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EF65のページ  
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0番台
EF65 9:マイクロエースの意欲作・・・だけど造型とカプラーが「???」で、改造しちゃいました

マイクロエースが10周年記念として発売したEF65は、全ての手摺りが金属別パーツになっていたり、
6軸全てで集電していたりと、かなりの意欲作でした。
バリエーションとして追加された茶色の9号機は、EF60のように正面窓下にルーバーのない1次型だし、
何よりも私の大好きな茶色塗装ということもあり、予約して新品を買いました。

しかし・・・このオーバースケールな手摺り類は何なんでしょう?
茶色塗装は他の塗色より目立ちにくいとは言え、屋根上のフックなんて、
こんなにオーバーな表現になってしまうのなら、やらないほうがよいのではと思えてしまいます。

左写真:手摺りを金属線別パーツ化した努力は認めます(スカート交換前の写真)
右写真:でもこのフックは、ないほうがいいですね。。。

ボディの造型にも・・・やや難がありました。
スカートは上下寸法が短く、正面よりも奥まった位置についているし、
おまけにディテールが甘く、のっぺりとしています。
ボディの屋根は浅く、正面窓の上下寸法も小さめなので、全体的にやや上下に詰まっています。
屋根上のパーツ類が大きいのも、いつもどおりでした。

さらにわからないのは、カプラーです。
全く実感的ではない、変な形状のダミーカプラーが付いていて、
交換するアーノルトカプラーも、首の途中で折れ曲がる形状のため、連結面間が広くなりすぎる構造。
これでは全く使えないので、仕方なく、まずは就役と同時に SHINKYOカプラー化 しました。

走りと塗装は文句なしにすばらしいので、遠目に見て雰囲気を楽しむものだと割り切ったつもりでした。
でもやっぱり我慢できず、KATOのEF60一般色用のスカートに交換しちゃいました。
交換方法は、いつもの「 前面とダイカストの間にスカート上部を挟み込む 」方法です。
KATOのEF60用スカートを挟み込みました

この改造は結果的に大正解!
上下に詰まっていて似ていなかった顔が、一気に「EF65らしく」なったのです。
・・・一所懸命SHINKYOカプラーを取り付けた加工は無駄になってしまいましたけどね。
マイクロエースの電機は、スカートが貧弱な設計になっていることが多いので、
簡単に見栄えを改善するには、スカート交換はよい方法だと思います。
なお・・・ついでに「バカでかい」ホィッスルも、KATOのパーツに交換しておきました。


これはSHINKYOカプラーだけ装着した頃の姿。スカートが貧弱なので、どうも似ていません。

EF65 28:EF65一般型の1stロット

KATのEF65はカップギア動力時代、ヘッドライト点灯化リニューアルがありました。
そのときバリエーションに加わった一般型です。
なぜかこのときのロットは正面窓と側面モニター窓のHゴムが銀色塗装となっていて、
当時は気に入らなかったので買いませんでしたが。。。
これは中古模型ショップで2004年に手に入れたもの。
ナンバー未使用の美品が格安だったので、20年ぶりに手に入れてみました。
手を加えたいと思う一方、このまま残したい気持ちもあって、心が揺れてます。。。

EF65 120:品薄になっているフライホィール装備の最新ロット

28号機とは全く違うボディと動力を持ち、運転台表現のある最新ロットです。
ずっと欲しかったのですが、500番台が今でも店頭に売れ残っている一方、一般型は全く見かけません。
そこで、ネットオークションで新品を(定価よりちょっと安い価格で)手に入れました。
ディテール、走行性、塗装など申し分なく、全く手を加える必要がありません。
かつての勇姿を思い出させてくれますね。


一般型の1stロット(左)と最新ロット(右)・・・・全く別の製品と言ってよいほどの違いです。

EF65 97:EF65 500の旧製品ボディを一般色化


ボディはOKIにもらったEF65 500番台旧製品のもので、プラ用シンナーに漬けて塗装を落とし、
GMカラースプレーを使って一般色化したものです。
気をきかせたつもりのサーフェサーのせいで、ちょっと「ゆず肌」になっちゃったんですが。。。
動力は、1000番台下回り(カップギア駆動)をネットオークションで格安入手したので、それを利用。
台車と一緒に首を振る構造のスカートは、KATOのEF65用スカートのASSYパーツを改造し、
ボディと動力のダイカストとの間に挟みこむことで スカートを固定しました
ATS車上子保護板、信号炎管も付けていますが、まだ避雷器はモールド表現のままです。。
最近になって、一般色の最新ボディASSYに換装しようかとも考えています。

