東海自然歩道Do!

八戸線 → 北リアス線 → 山田線 → 南リアス線 → 大船渡線 → 気仙沼線 →北上+雄勝+女川

virtual walking　三陸海岸・北上+雄勝+女川

三陸海岸を南下しました。

	陸前戸倉駅→折立漁港→水戸辺漁港→波伝谷漁港→滝浜漁港→藤浜漁港→神割崎オートキャンプ場→神割崎入口バス停 BRT路線を離れ、交通は不便となる為、タクシーを手配した方が無難であろう。天気に恵まれ、漁港から志津川湾や太平洋の絶景が眩しい。道に迷いながらも、楽しい道程だ。震災の傷跡は多く残るが、港や道路は少しずつ整備されていく。神割崎に多くの観光客が集まる。
陸前戸倉駅→神割崎入口	18年4月、9時間の旅、私の感動点★★★

	神割崎入口バス停→大指漁港→小指漁港→小指バス停→相川湾→白浜海水浴場→長塩谷→月浜第一水門→新北上大橋→釜谷トンネル→旧雄勝総合支所前バス停 快晴の神割崎から南下する。漁港の昭和大津波記念碑は静かに佇む。対岸の雄勝半島を眺めながら、白浜海水浴場から、新築の防潮堤を進む。北上川沿いに素晴らしい風景が広がるが、震災時に大津波が襲った事実は忘れられない。やがて、新北上大橋が視界に入り、東詰に大川小学校が残されている。
神割崎入口→旧雄勝支所	18年5月、11時間の旅、私の感動点★★★

	旧雄勝総合支所前バス停→明神→名振漁港→船越漁港→大浜峠→大浜→雄勝総合支所前バス停→明神→旧雄勝総合支所前バス停 雄勝硯で有名な旧雄勝町を二日間で周遊する。曇り空の雄勝湾を出発、復興の工事が続くが、複数の漁港から風景が素晴らしい。山を越え、名振にて、津波に耐えた一本松が逞しい。船越は、津波に襲われた小学校の閉校記念碑が建つが、在りし日を想像することは困難だ。港では復旧灯台が新たに役目を果たす。
旧雄勝支所→旧雄勝支所	18年5月、9時間の旅、私の感動点★★★

	大浜峠→荒浜海水浴場→荒バス停→大須漁港→大須崎灯台→宇島漁港→熊沢漁港→羽坂漁港→桑浜バス停→桑ノ浜漁港→立浜漁港→大浜 雄勝半島二日目、小雨の峠崎を経て、防潮堤が整備された荒浜海水浴場から広大な太平洋を望む。小さな大須崎灯台ではベンチに腰を掛け、ゆっくりと時間を過ごす。やがて、にわか雨に襲われるが、小学校で雨宿り兼昼食を終えると、快晴へ。魅力的な漁村が多く、港に通ずる細い路地は趣きがある。
大浜峠→大浜	18年5月、11時間の旅、私の感動点★★★

	旧雄勝支所前バス停→雄勝漁港→水浜漁港→分浜漁港→波板海水浴場→指ヶ浜漁港→御前浜→尾浦港→竹浦漁港→桐ヶ崎漁港→女川駅 支倉常長の洋式帆船が建造されたと伝わる雄勝湾から、交通量が多いリアスブルーラインを進む。にわか雨が通りすぎると、快晴に転ずる。震災の傷跡は依然として残されているが、高台に整備された住宅地など、人々の生活は落ち着きを取り戻しつつあるようだ。女川駅前の商業施設は被災地であったことを忘れさせる。
旧雄勝支所前→女川駅	18年5月、12時間の旅、私の感動点★★★