このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

みい子 の ひとり言
シルバー大学校 歴史・文化コース
一年間の受講一覧
7・8月 受講詳細
  9・10月 受講詳細
 11・12月 受講詳細
1・2月受講詳細
3・4月 受講詳細
5・6月 受講詳細
生き甲斐について・意見発表
OB会・虹の会・会報誌
   ☆ 徳島県シルバー大学校沿革と概要 ☆

 昭和56年8月に徳島県立老人福祉センターで開校したシルバー大学校は、、歴史文化・園芸・手工芸の3コースの教科を徳島本校に開設し、一校からの出発でありました。その後、県下各地へ新設と移転など変更もしながら、現在は9ヶ所に教室があります。選択科目もコースを新設しながら現在は、 総合コース・歴史文化コース・園芸コース・食品加工コース・書画コース・健康コース・ITコースがあるが、教室によっては全科目備わっていないので希望者が多い科目は抽選となり難関?を突破しなければ入校出来ない状態です。運営は財団法人、とくしま“あい”ランド推進協議会があたります。「あい」には 愛情の「愛」 仲間を意味する「相」 本県を象徴する名産品の「藍」…の想いがこめられています。「ランド」は 英語で「土地」を意味します。
 入校資格は徳島県在住の60才以上ですが、卒業者のうち最高齢者は89才と記録されています。第1期生から第24期生までの応募者数11,901人。23期生までの卒業者数7,704人で、高齢者自身が生きがいを持って高齢期を創造できるよう、能力の再開発を援助し、将来は地域福祉を推進するリーダーの養成を目的として開設されました。卒業後は大学院への道も開かれています。尚、卒業後はOB会も結成され活発な活動を続けているようです。

鴨島校でお世話になる方々3氏のご挨拶がありました。
特別講師
 大村利秋 先生 特別講師 蓮池 孝 先生
吉野川市社会福祉協議会嘱託職員 工藤純子 
4月より、移動で蓮池先生から
中西 知(サトル)先生に
工藤様から
山添貴子さんに代わりました。

 講義は毎週木曜日・午前・午後2時間(休憩・10分) 鴨島校は (歴史文化コース)と(園芸コース)の2コースあり、午前は合同受講ですが、午後は選択コースに分れて別の教室に移動してからの受講となります。歴史文化コースは60才から88才までの男女・26名。園芸コースは25名が同期生として学んでいます。講義の内容は多彩な分野に構成されて、関係者の努力の成果が伺えられて、稔りある一年間になりそうです。

2005年講座名・講師名・その他の行事など
7月22日午前 入学式・徳島県郷土文化会館にて(県下全校生徒)
7月29日午前

午後
オリエンテーション (入学にあたって) 
クラス会(自己紹介) (役員選出)
シルバー大学校に学んで シルバー大学校23期生 
小松敏行 氏  
8月5日午前
午後
薬と健康 シー・エイチ・オー新薬KK 近藤 貢 氏
楽しいひととき 公立学校元教員 赤堀敞子 先生
8月19日午前

午後
現代の家族と高齢者の座 
若葉教育心理開発センター次長 
岡田嘉行 氏
くらしの知恵 県消費生活センター次長 河野征三 氏
8月26日午前

午後
私の見た日本人 
徳島大学総合科学部鳴門教育大学等英会話講師
 
石田メグ
 先生
将来経済とくらし 大和證券徳島支店次長 三澤洋幸 氏
クラス会           
8月31日午前

午後
徳島県郷土文化会館にて全校生徒が一緒に合同講義を聞く
自分で作ろう夢ライフ 徳島保健所所長 石本寛子 氏
うるおいの心 日赤県支部副支部長 藤野井親仁 氏 
9月9日午前

午後
高齢者の福祉
県長寿社会課課長補佐 日関実氏 事務主任 
尾崎朱子 氏 
紙を折る楽しさ(実技) 
折り紙研究グループ 
井上律子 氏 前田恵子 氏
9月16日午前
午後
家庭介護の知識 日赤県支部主任 山川政江 氏
写楽をたずねて 県シルバー大学校17期生 森脇定雄 氏
9月30日午前
午後
人権問題 県人権啓発推進員 河野駿二郎 氏
陶芸入門 (いろいろな陶器の作り方)① 陶芸家 阿利年男 氏
10月7日午前

午後
くらしの中の役割分担 
徳島税務署税務広報公聴官 
谷本 智 氏
陶芸入門 (いろいろな陶器の作り方)② 陶芸家 阿部利男 氏
花瓶を作りました
10月21日午前

午後
障害者と福祉 県障害福祉課課長 浜田行雄 氏
クラス会
(アンケート調査・見学について・芸能発表及び大学祭について)
10月28日午前

午後
見学授業 (貸切りバスにて)
出発 8;30 徳島県防災センター 9;30〜11;00
技の館 昼食
・藍染め体験 11;40〜13;40
老人福祉施設見学 水明荘 14;20〜15;50
帰着 16;00頃
11月4日午前