EF65 100:有名な100号機を再現したものを格安ゲット

一般色でありながら、PS22を付けたり、乗務員室ドアをステンレス製に交換するという、
個性的なスタイルをしている100号機。
これは私が改造したものではなく、中古模型ショップで見つけました。
運転台シースルータイプの最新動力でありながら、PS22Aタイプ対応の旧ロットボディを用い、
前面窓をHゴムを黒くしたASSYパーツに交換、
側面と屋根上のモニター窓Hゴムは黒塗装(油性ペンを使用?)、
JRマーク貼り付け、屋根上にはGPSアンテナ装着、インレタで100号機ナンバー作成・・・
というように、結構手間がかかっていて、しかも破綻なくきれいにできています。
なのに手放してしまったのは何故なのせしょう?
他人が改造した状態そのままで使うのもつまらないので、運転台や屋根塗装などを考えています。

GPSアンテナ、PS22パンタグラフ、黒Hゴムなど、特徴をよく表現しています。

EF65 67:中古ショップで手に入れた初期ロット

中古模型ショップで手に入れました。
JR更新色の初期ロットのようで、側面にJRマークがなく、運転台シースルータイプではありません。
パンタも旧タイプ(PS16のタイプA)がついています。
また、写真と反対側のエンドには、前オーナーの改造でケーディーカプラーが装備されています。
購入後に手を入れた箇所はありません。
フライホィール初期ロットらしく、甲高い音を響かせて走ります。

EF65 113:67号機をボディ交換でリニューアル

実は67号機は、購入時から、取付済みのナンバーが擦れ気味でした。
それが次第にひどくなってきたので、新品のASSYボディをネットオークションで安く手に入れ、
載せ換えたのがこのロコです。
側面にJRマークが付き、PS16Bタイプのパンタに変更さた以外に変更はありませんが、
やっぱり新しいボディにすると気持ちがいいものですね。
ほんとうはナンバーはそのまま67号機にしておきたかったのですが、
ロットによって、用意されたナンバーが違うんですね。。。

500番台
EF65 513:ついにKATOの牙城に切り込んできたTOMIXの意欲作、まずはF型


EF65 514:F型もう1両

Nゲージの黎明期から40年、EF65500と言えばKATO、という時代がずっと続きました。
1000番台は競作になっても、500番台はKATOの独壇場でした。
それがついにTOMIXの参入で、崩れたのです。
最初の製品をP型ではなくF型としたのは、KATOに対して敬意を表したのでしょうか、
それとも模型化されていない機種の方が売れると読んだのでしょうか。

私もわざわざ予約して、2両を買いました。
手に入れてみると・・・正確な1/150スケール、正面手すりの別パーツ化、開放てこ装備、
モニター窓全てに透明プラはめ込み、インレタによるナンバー、灰緑に塗られた運転室表現などで、
従来のKATO機の弱点をことごとく打ち破っていたのです。
全体のたたずまい、各部のディテール、塗装がとにかくすばらしく、カッコイイのです!
これで高速貨車の活用範囲も広くなるというものです。
リニューアル製品では後期ボディになったKATO機に対し、
このTOMIXF型は、前面手すりが短く小判型標識灯を持つ前期ボディというところも、
価値があると思います。

但し、走りの方は、ちょっとばらつきがあるようで・・・もうちょっと安定させてほしかったなぁ・・・
それと、でこぼこした正面にインレタを貼るのはちょっと面倒でした。
このあたりが改善されたら、もっと素晴らしい製品になるでしょうね。
どうせなら、ヒサシ付き仕様も・・・

せっかく国鉄時代の仕様であるにもかかわらず、F型の特徴であるスカート表現もあるため、
ブルトレの先頭に立たせるには無理がありますが・・・
もしもスカートをP型用に交換できれば・・・(以下省略・笑)


左写真:側面窓、屋根上窓も全てはめ込み表現!
右写真:細密感あふれる正面

EF65 535:高崎機関区セットの1両。今も現役で頑張る535

EF65 539:高崎機関区セットの1両

EF65 541:高崎機関区セットの1両。側面Hゴムが黒になってます


TOMIX30周年を記念して限定発売された、高崎機関区セット。
基本的にはF型と同じで、正確な1/150スケール、細かなディテールが、とにかく最高です。
また、見逃してはならないのが、F型とは異なり(KATOと同じ)後期型ボディをまとっていること。
標識灯が大型タイプで、正面手すりも長くなっているのです。

535号機は今もこの姿で現役で、他車に比べてツヤツヤの塗装、JRマークナシの姿が目を引きますね。
539号機と541号機は大きな差はありませんが、541号機は側面Hゴムが黒くなっています。
どれも特定ナンバーなので、ナンバーが印刷済みなのは大歓迎。
一方、特定機なのにメーカーズプレートは貼らなければならないってのは、なぜなんでしょう?
すぐに汎用のP型を模型化することの伏線なんでしょうか。。。

JR化後の姿なので、イベント列車や貨物牽引がふさわしいのでしょうが、
やはりそこはP型、ブルトレ牽引に大活躍した時代の仕様もほしいところです。
それはF型の改造でまかなうか、発売されるのを辛抱強く待つとするか。。。


