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特急型客車のページ  

  1. 20系リニューアル品
  2. 20系旧製品
  3. 24系24型 特急「日本海」
  4. 24系25型
  5. 24系25型 特急「北斗星」

20系リニューアル品:
ブルートレインのパイオニア。リニューアル品は素晴らしい出来

        ナハネフ22                          カニ21

        マニ20                             ナロネ21

        ナロネ22                          ナロネ20

        ナシ20                             ナハネ20

         ナハネフ23                          カニ22

私はOKIほどには20系に対する思い入れはありませんが・・・
子供の頃・・・品川客車区で出発を控え、たくさん並ぶ20系を眺めたりしていました。
乗ったことがあるのは、全盛期をとうに過ぎた・・・急行「銀河」時代に1回だけです。
52cmしかない三段B寝台車の寝台幅は、寝返りをうつこともままならず、窮屈だったっけ・・・

KATOがNゲージの黎明期から生産を続けていた20系は、かなり玩具的な形態でした。
私は小学生の頃に、ナロネ20、ナシ20、ナハネフ23の3両しか買わず、
編成を揃えることもなく、結局は壊してしまったものです。

そのKATOが全面リニューアルし、実感的になったのは、実車が引退した後のことです。
しかしその頃はちょうど模型から離れていた時期で、結局セット品は購入しませんでした。
現在所有する車両たちは、中古模型ショップやネットオークションで見つけるたび、
少しずつ増備してきたものです。
バラ売りしていないため人気の高いナハネフ22、マニ20、カニ21などは、
電機が買えるような値段で買ってしまうなど、私にしては珍しく「採算度外視」で集めています。
こんなことならセットを定価で買ってもよかったと思ってみたり。。。。

しかもさらに、中古模型ショップで単品を安くバラ売りされていたナハネフ23を手に入れ、
ASSYパーツを買って自分で組み上げたパンタ付き電源車カニ22も仲間に加わったので
かなりいろいろな編成が組めるようになってきました。
集める過程で2両揃ったナシ20の1両はあさかぜセット、もう1両はさくらセットのもので、
車番が違うというのが、実はお気に入りだったりもします。

が・・・;しかし、まだまだ増備中です。
最終的には初期あさかぜも含め、様々な編成が組めるようにする予定です。
テールサインパーツも購入したので、気分によりいろいろな列車に変貌させることになるでしょう。


     マニ20(奥)とカニ21                        カニ21(左)とナハネフ22


左写真:ナシ20の車番違い
右写真:電源車3種(左からマニ20、カニ21、カニ22)


20系旧製品: ややジャンク品も含め、懐かしい製品

    ナハフ20(旧製品)                     ナハネ20(旧製品)

     カニ21(旧製品)                        ナロネ21(旧製品)

      ナハネフ23(旧製品)                     ナシ20(旧製品)

      カニ21(旧製品・末期ロット)

こちらはKATOが関水金属時代から作り続けていた旧製品。
まず2005年2月・・・1969年頃生産されたナハフ20とナハネ20を、 EF65C62 とともに、
知人からタダで譲っていただきました。
紙箱に入った、かなり希少性の高いもので、しかも美品です。
これを機に旧製品の編成も揃えたくなり・・・ネットオークションで6両を手に入れました。
って・・・ナハフ20が2両になっちゃいましたけど(^-^;
こちらは1980年頃のロットでしたが、なぜかナンバー表記が擦れて見えなくなっていました。
(ユニクリーナーで車体を拭いたのかな?)
仕方ないのでナンバーはそのうち、インレタで表現しようかと思っています。

さらに2007年、いつもの中古模型ショップで、なんと紙箱入りの20系3両を発見!
これはナハネ20、ナハネフ23、ナハフ20の3両でした。
紙箱が貴重なのに、あっと驚く低価格でした。
興奮しながら購入したのは、言うまでもありません。
これで紙箱入りの20系も5両となりましたが・・・残念なことにカニ21がなく、ナハフ20が2両です(苦笑)

そこで、中古模型ショップのジャンク品として安く売られていたカニ21を手に入れたんですが・・・
開封してみれば、塗装がきれいな結構末期のロットで、北星という地味なシール付きでした。
紙箱時代のロットとの混結には、ちょっと塗装の違和感があるかもしれませんね。。。

