このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください



バルトの楽園ロケ現場見学並びに
「ふだん着の第九コンサート」

 10月30日    (原稿は石井勢津子様から頂きました)

 秋日和の午後、一班担当の行事、として映画「バルトの楽園」ロケ現場の見学、並びに「ふだん着の第九コンサート」が行われました。

 午後1時30分大麻比古神社に集合した19名の参加者が、ラジオ体操で身体をほぐした後、神社〜メガネ橋〜ドイツ橋〜バルトの楽園ロケ現場〜ドイツ村公園(俘虜収容所跡地)〜ドイツ館と約1時間30分散策しました。
神社の参道で見つけた木の実、大鳥居のそばで風に揺れる可愛いコスモスの花、周辺にたわわに実った柿、野の花、など・・・・・・のどかな秋を感じながらの散策でした。
 坂東俘虜収容所を舞台にした映画「バルトの楽園」のロケセットも完成し、11月10日から撮影が開始されます。ロケセットの中へは、入れませんでしたが、収容所のバラッケ(兵舎)レンガの四角い煙突、交番、雑貨店の看板、吸水塔、小道具などが有刺鉄線のフェンス越しに見えました。 
 坂東俘虜収容所は、他の収容所と違って、自由に活動する事が出来、地域住民との交流も盛んだったとか、ドイツ兵を「ドイツさん」と親しみ、国境を越えた人間愛と友情に、遠い異国での収容所生活を過すドイツ兵の人達はどれほど心を癒された事でしょう。
 軍人の誇りを持ちながら、生きる自由と平等の方針を貫き通した、松江豊寿・収容所長を松平健さんが演じます。 映画の完成を待ち遠しく思います。
 散策後、「第12回 ドイチェス フェスト in なると」が開催されているドイツ館で、創作ダンスを見学したり、「ふだん着の第九コンサート」に少しだけ仲間入りもさせていただき、大変楽しい時を過す事が出来ました。ご参加、ご協力下さいまして、ありがとうございました。
 尚、「バルトの楽園」脇町ロケでは、一班の鈴田さんと坂東さんがエキストラ出演しております。どうかご期待ください。

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