左写真:高崎機関区セットの紙箱。精密なイラストがカッコイイ!
右写真:中身は3両セットなのに、なぜか5両入るようになっています。


左写真:KATO機(上)とTOMIX機(下)。KATOはスケールよりも5mm長いんですよね。。。
右写真:右から、KATO旧製品(1970年代のロット)、KATOリニューアル品(21世紀のロット)、TOMIXF型。
 この角度だとわかりづらいですが、KATOは長さだけでなく、幅、高さもTOMIXより大きくなっています。

EF65 505:関水金属のかなり初期ロットをタダで入手

関水金属EF65のかなり初期のロットです。
下回りをEF70と共有しているのは下の製品と同様で・・・動力の構造もほとんど同じです。
しかしこのロットでは、形態が玩具的なEF70の初期製品と同じパンタが付いています。
しかも紙ケース入り!これだけでもかなり貴重な品です。

実はこれ、知人が「子供の頃遊んだ」というものを、
C6220系客車 と一緒に、タダで譲っていただいたもの。。。。
1970年に購入したそうなので・・・我が鉄道ではおそらく一番旧い製品となるでしょう。
そのわりに保存状態がよく、かなりの美品です。
ただ、走行性には多少難があったので、分解・清掃してみたところ、
ギアの歯が一部磨耗・変形しているのを発見したので、手持ちの部品に交換しています。
その結果、この動力では一番優れた走行性を確保しています。


珍しい初期パンタ。裏からネジで屋根に固定されています。


この箱だけでもかなり貴重!購入年月日が前オーナーによって記されていますが・・・

EF65 505:関水金属時代旧製品の台車を最終ロットEF70と交換(その1)

KATOが関水金属ブランドだった頃の製品で、パンタのバネがナイロン製ということは、
私の持っているオレンジのEF70より、さらに古いロットです。1970年頃の生産でしょうか。
2004年に中古模型ショップで発見したもので、ボディは綺麗で、走りにも全く問題なかったため、
ほとんど衝動買いしてしまいました。
ところで当時のEF65は、EF70の下回りをそっくり流用していたので、台車もスカートもEF70用でした。
そこで私は、逆にEF65用のスカートを流用したEF70最終ロット(1980年代半ば製、1006号機)と、
動力 台車を交換 してみました。
そんなわけで・・・台車はEF70用なのにスカートはEF65の正規な形状となっている初期EF65という、
一風変わったロコになっています。

EF65 505:関水金属時代旧製品の台車を最終ロットEF70と交換(その2)

上のロコと同じ時期に同じ店で手に入れた旧製品ですが・・・
塗装の質感、塗り分け、ダイカストの色、パンタの樹脂部分の材質など、
微妙に違いがある、別ロットです(パンタのバネは同じく樹脂バネでしたが)。
こちらも同じように、EF70の最終ロット(54号機)と 台車を交換 したので、EF70台車でありながら、
正規のEF65スカートが付いています。
古い動力ですが、走りも快調です。

EF65 505:関水金属時代旧製品の台車を最終ロットEF70と交換(その3)

この動力のEF65 500も3両目。ネットオークションで超格安で手に入れました。
格安の割にボディは綺麗で、動力も生きていましたが、
片側のパンタが壊れ、カプラーが一個欠品していました。
そこで、パンタは最新の線バネ式PS16Aタイプに交換、欠品していた側の台車にはKATOカプラーを装着、
そしてまだスカートがEF65用のままだったEF70と、 台車(+スカート)を交換 しました。
ちなみにその台車・・・分解してみると、
真っ黒な上に糸くずも大量に絡まっていて、かなり清掃のし甲斐がありました・・・(^-^;

EF65 530:蘇ったジャンク品


ネットオークションで入手した不動ジャンク品の500番台(初期フライホィール機)の下回りを、
修理して復活させた上に、最新のJR貨物更新色ボディASSYを被せたものです。
台車はJR更新色っぽい色を自分で調合して塗装し、
なぜだか傷だらけだった スカートは、手持ちの最新ASSYパーツに交換 後、同じ色に塗装しました。
動力は・・・何故か逆向きに付いていた(走行方向が逆になっていた)モーターを正しい方向に戻し、
欠損していた集電用の燐青銅板の代わりに、適当な真鍮線で集電させるようにしました。
また、分解修理したついでに、各部を徹底清掃しておきました。
ヘッドライト点灯ユニットも欠損していたので、たまたま入手できたEF60用ASSYパーツを取りつけています。
こうして蘇った動力は、とにかく絶好調、音も静かで滑らかに動くようになりました。
ボディは最新ロットのASSYパーツのため、とてもすばらしい出来です。