ナハフ20とカニ21


新旧製品の顔比較。


左写真:貴重な紙箱入りのイタダキものです。
右写真:これは中古模型ショップで発見したもの。

裏のイラストも楽しいです。


24系24型 特急「日本海」: ちょっと地味だけど好ましい列車

       カニ24                               オハネフ24

       オロネ24                              オハネ24 

オリジナル24系の3面折デザインは結構好きです。
EF66を手に入れたとき、同時にTOMIXの新品7両セットを買っちゃいました。
日本海は、EF66は決して牽引しないんですけどね・・・
最近のTOMIXの製品らしく、とても精密、実感的にできています。
食堂車もなく、A寝台車も1両という、地味な車種構成ですが、
編成途中にオハネフ24が入っているのが、いいアクセントになっています。
ちなみに、カニ24にはKATOカプラーを装着しました。



24系25型: 偶然(?)揃ったKATOとTOMIXの混成、そしてラウンジカー

       カニ24(KATO)                       オロネ25(KATO)

        オハネ25(TOMIX)                    オシ24(TOMIX)

        オハネフ25200(TOMIX)                   オハネフ25100(KATO)

        オハネフ25300(KATO)                   スハ25(KATO)
カニ24、オハネフ25100、オハネフ25200

この編成は、機関車ばかりの増備が続いたとき、「牽引される方も何か欲しいな・・・」と思い、
切妻の正面デザインが好きではないにも関わらず
ネットオークションに出た「富士」の7連を、まず格安で落札したところから始まります。
これが届いてみると・・・どういうわけか電源車がありませんでした。
おまけに何故かオロネ25の1両だけがKATO製、残りはTOMIX製でした。
多少がっかりしたものの・・・その直後、EF65PFのフライホィール機欲しさに落札した、
別のネットオークション案件にオマケで付いてきたのが・・・
KATOのカニ24とオロネ25で、しかもカニ24のテールサインには「富士」もあります。
というわけで、偶然同時期に富士の編成が別々の落札で揃ったのです。

しかも両社の製品を混結してみると、塗色やディテールにあまり差はなく、違和感は感じませんでした。
細かい事を言えば、KATO製はステンレス帯をメッキ表現していて、ちょっとピカピカしすぎと思うし、
TOMIX製は塗装で表現していて、逆に艶がなさすぎだと思うくらいです。
この中間くらいが実感的だと思うんですけどね。

また、ラウンジカーのスハ25は、実車の あさかぜ乗車 の1週間後に、
偶然ネットオークションで発見し、落札することができたものです。
客車ながらパンタの付いた外見がステキです。

さらにその後、中古模型ショップでKATOのオハネフ25100を、
ネットオークションで同じくKATOのオハネフ25300をそれぞれ手に入れたので、
「さよならセット」などという高価なものを買わずとも、末期のあさかぜが再現できるようになりました。


左写真:KATO製のカニ24(左)とTOMIX製のオハネフ25(右)。ステンレス帯の質感の差に注意。
右写真:カニ24(上)は18m車。かつてのマニ20を彷彿とさせます。


左写真:上がKATO製、下がTOMIX製。長さが違うんですね。珍しくKATOの方が短いです(笑)
右写真:KATO製(左)とTOMIX製(右)は、前面形状も違います。


左写真:ラウンジカーは、金帯とパンタが特徴
右写真:荷物室が特徴のオハネフ25300

24系25型 特急「北斗星」: 牽引機(EF81)を買ってから欲しくなった編成

     カニ24500                            オロハネ25500

      オロネ25500                          スハネ25500

      スシ24500                           オハネ25500

      オハネフ25500

2006年、中古模型ショップで「特価品」として売られていた、KATOの7両基本セットです。
特価品の理由は、全車両に室内灯ユニットが組み込まれていたためのようで、
外見には何の問題もありませんでした。
室内灯が嫌いな私ですが、とり外すのも面倒なので、しばらくはこのままいいかなと。。。
実はこのセットは、2005年にEF81北斗星を衝動買いして以降、
いつか(安く)手に入れなきゃ、と思っていた編成です。
ようやく手に入れることができました。

しかし私は、北斗星に関する知識はほとんどなく・・・
これを買って個々の車両を見て、そのバラエティさに驚き、とても好きになりました。
なんたって、基本7両の全てが異なる車両なんですから!
KATOらしく、今から見れば可もなく不可もなくというディテールですが、
編成としての満足度はかなり高い買い物となりました。






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