特急型客車のページ
20系リニューアル品:
ブルートレインのパイオニア。リニューアル品は素晴らしい出来
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ナハネフ22 カニ21
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マニ20 ナロネ21
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ナロネ22 ナロネ20
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ナシ20 ナハネ20
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ナハネフ23 カニ22
私はOKIほどには20系に対する思い入れはありませんが・・・
子供の頃・・・品川客車区で出発を控え、たくさん並ぶ20系を眺めたりしていました。
乗ったことがあるのは、全盛期をとうに過ぎた・・・急行「銀河」時代に1回だけです。
52cmしかない三段B寝台車の寝台幅は、寝返りをうつこともままならず、窮屈だったっけ・・・
KATOがNゲージの黎明期から生産を続けていた20系は、かなり玩具的な形態でした。
私は小学生の頃に、ナロネ20、ナシ20、ナハネフ23の3両しか買わず、
編成を揃えることもなく、結局は壊してしまったものです。
そのKATOが全面リニューアルし、実感的になったのは、実車が引退した後のことです。
しかしその頃はちょうど模型から離れていた時期で、結局セット品は購入しませんでした。
現在所有する車両たちは、中古模型ショップやネットオークションで見つけるたび、
少しずつ増備してきたものです。
バラ売りしていないため人気の高いナハネフ22、マニ20、カニ21などは、
電機が買えるような値段で買ってしまうなど、私にしては珍しく「採算度外視」で集めています。
こんなことならセットを定価で買ってもよかったと思ってみたり。。。。
しかもさらに、中古模型ショップで単品を安くバラ売りされていたナハネフ23を手に入れ、
ASSYパーツを買って自分で組み上げたパンタ付き電源車カニ22も仲間に加わったので
かなりいろいろな編成が組めるようになってきました。
集める過程で2両揃ったナシ20の1両はあさかぜセット、もう1両はさくらセットのもので、
車番が違うというのが、実はお気に入りだったりもします。
が・・・;しかし、まだまだ増備中です。
最終的には初期あさかぜも含め、様々な編成が組めるようにする予定です。
テールサインパーツも購入したので、気分によりいろいろな列車に変貌させることになるでしょう。
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マニ20(奥)とカニ21 カニ21(左)とナハネフ22
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左写真:ナシ20の車番違い
右写真:電源車3種(左からマニ20、カニ21、カニ22)
20系旧製品:
ややジャンク品も含め、懐かしい製品
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ナハフ20(旧製品) ナハネ20(旧製品)
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カニ21(旧製品) ナロネ21(旧製品)
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ナハネフ23(旧製品) ナシ20(旧製品)
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カニ21(旧製品・末期ロット)
こちらはKATOが関水金属時代から作り続けていた旧製品。
まず2005年2月・・・1969年頃生産されたナハフ20とナハネ20を、
EF65
や
C62
とともに、
知人からタダで譲っていただきました。
紙箱に入った、かなり希少性の高いもので、しかも美品です。
これを機に旧製品の編成も揃えたくなり・・・ネットオークションで6両を手に入れました。
って・・・ナハフ20が2両になっちゃいましたけど(^-^;
こちらは1980年頃のロットでしたが、なぜかナンバー表記が擦れて見えなくなっていました。
(ユニクリーナーで車体を拭いたのかな?)
仕方ないのでナンバーはそのうち、インレタで表現しようかと思っています。
さらに2007年、いつもの中古模型ショップで、なんと紙箱入りの20系3両を発見!
