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これど中国上海
                                               2005年12月27日更新
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これど中国上海!! 上海生活の中で発見した珍しい風景や出来事などを紹介します。 このために出歩く時はいつもカメラをぶら下げシャッターチャンスを逃がさないようにしています。
 
単騎千里を走るの偽DVD 05.12.27
高倉健主演の「単騎千里を走る」の偽DVD入手。今日、CD屋に行ったらパンフがあるので聞いたら「今日入荷」との事。中国は12/22から上映、 日本は来年の1/28から上映開始予定です。よく見ると「非売品」と書いていますが、ビデオカメラで盗撮したように汚い画質でした。画質は別として、舞台が雲南省麗江だったので興味深く見ることができました。  ロケ地情報 などはここで見られます。但し中国語

ケースの印刷は荒く色ずれ
  

よく見ると非売品と書いています
偽札説明板 05.12.25
偽札が大繁盛している中国。上海に来てびっくりしたのが、どこでも偽札チェックがされる事でした。みんな偽札をつかまないように一生懸命チェックしています。銀行に行ったら、偽札判別のためのポイントを説明した掲示板があったので写真を写してきました。
偽札の判別ポイントは全部で13ポイントあるようですが、よくわかりません。偽札は「ババ抜きゲーム」とにかく偽札らしきお金をもらったら早く他人に渡すことです。
 
尻出しズボン 05.11.04

 

尻出しズボンから可愛いお尻が丸出しだったのでパチリ!! 以前から、シャッターチャンスを狙っていましたが、やっと撮影成功です。
頭は毛糸の帽子に尻は丸出し・・・「頭寒足熱」ならぬ「頭熱尻寒」風邪を引かないか心配になります。

なぜ「尻出しズボンか?」 理由は簡単、いつでもどこでもトイレがしやすいように・・・と言うのが目的です。合理的と言えば合理的ですが、あまりにもやりすぎ見たいな気がします。

充電も「加油」 05.10.03

 
これは携帯電話の充電ボックスです。電池の充電なのに「加油」という文字を使っています。
本来「加油」という文字は、以下の2つに使われています。
 ①油の給油
 ②がんばれ(精を出す、馬力をかける)


面白いのが「がんばれ」です。日本語でも「油を売る・油を差す・油を絞る・・・」等の慣用語はありますが正式な言葉として使う事には、少し違和感があります。
国慶節2 05.10.02

 
国慶節の1日目には60万人の観光客が押し寄せた上海の観光地では、みんな思い思いのポーズで写真を撮っていました。

徐家匯の港匯広場の前にマネキン人形がいっぱいありました。良く見ると全部服装が違います。国慶節の記念行事のセレモニーで、56の民族衣装を着せて展示しているのでしょう。

チベットや新疆では民族問題がくすぶりつつ中国、こういう機会に56の民族が一致団結して中国を発展させようという事みたいです。



中国の光と影 05.10.01

観光客の片すみで休憩するペットボトル集め
 

国慶節の南京東路は観光客で大賑わいです。そんな中に黙々とペットボトルを集めている人たちがいます。
急激な経済発展の中、生活レベルがどんどん向上する一方、取り残されている人たちも確実に増えつつあります。そんな人たちの代表的な仕事がペットボトル集めです。

ペットボトルは廃棄物屋に売ると一個で一角(1.3円)になるそうです。30個弱で「拉面一杯」が食べられるので、日本では考えられないほどの価値があると思います。

日本では人件費が高いので補助金を出さないと、ペットボトルのリサイクルが出来ません。人件費に比べて資源のコストが高い中国では、十分に商売が成り立つので底辺の人たちの生きるすべとしてとなっています。
上海の本屋2  05.10.01

本の上に腰掛けて本を読むお母さん
 

またまた本屋の風景です。小学生の子供とその親が本の上に腰掛けて本を読んでいました。早速カメラを取り出して写そうとしたところ、子供が立ち上がったので仕方なく、お母さんだけパチリ!!

上海の本屋では、よくこんな姿を良く見かけます。「子供は親の背中を見て育つ」子供の教育より親の教育が大事なようです。

買う人は気ならないのでしょうか? そういえばある日外資系の大型スーパーマーケットで、商品のビールケースを踏み台にして荷物の上げ下ろしをしている姿を見かけました。中身が汚れる訳ではありませんが、気になる風景でした。
今日は国慶節  05.10.01

国慶節の南京東路
 

今日は国慶節、つまり中国の第五十六回建国記念日です。1949年10月1日、北京の天安門広場で中国の記念大典が行われた日です。南京東路の歩行者天国には中国国旗がズラリと並んでいます。

正式な休日は1日から3日ですが、一般の企業や学校などは1週間の連続休暇を取るように指導されているので、観光地は観光客で大にぎわいになります。

公式には政府主催のパレード等があるようですが、一般市民は春節などと違い、単なる連休があるというくらいの感覚のようです。

日本の建国記念日では、この写真のように日の丸の旗がズラリと並ぶような事があるのでしょうか?
中秋節  05.09.15

豪華になりつつある月餅
2005年の中秋節(旧暦8月15日)は9月18日です。中秋の名月と言えば、日本は「月見団子」、中国は「月餅」です。月餅は中秋の名月の日に、一家団欒を祝うために食べていたそうですが、今では「贈答品」が中心になり、豪華絢爛の道を走っています。

