このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
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☆ 1月13日 午前 男女共同参画の推進について 男女共同参画課課長美保武二氏 1、男女共同参画社会とは 2、どうして条例が必要なの 3、男女共同参画社会実現のために必要なことは、平成14年4月〜実施されているこの条例は、男女が性別に関係なく、個人として尊重され、社会の対等な構成員として、あらゆる分野で活 動に参画し、その個性と能力を充分に生かしながら、共に責任を担っていく社会を実現することを目的に制定されたことを伺いました。 (放課後・クラス会) 午後 交通戦争あなたの場合 元交通事故相談所主管 若松和三郎氏 1、事故を起こしたとき、何をしなければならないか 2、事故に遭った被害者はどうすればよいか 3、事故を起こした運転者は、どんな責任を負わなければならないか 4、運転者以外に責任が及ぶときがあるか 5、事故を起こした運転手に責任のないとき(あるとき) 6、事故の巻き添えに遭って、加害者が不明のとき、誰に賠償を求めればよいのか 7、賠償責任は、どの範囲まで認められるのか 8、どんな種類の賠償が受けられるか 9、損害・賠償はどのようにして決められるのか 10、被害者に過失があれば、どうなるのか 11、過失割合はどのようにして決められるのか 12、示談交渉はどのようにして進めればよいのか 13、示談交渉が進まないときはどうすればよぴのか 14、交通事故相談所(無料)県下に3ヶ所ある。私たちの周辺に日常茶飯事の如く起きて交通事故という問題です。皆さん、真剣に聞いていました。 ☆ 1月19日 大学祭 県郷土文化会館にて 午前 大学校長・いいずみかもん県知事あいさつ 大学祭実行委員長あいさつ 徳島校学生会長 炭田保教氏 記念講演 光技術の話 工学博士 小松敏行氏 (講師の小松氏はシルバー大学23期の卒業生)今話題の青色LEDという難しいテーマをわかりやすく説明をしてくれたと思いますが、そのような世界とはまったく無縁の生活をしていた私にとってはチンプンカンプンという状態でしたが、多少の知識がある方々にはおおいに興味があった事と思います。 午後 各教室より選抜された人達の芸能発表 ☆ 1月27日 午前 いきいき健康体操 健康運動指導士 武市美津子氏 運動の基本的内容 1、手軽に出来るレジスタンストレーニング (無酸素運動) 2、楽しく出来る全身運動 (有酸素運動) 3、無理なく出来るストレッチング (柔軟運動) 4、頭を使う課題運動 (神経系に刺激を与える運動)歩くことの大切さ・貯金より貯筋を心がける事が必要など貴重なお話でした 午後 生きがいの中にある実践活動 県シルバー大学校7期生 大久保佳彦氏 外部講師 (韓国) かん すんにむ さん |
☆ 2月3日 午前 国際理解のために(交流学習) (県文化国際課) 県国際交流員(中国)万 暁江 さん(韓国)かん順任さん 外国人二人に日本へ来てからの印象やお国柄の違い・考え方の違い・自国の生活状況などを質問して答えてもらいました。 午後 藍作に従事してきた人々 阿波藍研究家 松本長三郎氏 阿波藍の起源説・江戸時代の農家奉公人事情・奉公契約の一例・などを天保8年の古文書を参考に詳しく説明を受けました。更に明治28年の資料も見ながら藍こなしの男女の労賃や労働時間などを学びました ☆ 2月10日 午前 健康管理について 県鴨島保健所所長 佐藤純子氏 タバコと健康について。タバコを吸う人と吸わない人の肺の写真を示しニコチンの害と禁煙の必要性 (クラス会) 午後 食生活を考える 県鴨島保健所技術主任 篠原芳恵氏 骨粗鬆症・高血圧の予防法・食生活について6つの基礎食品。第一群「魚・肉・卵・大豆」 第二群「牛乳・乳製品・骨ごと食べられる魚」第三群「緑黄色野菜」 第四群「その他の野菜・果物」第五群「米・パン・めん・芋」 代六群「油脂」についての説明。私たち女性は普段から興味もあり毎日の献立に気を配っているので、知り尽くしてはいても更に興味深く真剣に聞きました。 ☆ 2月18日 県郷土文化会館にて合同講義 午前 生きるよろこび 鳴門市 長谷寺住職 小塩祐光氏 人間として生まれてきた事は奇跡中の奇跡である。人と人がお互いに支えあって楽しく生活をしていく事を念頭にすること、それこそが喜びに通じる。と云う事を宗教家としての観点から説かれました。 午後 現代の子供像 徳島文理大学教授 寒川伊佐男氏 現在の子育てを見ていると「家はあっても家庭の機能を果たしていないという事を痛切に感じる。増加している最近の少年犯罪を例にとっても親と子供、あるいは孫ととの関わり方を主題として話され、面白おかしく、また、しんみりと目が潤むようなお話もあり時間が経つのを忘れていました。受講生の殆どは寒川先生にはいつもテレビでお目にかかっているので初対面とは思えない雰囲気の中で楽しくお話を聞きました。県下各地区9校の生徒約500人が一堂に集い合同講義に熱心に耳を傾けました ☆ 2月24日 午前 生きがいとボランティア活動 (映画フォーラム) 県ボランティア推進センター係長 森 弘文氏 ボランティア活動とは ☆日々の生活の中で自然に取り組む活動 ☆人間としてあたりまえの行為で、自ら進んで取り組む ☆結果的に自分を豊かにするボランティアのお話がすんだ後で各班に分れて各自がボランティアにどのようにして関わっているのか、それぞれの体験談を発表しました。この教室に学ぶシルバー世代の人たちが地域の積極的にボランティア活動をしていることを知りました。 午後 仏教入門 古代から弘法大師の心まで 県立博物館主任学芸員 大橋俊雄 氏 日本には現代の私たちを深く感動させる数多くの仏像が残っている。飛鳥・奈良・平安前期と移り変わった仏像を写真を見ながら説明。仏像の種類 如来(釈迦如来・阿弥陀如来・薬師如来など)菩薩(観音菩薩・普賢菩薩・文殊菩薩)明王(不動明王・大威徳明王)天(毘沙門天・吉祥天・四天王など)あり形が決まっている。このようなお話を聞くことによって、今までは国宝に指定された仏像などを何気なく見てきたが、このような貴重な話を聞き、今度からは見方も変わってくるであろう。勉強はいつまでも続けたいなと・・・ |
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