EF65 67(左)とEF65 530(右)の旧新パンタグラフ相違


EF65 522:継ぎはぎで誕生した特急機


ボディは20年ほど前にOKIから譲り受けたもので、彼の手で屋根上とパンタが塗装され、
片側ホィッスルが銀河モデルのパーツに交換されていました。
このボディはしばらく旧製品の動力に使っていたのですが、その動力の調子がかなり悪くなったので、
ネットオークションで手に入れたカップギア動力のEF65下回りに交換しました、
首振り構造のスカートは、ASSYパーツを改造し、 ボディとダイカストの間に挟んで固定 していますが、
この固定方法を思い付き、初めて採用したのは、実はこのロコです。
簡単な工作でぐっと見た目がよくなることを知り、以降他の旧KATO機も改造することになりました。
尚、モールド表現されていた避雷器はASSYパーツに交換、
スノープロウをATS車上子保護板に交換しています。

EF65 542:安く手に入ったフライホィールの1stロット

中古模型ショップで見つけ、購入したものです。
OKIによれば、これはフライホィール最初のロットだそうで、
ボディはリニューアルされていますが、運転台表現がなく、パンタグラフも旧型のAタイプです。
動力は・・・フライホィールの利きがよすぎて停車位置をオーバーランしてしまうほどです。
さらに驚いたのはナンバープレートで、全く未使用のまま添付されていました。
それが格安だったんですから。中古模型、やめられません。。。

フライホィール機とカップギア機の表情の違い

私の所有するカップギア動力の522号機はスカートを最新パーツに交換しているので、
フライホィール動力の542号機と、さほど違いを感じないかもしれませんが、それでもテールランプ、
屋根上の補機類、正面窓のHゴム表現、車高、色合いなどに差があるのがわかります。

EF65 528:最新ロットはクイックヘッドマークと運転台シースルータイプ

EF65P型は、ブルトレ牽引機として活躍させたいのですが、その際のヘッドマーク交換が面倒です。
そこでクイックヘッドマーク式の最新ロットを増備しました。
走行性はフライホィールで変わりありませんが、運転台部分がシースルーになっているのがいいですね。
このロットでは屋根に無線アンテナ取付用の穴が開いていないので、当時の仕様を再現できますし。
これで上の542号機は貨物専用となりました。

運転台シースルーが特徴

EF65 506:ついにKATOがリニューアル!スケールどおりの大きさだけでなく、素晴らしい品質!

関水金属がNゲージに参入し、最初に作った電機はEF70でした。
その下回りを流用したEF65 500は、スケールよりも大きなサイズになってデビュー。
その後40年近くが経過・・・動力を複数回リニューアルしても、
なぜかそのサイズを踏襲してきたのです。
しかし、TOMIXやマイクロエースがスケールに忠実なEF65を出してきたため、
ついにKATOも、スケールにこだわらざるを得なかった・・・ということでしょうか。
2009年、KATおのフラッグシップともいうべきP型が、スケールどおりの大きさにリニューアルしました。
特にTOMIXのP型/F型は、リニューアルを決心させるには充分すぎるものだったのでしょうねぇ。
その一方で、PFを大きな「KATOサイズ」のままリニューアルした直後なだけに、
信じられないという気持ちもあります。
PF型はどうするのか。。。

しかし、注目すべきはサイズの変更だけではありませんでした。
全体の佇まいの確かさ、ディテールのシャープさ、塗装の見事さ、滑らかな動力と、
とにかく素晴らしい製品だったのです。
屋根が黒かったのは・・・20系あさかぜを牽引させたいと思っていたのでちょっと残念ですけど。
また、TOMIX製品と比較すると、全体の雰囲気はKATOの勝利だと思いますが、
各部をいろいろ見てみるとTOMIXが優れている点も多く、甲乙つけがたいと感じました。
比較を始めると長くなるので書きませんが・・・私はどちらも好きです。
このようにメーカー同士で競った結果、製品がよくなるのは、大歓迎ですね。

そして!私にとってとても嬉しかったのは、正面手すり、開放テコ、ホィッスル、信号炎管、避雷器が、
全て装着済みだったことです!!
このG-PIT@でさんざん、「後付けパーツが多いのがKATOのロコの難点」と書いてきたことに、
KATOさんが対応してくれたような気がして、とても嬉しくなりました。
ナンバーも、リニューアルC62と同じ方式で、とても綺麗に取り付けられます。
はめ込み部分の精度もよいので、これならインレタでなくとも許せるでしょう。
ただ・・・ナックルカプラーへの交換は、非常に手間がかかりました。
初心者には無理だと思います。
他が素晴らしいだけに、非常に残念なことで・・・ここだけは直ちに改善してもらいたいです。


後付けパーツが激減したのは大歓迎!・・・でも、ナックルカプラーの交換方法は要改善!


左写真:左がTOMIXのF型、右がKATOのリニューアルP型。どっちが良いかは、好みの問題。
右写真:奥がTOMIX、手前がKATO。サイズがピッタシ!