この時期になると、街の中は「月餅一色」 左下の杏花楼という有名なレストランは、この時期にはレストラン商売を中止して「月餅売り場」に変わります。
一般的には引換券が贈り物として流通されており、ある店なんかは引換券でないと買えないようになっています。この時に出てくるのが「月餅ダフ屋」 当然安く仕入れて、手ごろな値段で販売、店の周辺にはダフがいっぱい現れます。売る人/買う人・・・商売が成り立っているようです。


有名月餅屋の前はダフ屋がいっぱい
 

店の入り口でもダフ屋が商売
台風に弱い上海の街  05.09.12
11日の夜、台風15号が以前の9号の時と同じようなコースで上海の近くを通過しました。だいぶ西にそれたので大した事はないと思っていましたが、いつもの通勤コースは途中が水浸しで引返し回り道をして行きました。ところがこっちも水浸し、前を別の車が走っていたから安心と思っていたら、途中でアウト!! 見事に水の真ん中で止まってしまいました。
運転手は慣れたもの?前にいるおじさんに話を付けて押してもらい、とりえず水の少ない所に避難(と言っても交差点の真横) そしておもむろに10元を払っていましたが、おじさんはもう10元くれと言っています。運転手は小銭がないの一点張り!! そのうちにあきらめて向こうに行ってしまいました。どうも後で聞いた話ですが、水浸しになる所には「押し屋さん」が待機しているそうです。 さすが中国!!いろんな商売があるものだと関心します。

こっちは仕方ないので、靴と靴下を脱いで水の中を歩きながらタクシー探しです。運良くタクシーを見つけ出勤、おかげで30分遅れでした。

ここから先は水浸しのためUターン
 

ここで車がストップ
南京東路の変な人 05.08.28

変な人 この人はなんでしょうか?
またまた南京東路で変な人を見つけました。一見みると少数民族、でも上海人のおばさんらしき人と親しそうに話をしています。

大体、少数民族の人たちはグループでやって来て商売をしています。一人でブラブラしている少数民族はほとんど見かけません。もしかして、若者の新しいファッションなのでしょうか?

いつも思うのが、こんな写真の写し方です。正面から写す勇気はないし、後ろからでは面白くないし、プライバシーの尊重もいるから、このくらいの角度が一番いいのかなとか思います。
上海の本屋1 05.08.28

  
本屋に久しぶりに行って来ました。上海の大型書店で気が付くのが「すごくお客が多い事」、そしてみんな一生懸命読んでいます。中には座り込んで書き写している人もいます。こんな風景を見ていると「中国の将来は有望」とか思ったりします。

その一方、気になるのが「マナーの悪さ」 読んで元の所にキチンと返す人は皆無?ではないかというくらい悪い。その横で、店の従業員はなにくわぬ顔で片付けています。

そう言えば、道路掃除も同じです。中国の道路は「どこでもごみ箱」 みんなポイ捨てをしています。 いい加減なのか? 包容力が広いのか? いや雇用の確保に貢献しているからいい事なのだろうか?
中国台風情報 05.08.07
台風9号(Matsa 中国では「麦莎」)が久しぶりに上海に近づきました。もしかして上海に直撃か? 九州では台風にひどい目にあっているので、上海の工場も被害が出る可能性があります。危機管理の一環として対応が必要のため、台風情報を集めました。しかしここは中国、日本の雰囲気と大きく違います。
中国台風情報の特徴は以下の通りでした。
  ①台風名はNoでなく名前(今回の台風9号は「麦莎mai sha」)
  ②日本のようにテレビでバリバリ台風情報を流さない
  ③台風の予測経路の絵が出て来ない(TV インターネット共に)ので情報を掴みにくい
  ④上海人は台風の経験が少ないので台風情報を知らず危機感が弱い
台風9号は浙江省に上陸し西北方面に抜けたため、バタバタしたのは空振りに終わりました。不思議な事に対した風ではありませんでしたが、木が倒れたり看板が落ちたりの事故が発生しています。上海の看板は手抜き工事が多いし、根の張っていない樹木が多いので、まともに来ていたら相当の被害が出ていたと思います。
  ・中国台風網
  
中国のコンセント05.07.31
中国の電源プラグは一般的に3種類程度がよく使われています。そこで困るのがコンセントですが、写真のようにどんなプラグでも使われるようになっているスグレモノがあります。 外観はいいが困るのが「片面接触のため接触不良が多い」事と「細い電線を使っている」事です。
中国の電源は220Vだから、日本のように大きい電線を使う必要はありませんが、右の写真のように「ジェムピン」より細い電線を使っているテーブルタップがあるので、電熱器などを使う場合は要注意です。 

 
中国の凧揚げ 05.07.31
中国は凧揚げが盛んです。近くの公園でブンブンと音を立てながら回転している凧揚げを見つけました。どうして回転するのか見ていると、左の写真のように2本の糸をもっており、その糸の長さを調整する事により右に左に回転するようになっています。中国には各種タコがありますが、これを見るのは初めてです。