午後
環境都市とくしまの実現に向けて
県環境企画課室長補佐 
鳥養美文 氏
地域福祉への参加 県社会福祉協議会
11月11日午前

午後
能率的な人生余熱の生かし方
中小企業診断士 
木村義次 氏
陶芸入門 (いろいろな陶器の作り方)③ 阿部利男 氏
平皿を製作、中に花の画を彫り込みました
11月18日午前

午後
県財政・予算について
とくしま あい らんど推進協議会 副理事長
 中村 稔 氏
中国歴史探訪の旅 
小松島文化保護審議会 委員 
井上茂夫 氏
11月25日午前


午後
高齢者の交通安全
県民環境政策課課長補佐 
領木健治 氏
クラス会

陶芸入門 (いろいろな陶器の作り方)③ 陶芸家 阿部利男 氏
世界に一つしかないお茶碗が出来ました 
12月2日午前
午後
薬草と健康 県薬草協会 常任理事 谷 高重 氏
暮らしの中のリクレーション 
四国大学短期大学部講師 
田村玉子 先生
12月9日午前

午後
高齢者の地域活動について
土成町老人クラブ連合会副会長 
兼松島子 氏
丸山徳弥と阿波和三盆糖
上板町教育委員会元教育長 
新居邦夫 氏
現在も高級和菓子に使われている阿波和三盆糖は先人の苦労と
努力によって今尚受け継がれているのだと深く考えさせられました
12月16日午前
午後
芸能発表会 鴨島町セントラルホテルにて
忘年会を兼ねて練習に励んだ芸を披露
寸劇・日本舞踊・カラオケ・踊り・詩吟・合唱など
芸達者な人達が目白押し。この中から大学祭に出演する演目が
選ばれるので皆さん前日まで練習に励みました
2006年
1月13日
午前


午後
男女共同参画の推進について
県男女共同参画課課長 
美保武二 氏
クラス会
交通戦争あなたの場合
元交通事故相談所主管 
若松和三郎 氏
1月19日午前
午後
大学祭 県郷土文化会館にて
 
1月27日午前

午後
いきいき健康体操 
健康運動指導士 
武市美津子 氏
生きがいの中にある実践活動 
県シルバー大学校7期生 
大久保佳彦 氏
2月3日午前



午後
国際理解のために(交流学習) (県文化国際課)
県国際交流員 (中国) 
万 暁江 さん 
外部講師 (韓国) 
かん すんにむ さん
藍作に従事してきた人々
阿波藍研究家 
松本長三郎 氏
2月10日午前


午後
健康管理について
県鴨島保健所所長 
佐藤純子 氏
クラス会
食生活を考える
県鴨島保健所技術主任 
篠原芳恵 氏
2月18日午前

午後
県郷土文化会館にて合同講義
生きるよろこび 長谷寺住職 小塩祐光 氏
現代の子供像 徳島文理大学教授 寒川伊佐男 氏
2月24日午前

午後
生きがいとボランティア活動 (映画ホォーラム)
県ボランティア推進センター係長 
森 弘文 氏
仏教入門 古代から弘法大師の心まで
県立博物館主任学芸員 
大橋俊雄 
3月3日午前
午後
フォークダンス 赤堀敞子 氏
古文書に親しもう ① 郷土史研究家・作家 泉 康弘 氏
3月10日午前
午後
くらしとお天気 高知地方気象台元台長 葛西光明 氏
古文書に親しもう ① 郷土史研究家・作家 泉 康弘
3月17日午前
午後
テープで音楽を楽しもう 瀬谷弘泰 氏
成り成りて成り余れるもの 古典文学と阿波
四国大学助教授 
植町 徹 氏
3月24日午前

午後
鳴門教育大学課外授業
オリエンテーション 鳴門教育大学事務局
講演 社会学部教授 山本 準 氏
4月7日午前
午後
社会参加 四国大学教授 原田寛子 氏
第九の里ドイツ村 郷土史研究家 林 啓介 
4月14日午前

午後
たのしい旅に仕方 
ワープ徳島支店支店長
 高里敏嗣 
千利休と阿波 郷土史研究家 若松和三郎 氏
4月21日午前
午後
相続について 司法書士 中瀬晴行 
地球温暖化と私たちのくらし
四国放送ウエザーキャスター
 山下 勇 氏
4月28日
午前
午後
卒業生を招いて (交流学習)
徳島・城と町 郷土史研究家 河野真理 氏
5月12日
午前
午後
家庭の円満 万福寺住職 福島誠淨 氏
阿波の絵図 県立文書館 元文化推進員 
羽山久男
 氏
5月19日
午前

午後
南海道大地震 津波の体験談
元公立学校教員 
大田充治 氏
戦乱の世に浮沈する平島公方 郷土史研究家 
吉見哲夫 氏
5月26日午前

午後
中国古典文学の世界 
城西高校講師 
平岡嘉泰 氏
意見発表会 
6月2日午前
午後
オリエンテーション (卒業を控えて)
クラス会
6月22日午前
卒業式 (徳島県郷土文化会館)
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