1000番台
EF65 1001:マイクロエースが出した登場時ヒサシなし。しかし見た目が・・・

マイクロエースのEF65の最大の弱点は、ボディの上下寸法が短い、ということでしょう。
それはP型もPF型も共通で・・・1001号機登場時ヒサシなしを模型化してくれても、
基本設計は変わることはなく、やはり同じでした。

スカートもボディ同様、上下に短いし、
ヘッドライト、テールライト、前面ベンチレータの造形は甘く、表情が冴えません。
手すり類が全てオーバースケールなのも、ゴチャゴチャ感を増幅させてしまっています。
妙な形状のダミーカプラーと、柄が長すぎて使えないアーノルトカプラーも、
マイクロエースのEF65シリーズ共通の弱点です。
おまけにこの個体は、前面窓のHゴムの塗装がはみ出しているというオマケ付き・・・

予約してわざわざ新品を買ったのに、この悔しさは何なのでしょう?
2008年の製品とはとても思えない・・・完成度の低さなのです。
走りが素晴らしいだけに、残念で仕方ありません。

マイクロエースは、複数のメーカーに設計・生産を委託しているとの噂ですが、
メーカーによる完成度の差がありすぎます。
今後はできるだけ、「良いほうの出来」に合わせてほしいものですね。
貴重なヒサシなしなのに・・・(ため息)


左写真:左からKATO前期型、マイクロエース1001号機ヒサシなし、TOMIX後期型東京機関区。
 マイクロエース製品のボディ、スカートの上下寸法が短いことがわかります。
右写真:KATOの前期型とマイクロエース1001号機。長さはマイクロエースの方が正確です。


EF65 1001:すばらしい出来の「ショップ加工品・・・らしきもの」を、超格安で入手

いつもの中古模型ショップで、「色入れアリ」のジャンク扱いで安く売られていたものです。
屋根を灰色と黒で塗り分けているので、安い値がついているのでした。
しかし!よくよく見ると、屋根にとどまらず、パンタ(なぜかPS22)、信号炎管、無線アンテナ、
高圧引込み線、屋根モニター窓Hゴム、ワイパー、側面モニター窓サッシ、乗務員扉の取っ手、
乗務員室側面窓Hゴム、誘導員ステップ・・・と、その色入れは多岐にわたります!
そして、その全てがはみ出しもなく、綺麗にできているのです。
さらに!買った後で気づいたのですが、屋根上のフックが別パーツ化されていました!
うーん・・・脱帽です。加工したことを気がつかせないほどの仕上がりとは、素晴らしい!



これは・・・素人の工作ではなく、ショップ加工品なのではないでしょうか?
確かに・・・ケースをよく見ると、元の値札が半分残っていて、「\10・・・」とありました。
1000円ってことはないでしょうから・・・10000円だったとしか、考えられません。
なんだかとてもラッキーです。
ただ、なんで初期型なのにPS22がついていたのか、
なぜここまで徹底して色入れしたのに、JRマークをつけなかったのか、
そして前オーナーは、どうしてナンバーも付けずに手放したのか・・・謎は深まりますね。

という不思議なこのロコ、早速パンタをPS16Bに交換し、ナンバーを1001にして、
当鉄道に就役させたのでした。




EF65 1019:もともとは旧製品をグレードアップしたレインボー機

ぱっと見は最新のレインボー機ですが・・・・ここに至るまで、いろいろありました。
まず2003年にネットオークションでカップギア時代のレインボー機を安く手に入れたのですが、
ナンバー周辺には瞬間接着剤がはみ出しまくり、片側の信号炎管は根元から折れ、
パンタは何故か片側がEF58特急色用PS14になっているという・・・完全なジャンク状態でした。
そこで2004年にレインボー機がリニューアル再生産されたのを受け、
最新ASSYパーツを購入し、上回りを交換、リフレッシュしたのです。
このとき使用したASSYパーツは、ボディ、ナンバープレート、パンタグラフ、信号炎管・無線アンテナでした。
しかし動力はカップギアのまま・・・しかもその個体の調子は今ひとつだったため、
さらにネットオークションでフライホィール動力を手に入れ、換装しました。
ということは、最初に手に入れたレインボー機のパーツは、何一つ使っていない別物になっています。
これなら、最新のレインボー機を買った方がよかったかな・・・(^-^;

カップギア動力時代には、首を振る構造だった スカートをASSYパーツに交換して固定 していましたが、
それも今じゃ懐かしい思い出(?)です。
かつてはこうしていました・・・


EF65 1118:ついに出た!PF後期型新レインボー

KATOのPF後期型は、確か私が高校生くらいのときに発売されたもの。
動力はフライホィール化されても、クリーム部が別パーツ化された前面は、そのままでした。
ここが別パーツであるがために、他の塗り分けが簡単にはできないんだよな・・・と思っていたら、
ついに2008年、PF後期型の前面を一新して、新レインボーが発売されたのです。
予告を見てすぐに予約して買いました。

