポが速くなり(伴奏はもっと大変)忙しくなる曲です。 それを越えればもう一息ですね。最後は平和になった、戦後の風景が思い描けます。部分短縮が可能です。 |
1613 | 混3 森の狩人アレン | 10.1 | 3:49 | 中3〜 | 1991(平成3)年に出版された、完全無伴奏のアカペラ曲です。狩人のアレンの素晴らしさを描いた曲です。 道中の分岐がややこしく、同声合唱だとつられないかが課題になるでしょう。 |
1614 | 混3 モルダウ | 8.0 | 3:04 | 中2〜 | 連作交響詩「わが祖国」の第2曲。チェコを流れるモルダウ川の流れの様子が描かれています。 歌うときは流れの様子を表現してほしいですね。 |
や行 | |||||
1701 | 混3 野生の馬 | 8.1 | 4:09 | 中2〜 | 野生の馬とその環境、自然の偉大さが描かれていて、テンポや声などの変化で表現すると とってもいい感じになります。同声合唱ではアレンジすれば2部でもいけるかも。 |
1702 | 混3 勇気をください | 2.1 | 2:07 | 小4〜中2 | 1995(平成7)年につくられた合唱曲です。時が経って、昔を懐かしんだときの思い出が描かれています。 テンポがよく、分岐はまったくないので小学生でもたやすいと思います。 |
1703 | 混4 行こうふたたび | 6.4 | 2:15 | 中2〜 | 1985(昭和60)年、第52回NHK全国学校音楽コンクール、高等学校の部の課題曲(既存曲)で、「混声合唱のための組曲 旅」の第7曲です。 曲名から、さあ、もう一度進もう、といった感じの歌詞だと思います。 |
1704 | 混3 夢の世界を | 1.3 | 1:41 | 小4〜 | 昔懐かしんだ道を歩いて、思い出を振り返り、そしてみんなの夢を語り合ってみよう。 合唱練習、発声練習のときに意味を感じとれればいいでしょう。 |
1705 | 混3 夢は大空を駈ける | 4.0 | 2:15 | 小6〜中2 | 1964(昭和39)年に音楽之友社から出版された合唱曲です。途中で雰囲気が変わり、女子のハーモニーが素晴らしいです。 順番に声を出していく部分もあって面白いですね。 |
1706 | 混3 予感 | 7.9 | 2:40 | 中2〜 | 2002(平成14)年、第69回NHK全国学校音楽コンクール、中学校の部の課題曲です。みんなの若く、輝く力を 失わないでほしいです。そう、明日はあなたの手がもっていますから。 短い曲ですが、テンポが速いので高めです。 |
1707 | 混3 夜汽車 | 3.6 | 3:19 | 小6〜中2 | 1991(平成3)年に出版された合唱曲です。夜行列車に乗ったときに、さまざまな思いがよぎる歌詞です。 珍しく男子中心です。難易度はそこまで高くなく、歌いやすい方でしょう。 |
1708 | 混4 44わのべにすずめ | 27.6 | 4:41 | 高1〜 | 1994(平成6)年にカワイ出版から出版された「三つの不思議な物語」の第1曲です。 完全なアカペラ曲で、男子は飾る感じです。ただ、リズムよく演奏する部分もあります。 |
ら行 | |||||
1731 | 混3 Refrain Regrets | 4.7 | 2:30 | 小5〜中3 | みんな失敗などで後悔しても、失敗を繰り返すうちに自分が見えてきます。成功のもとにしてほしいですね。 最初の入り方が難しい以外は歌いやすいと思います。 |
1732 | 同3 ☆ 両手ですくってみたら | 2.2 | 1:31 | 小5〜6 | とても短い曲ですが、その分歌詞の意味を深く理解しましょう。8分の6拍子の曲ですが、テンポは遅めです。 |
1733 | 混3 瑠璃色の地球 | 5.0 | 4:08 | 中1〜 | 1986(昭和61)年の松田聖子さんのヒット曲の合唱版です。歌謡曲らしくサビの部分がとてもよく、 練習する価値は十分あります。小学生では声域が低く、ちょっとつらいかも。歌えても6年生からですね。 |
1734 | 混4 流浪の民 | 8.9 | 4:23 | 中3〜 | 原題は「ジプシーの生活(Zigeunerleben)」で,ジプシーの一夜の宿泊を描いています。ソロがそれぞれのパートにあるので ここを見せ場にしたいですね。分岐は多くないのでそこまで難易度は高くないです。 |
1735 | 3.5 | 3:12 | 小5〜 | 意味は「明日をみつけよう」。みんなの希望と夢をもっていれば、探せば必ず見つかると思います。卒業式などで在校生たちで歌うといいでしょう。 小学生でも歌えますが、意味は中学生からかな。 | |
わ行 | |||||
1761 | 混3 若い翼は | 4.6 | 2:37 | 中1〜 | 1997(昭和52)年に出版された合唱曲です。若い翼、つまり中学生たちのことです。どんな困難が待っていても、恐れず自分を信じて進んでほしいですね。 4拍子ですが3連符が多いです。やや難易度は高いですが卒業式でも歌える曲でしょうか。 |
1762 | 混4 わが里程標 | 3:09 | 中3〜 | 1981(昭和56)年、第47回NHK全国学校音楽コンクール、高等学校の部の課題曲です。 途中の目標点、そして目的地はどこか、なぜあるかを考えてみてください。 | |
1763 | 混4 忘れないで | 1.9 | 2:46 | 小4〜 | 1999(平成11)年につくられた、合唱組曲「心の歌」の最終第4曲です。2行目と4行目で4部になります。 歌詞分岐はなく、ペースはゆったりなので覚えやすいです。卒業生を送る歌ですので在校生、先生たちで歌いましょう。 |
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