これはナハネ20、ナハネフ23、ナハフ20の3両でした。
紙箱が貴重なのに、あっと驚く低価格でした。
興奮しながら購入したのは、言うまでもありません。
これで紙箱入りの20系も5両となりましたが・・・残念なことにカニ21がなく、ナハフ20が2両です(苦笑)
そこで、中古模型ショップのジャンク品として安く売られていたカニ21を手に入れたんですが・・・
開封してみれば、塗装がきれいな結構末期のロットで、北星という地味なシール付きでした。
紙箱時代のロットとの混結には、ちょっと塗装の違和感があるかもしれませんね。。。
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ナハフ20とカニ21
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新旧製品の顔比較。
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左写真:貴重な紙箱入りのイタダキものです。
右写真:これは中古模型ショップで発見したもの。
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裏のイラストも楽しいです。
24系24型 特急「日本海」:
ちょっと地味だけど好ましい列車
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カニ24 オハネフ24
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オロネ24 オハネ24
オリジナル24系の3面折デザインは結構好きです。
EF66を手に入れたとき、同時にTOMIXの新品7両セットを買っちゃいました。
日本海は、EF66は決して牽引しないんですけどね・・・
最近のTOMIXの製品らしく、とても精密、実感的にできています。
食堂車もなく、A寝台車も1両という、地味な車種構成ですが、
編成途中にオハネフ24が入っているのが、いいアクセントになっています。
ちなみに、カニ24にはKATOカプラーを装着しました。
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24系25型:
偶然(?)揃ったKATOとTOMIXの混成、そしてラウンジカー
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カニ24(KATO) オロネ25(KATO)
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オハネ25(TOMIX) オシ24(TOMIX)
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オハネフ25200(TOMIX) オハネフ25100(KATO)
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オハネフ25300(KATO) スハ25(KATO)
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カニ24、オハネフ25100、オハネフ25200
この編成は、機関車ばかりの増備が続いたとき、「牽引される方も何か欲しいな・・・」と思い、
切妻の正面デザインが好きではないにも関わらず
ネットオークションに出た「富士」の7連を、まず格安で落札したところから始まります。
これが届いてみると・・・どういうわけか電源車がありませんでした。
おまけに何故かオロネ25の1両だけがKATO製、残りはTOMIX製でした。
多少がっかりしたものの・・・その直後、EF65PFのフライホィール機欲しさに落札した、
別のネットオークション案件にオマケで付いてきたのが・・・
KATOのカニ24とオロネ25で、しかもカニ24のテールサインには「富士」もあります。
というわけで、偶然同時期に富士の編成が別々の落札で揃ったのです。
しかも両社の製品を混結してみると、塗色やディテールにあまり差はなく、違和感は感じませんでした。
細かい事を言えば、KATO製はステンレス帯をメッキ表現していて、ちょっとピカピカしすぎと思うし、
TOMIX製は塗装で表現していて、逆に艶がなさすぎだと思うくらいです。
この中間くらいが実感的だと思うんですけどね。
また、ラウンジカーのスハ25は、実車の
あさかぜ乗車
の1週間後に、
偶然ネットオークションで発見し、落札することができたものです。
客車ながらパンタの付いた外見がステキです。
さらにその後、中古模型ショップでKATOのオハネフ25100を、
ネットオークションで同じくKATOのオハネフ25300をそれぞれ手に入れたので、
「さよならセット」などという高価なものを買わずとも、末期のあさかぜが再現できるようになりました。
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左写真:KATO製のカニ24(左)とTOMIX製のオハネフ25(右)。ステンレス帯の質感の差に注意。
右写真:カニ24(上)は18m車。かつてのマニ20を彷彿とさせます。
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左写真:上がKATO製、下がTOMIX製。長さが違うんですね。珍しくKATOの方が短いです(笑)
右写真:KATO製(左)とTOMIX製(右)は、前面形状も違います。
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左写真:ラウンジカーは、金帯とパンタが特徴
右写真:荷物室が特徴のオハネフ25300
24系25型 特急「北斗星」:
牽引機(EF81)を買ってから欲しくなった編成
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カニ24500 オロハネ25500
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オロネ25500 スハネ25500
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スシ24500 オハネ25500
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オハネフ25500
2006年、中古模型ショップで「特価品」として売られていた、KATOの7両基本セットです。
特価品の理由は、全車両に室内灯ユニットが組み込まれていたためのようで、
外見には何の問題もありませんでした。
室内灯が嫌いな私ですが、とり外すのも面倒なので、しばらくはこのままいいかなと。。。
実はこのセットは、2005年にEF81北斗星を衝動買いして以降、
いつか(安く)手に入れなきゃ、と思っていた編成です。
ようやく手に入れることができました。
しかし私は、北斗星に関する知識はほとんどなく・・・
これを買って個々の車両を見て、そのバラエティさに驚き、とても好きになりました。
なんたって、基本7両の全てが異なる車両なんですから!
KATOらしく、今から見れば可もなく不可もなくというディテールですが、
編成としての満足度はかなり高い買い物となりました。