ボディがスケールよりかなり大きいとか、側面や屋根上のモニター窓にガラスが入っていないとか、
従来のEF65をそのまま継承しているのは、仕方ないでしょう。
そんなことより、さすがはKATO、一体化リニューアルされたPF後期型前面が、実に素晴らしい!!
クーラーの付いた運転席屋根が、これがまた格好いいのです。
黒Hゴムもまた、精悍さを一段と盛り上げているようです。

早速、新旧レインボーの競演をさせています。

クーラーは避雷器と一体パーツで表現
新旧レインボー機の競演・・・美しい〜

EF65 1118:TOMIXからも出た!新レインボー

KATO製品が出てからすぐ・・・今度はTOMIXからも新レインボーが予告されました!
TOMIXはスケールに忠実だし、モニター窓にもガラスが入っているし、
こっちだけ買えばよかった・・・と後悔しながらも予約したのでした。

ディテール、走行性、塗装など、全てにおいて納得できる製品で、とにかくすばらしいと思います。
特に、KATOとはかなり異なる赤の色合いは、TOMIXの方が濃く、より鮮やかです。
自分は、TOMIXの方が実物の雰囲気が出ていると感じました。
レインボー客車の牽引や、イベント列車などで、大活躍させてあげることにしましょう。
ということで、わが鉄道では汎用性の高い、ナックルカプラー化しました。

ただ、特定ナンバー機なのに、ナンバーと銘板をはらなきゃいけないってのは、どうなんでしょうね?


左写真:側面モニター窓にもガラスが入っているので、実物どおり文字が窓にもかかっています。
右写真:左がKATO、右がTIX。写真で見ても色合いの差がはっきりとわかります。


EF65 1022:見た目はカッコイイ新鋭機

EF65 1000番台前期型は、KATOが後期型を発売してから20年以上経って、
2004年にようやく製品化されたものです。
私には珍しく、発売と同時に欲しくなって、新品で購入しました。
前面の手すりが別パーツ化された結果、細密感が向上したのがよくわかります。
別パーツ化され、クリーム色に塗られた、OKIが絶賛するヒサシも、いい感じです。
最新のフライホィール動力はとても静かで滑らかだし、不満はないかというと・・・、
車重がかなり軽く作られていて、哀しいかな、従来ほどには牽引力がありませんでした。。。。
今後、ウェイトを増やして牽引力を上げたいと考えています。



EF65 1018:前期型の増備は半額以下で

牽引力以外に不満の無い前期型ですから、増備の機会をうかがっていたところ、
ネットオークションに定価の半額以下で新品が出品されたのを見て、落札したものです。
付属品を装着した以外には、1022号機同様、何も手を加えていません。
思惑としては、どちらかをブルトレ牽引用、どちらかを貨物用にしようと考えています。

EF65 1061:実在する固体を再現


中古模型ショップで発見したもので、JR貨物・新鶴見区に実在する1061号機を再現しているようです。
青ナンバーは切り継ぎ加工、ヒサシはクリーム化、屋根上も塗装してありました。
しかもそのような改造が施してあるため、破格だったのです。
フライホィールの調子はかなりいい方なんですが、
惜しいのはその屋根上塗装が綺麗でないことです。。。。
なのでいつか屋根塗装を修正させたいと思っています。

EF65 1039:ボディを新調したJR貨物機


一見すると、2004年春に発売された「1000番台前期型JR貨物更新色」製品そのものですが・・・
実は、上の1061号機の動力を利用し、ASSYパーツで作り上げたサイボーグです。
(ちなみに1061号機のボディは、塗装を綺麗にしていつか復活させる予定)
用いたASSYパーツは、1000番台JR更新色ボディ、PS16Bタイプパンタ、屋根上機器、
そして1000番台前期型JR更新色用スカートです。
1061号機はスカート塗装も綺麗ではなかったので、ASSYパーツに交換せざるを得ませんでした。
尚、台車は更新車っぽい灰色を調合して塗っています。

EF65 1078:TOMIXの1000番台リニューアル機、まずはJR貨物更新色から

2007年に製品化されたTOMIXのEF65が素晴らしいことは、既に500番台(P型/F型)で証明済み。
しかし!PF型は「さよなら出雲」という高価な限定セットでの発売が先行したため、
余裕のない私は・・・当然のごとく、入手することはできていませんでした。
そして、待ちに待った単品発売は、最初はJR貨物更新色だったものの、予約して入手したのです。

ディテールはもう、言うことがありません。
500番台同様の正確な1/150サイズのボディ、小さなモニター窓全てにガラスがはめ込まれ、
サッシ部分と黒Hゴム部分がしっかりと塗り分けられ、限界まで細い開放テコと前面手すり、
やはり限界まで薄い運転席窓ヒサシ、オールプラのしっかりとしたパンタ、
アクセントになる赤ナンバー、そして見事な塗装。。。
とにかく圧倒されました。
走りも全く言うことなし。ほとんど無音で、滑らかに走行しました。


基本的には素晴らしい製品なんですが、ちょっと難を言わせてもらうと、付属品の取り付けが面倒でした。
メーカー銘板は、あまりに字が小さ過ぎて・・・何が書いてあるか判別できず・・・上下もわからないし、
GPSアンテナと無線アンテナは、JR貨物ならほぼ必須部品のはずなのに、
ピンバイスで穴を開けなければ取り付けられない・・・というのは、一体どうしてなんでしょう?
素晴らしい製品であるが故に、このあたりに「ツメの甘さ」を感じてしまうのが、残念なところです。

また、数十年もの間見慣れてきた・・・スケールより大きなKATOのPF型と並べると、
ちょっと貧弱に見えてしまうのは、皮肉なものです。
渋い感じに仕上がっているKATOに比べ、TOMIXは全検出たてのように鮮やかな塗装で、
この質感の差も、その感じに輪をかけてしまうのかもしれません。

・・・とは言え、これでまた、リアルサイズのすばらしい65が増えました。
特急色の単品発売が、今から楽しみです。


左写真:TOMIX後期型(左)とKATO前期型(右)。写真だとあまり差がわかりませんが。。。
右写真:言うまでもなく上がKATO、下がTOMIX。

肉眼だと、もっと色の差がわかります。


EF65 1000(ナンバーなし):因縁(?)の永大製PFを20年ぶりに入手

永大製の1000番台には、辛い(?)思い出があります。
1980年代の初頭、とある模型店で永大(学研ブランド)の1000番台が投売りされており、
まだKATO製の1000番台を持っていなかった私は、興味もあって購入してみたのです。
ところが・・・・持ち帰ってよく見ると、KATOに比べて貧弱な前面周りのディテール、走りの悪さ、
クリーム部分が薄緑になっている妙な塗装色など、気に入らないことばかり。
それでカンシャクを起こし、バラバラに分解して、台車以外捨ててしまったのです。

そんな因縁のあるロコを、今になって再び、ネットオークションで手に入れる事ができました。
今度は永大ブランド、クリーム部分はきれいなクリーム色、走りの調子もよく、ボディもきれいでした。
しかしこのロコには前オーナーによって細部に色差しがしてあったので、
KATOのASSYパーツを使い、避雷器、信号炎管、ホィッスル、前面手すり、ジャンパー栓、スカートなどを、
グレードアップする予定です。でも、短いヒサシはどうするかな・・・(改造記録は こちら


KATO製(改)の1103号機と並べてみました。1103号機は ちょっとした改造 をしていますが、
特にスカートの貧弱さ、ヒサシの短さが気になります。
細かい比較は EF65 1000番台メーカー比較 をご覧ください。

EF65 1000(ナンバーなし):同じく永大製。ほぼ新古状態です

私が所有する永大のEF651000のうち、最後に入手したのがこれ。
OKIと中古模型ショップに行った際、先に着いた彼が見つけてくれました。
下の2両と違って、自然なクリーム色(上と同じ)をしたロットで、しかも新古に近い状態でした。
なかなか永大のPFって、クリームが自然なロットって、見つからないんですよ・・・
このロコも、基本的な部分はいじらず、最小限の加工で活躍させようと思っています。

EF65 1000(ナンバーなし):これも永大製。塗装が全く異なります

上のロコと同じ永大製、同じくネットオークションで、こちらは新品同様品を手に入れました。
しかしこの2両、同じ会社の同じ製品なのに塗装が全く異なり、
こちらは紺に近いブルーに、白に近いクリームという、かなり違和感のある色合いです。
私が20年以上前に手にしたのは、こちらの塗装の方だということに気づいた次第。
こちらはこのままオリジナル状態で永久(?)保存しようと思っています。

EF65 1000(ナンバーなし)さらに永大製。新古の不動品を再生しました

ネットオークションで、またまた増備してしまった永大製。
届いてみたらパンタグラフも車輪もピカピカでした。・
しかし、デッドストック品なんじゃないかとも思えるくらいきれいなのに、なぜだか全く動きません。
そこで早速分解してみたところ、単にモーターの集電パーツが接触不良していたと判明。
あっという間に復活させることができました。
色合いは上のと同じく、永大の初期に見られる不自然なクリーム色ですけど。。。

EF65 1104:オークションで手に入れたブルトレ牽引機

ネットオークションで入手した、フライホィール機です。
ぱっと見、状態がよかったので、スノープロウをATS車上子保護板に換えただけで、活躍させていました。
フライホィール機の中では、最も低速が利く、調子のよいロコでしたしね。
しかし!!あるときよく見たら・・・片エンドのナンバーが1108になってました!
そこには接着剤もはみ出してるし・・・うーむ

EF65 1103:ジャンクボディを大改修してディテールアップ

上記のとおり、1104号機のボディ状態が今ひとつだったので、思い切ってボディを載せ換えました。
とは言っても、キレイなボディを使ったのではありません。
ネットオークションで安く手に入れた1000番代のカップギア動力車があったのですが、
その正面窓上ヒサシとヘッドライトヒサシが割れていたため、動力を97号機に提供し、
修理待ちで保存していた個体・・・これを ヒサシ修理 して用いました。
窓上のヒサシはプラ板を継ぎ足し、ヘッドライトのヒサシは瞬間接着剤を盛って整形しました。
また、1000番代前期型用の正面手すりがASSYパーツとして発売されたので、これも付けてみました。
細工は簡単。正面クリーム色部分にモールド表現されていた手すりをカッターで削り落とし、
平らに整形した後、ピンバイスで所定位置に穴あけして、パーツを差し込んでいます。
結果は大成功で、前期型のような 細密手すりがついた 後期型が完成しました。
しかし、カップギア動力の旧製品ボディなので、最近のものより屋根上のパーツが細密ではありません。
そのうちASSYパーツを取り付けるつもりです。
また、ナンバーは、最新のASSYパーツを買って、1103をつけています。

向かって右のヘッドライト及び窓上ヒサシが欠けていたのを修正した方です


EF65 1107:調子の良いカップギア機


カップギア動力の旧製品で、ネットオークションで「超」がつくほど格安で手に入れました。
その割には動力の調子はよく、ボディもきれいな状態だったので、一応分解清掃し、
ASSYパーツを用いたスカート固定 改造を施し、ATS車上子保護板を付けて、ブルトレ牽引機にしています。
尚、避雷器はASSYパーツではなく、前オーナーがモールド表現の上に灰色塗装したものです。

EF65 1107(左)とEF65 1104(右)の塗装と台車の相違

カップギアからフライホィールへ、動力機構を変えたとき、台車も細密化したようです。
その他にも塗装(特に青)の色合いや、車高に違いがあることがわかります。
ボディは共通だと思っていたのですが、よく見ると、扇風機カバーの形が異なっていますね。
(OKIによると、この1107号機の扇風機カバーは 珍しいもの なんだそうです)


EF65 1124:最新ロットは新古品

中古模型ショップで見つけた新古品(ほとんど新品)です。
ブルトレ牽引用としては、クィック式ヘッドマークのついた最新ロットも欲しかったので、
これを見つけたとはうれしかったです。
ディテール、動力はいつもと同じで素晴らしく、特記することはありませんが、
このロコは、購入と同時に モニターHゴムをグレー にしました。
また、牽引力向上のために、ジャンクボディから外したウェイトを載せています。
屋根上モニターHゴムをグレー化


EF65 1132:TOMIXのリニューアル品は下関仕様

TOMIXがリニューアルしたPF型は、微妙にKATOとの競合を避け、
JR時代の下関運転所仕様で製品化されました。
床下グレーの特急色は関東ではなじみが薄いとは言え、その出来は予想通り、すばらしいものでした。
PF後期型で誘導員手すりが初めて別パーツ化され、
開放テコ、ホィッスル、信号炎管、無線アンテナといった細かいパーツが実感的です。
何しろKATOと違ってTOMIXは、こういったパーツでもスケールにこだわるため、
それらの取り付けには苦労しましたけど・・・。
滑らかな走り、見事な塗装も含めて、非のうちようがありません。
個人的には、オールプラ製のパンタも好きです。
惜しむらくは、国鉄仕様ではないということ・・・
できたら、国鉄時代のブルトレ牽引機に仕立てたいのですけどね。
細かなパーツが実感的な前面


息の長いKATOのPF後期型との比較。大きさ以外に、あまり差は感じません。
(KATO機はランボードとパンタに色入れしています)


EF65 1099:ついに出た、TOMIXの東京機関区ブルトレ牽引機


EF65 1114:同時に2両買っちゃいました!


PF型ブルトレ牽引機と言えば、1970年代後半から、KATOの独壇場でした。
しかし・・・下関機関区仕様に続いて、TOMIXから2008年に発売された東京機関区仕様は、
まさに昭和のブルトレ牽引機時代!
ついに来たか、KATOとの真っ向勝負だ!という感じです。
下関機関区仕様での素晴らしさを知っていたので、
東京機関区は2両予約して、新品購入したのでした。

スケールどおりの寸法、側面はもとより屋根上までモニター窓は全てガラス入り、
前面手すりの別パーツ化、連結器開放テコ装備、屋根上塗り分け、
ほぼツライチになった前面窓と・・・全く文句のつけようがありません。
しかも、デフォルメすることなく、実車に忠実にスケールダウンするいつものTOMIXらしく、
実車の印象を見事にとらえています。
どこからどう見ても、そっくり!という感じなのです。

長くブルトレ牽引を担ってきたKATO機から、その座をすぐに奪ってしまうのではないでしょうか。
KATOも新レインボー機でPF後期型ボディをリニューアルしたものの、
改善されたのは、塗り分け部別パーツの廃止と手すりくらいでした。
・・・この先どうなるのでしょうかねぇ。






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