 
中国のビール 05.07.12
インターネットを見ていたら、こんなニュースがありました。ここは中国!! 野菜の農薬や食べ物の中にある発ガン物質など考えていたらキリがない・・・・と思っていましたが、これは問題だ!!なぜかというとビールは生活必需品、この表現から見ると、なんか危なそうです。

中国】中国ビール大手が反発「ホルムアルデヒド添加なし」

一部の中国メディアが「中国産ビールの95%に人体に有害な化学物質であるホルムアルデヒドが含まれている」と報道したことに対して、中国の大手ビールメーカーは「ホルムアルデヒドは生産過程で発生するが、生産の途中で故意に加えることはしていない」と否定した。11日付で南方日報が伝えた。
 この問題はビール研究に携わる科学者が6月中旬に、一部の中国メディアに対して、「中国ビール業界ではホルムアルデヒドの使用が暗黙の了解になっている」などと投書をして発覚したもの。

 一連の報道を受けて、青島ビール、華潤ビール、燕京ビールの中国三大ビールメーカーは南方日報の取材に対し、「報道は真実ではない」「ホルムアルデヒドの使用はずいぶん前に取りやめた」「生産過程でホルムアルデヒドが発生するということと生産途中で加えるということは別の話」などと反発している。
 関係者によると、中国のビールメーカーは、ポリフェノールが沈殿して見た目が悪くならないように生産の途中でホルムアルデヒドを加えることが慣例的に行われてきたという。1980年代初めには、ホルムアルデヒドをビールメーカーが使用しないよう求める声明文が衛生部や衛生検疫総局などから出されたが、ホルムアルデヒドは代替物質のポリビニルポリピロリド(PVPP)と比べて安価なため、中小ビールメーカーではPVPPの使用が進んでいないのが実情だ。

 南方日報では「日本やヨーロッパでは生産過程でホルムアルデヒドを加えることはすでに禁じられているのに、中国では関連規定がない」と法整備を急ぐよう訴えている。(編集担当:菅原大輔)

  
マンションのゴミ捨て05.07.12

 
我マンションのゴミは、屋外にあるゴミ箱の中に捨てるようになっていますが、時々写真のように堂々とドアの外に置いている場合があります。

これは特殊な例で、良くあるパターンは以下の通りです。
 ①エレベータ前のフロア
 ②エレベータ内
 ③屋外の植え込み横

上海の街を見て思うのが、素晴らしいのが「ゴミ捨て感覚」 まさに「どこでもゴミ捨て場」です。自分の部屋の前に堂々と置くんだから、恥ずかしいとか悪いとかの感覚は全くないのでしょう。
うまい饅頭屋は早朝から大繁盛 05.07.03

 
上海の朝は早い。
夏になると街にある市場や饅頭屋には、朝の6時前からお客が集まります。蘇州河下りに行く途中で、朝の6時前から大勢のお客が並んでいる饅頭屋を見つけました。

饅頭は味はもちろんですが、出来立てが美味い!! ほとんどの饅頭屋は先に作った物を少し暖めながら売っています。このため熱々の饅頭には中々お目にかかれません。

ここはたぶん後者だと思います。次の蘇州河巡りは、あさ5時くらいから出かけて並んでみよう。
水の自動販売機 05.06.19

 
万航渡路で水の自動販売機を見つけました。1元/5リットルと市販のボトルはもちろんの事、20リットル瓶に比べて格安です。
上海では自動販売機はあまり見かけません。理由は泥棒が多い事、また人件費が安いため設備の投資効率が出ない事です。

問題は水の品質、単なるろ過かイオン交換樹脂で作る純粋か? 水の単価から見るとたぶんろ過でしょう。どちらにせよ、フィルターの保全という面の信頼性が疑問です。これらが市民権を得るには、まだまだ時間がかかると思います。なぜなら中国4000年の文化があるからです。



街路樹の白い色はなにか?  05.05.29
 水杉(メタセコイヤ)の色が鮮やかな緑色になって来ましたが、上海の街路樹・電柱には白いペンキみたいなものが塗られています。ある人に聞いたら「虫除けの石灰」という事ですが、「ガードレール代わり」という人もいます。はたしてどっちが正しいでしょうか? 道路とか関係ない公園の中の木にも塗っているから、たぶん防虫目的と思います。
 では「なぜ電柱に塗るか?」 これを塗る人は、田舎からの出稼ぎ労働者です。監督者が「木に塗れ」と指示しても、労働者達は目的を知らないで作業するから、電柱や枯れ木にも塗るんだろうと思います。

水杉(メタセコイヤ)の並木に塗られた防虫剤
 

電柱にも塗っています
中国IT事情 水道料金ICカード  05.05.15

水道メータに差し込むICカード
左下はマンションのドアに貼られた水道代の再請求書です。水道代などはコンビニへ支払うようになっていますが、少し遅れると受け付けてもらえません。
そのまましていると、マンションのドアや郵便受けに再請求書が貼られます。こんなふとどき者は私だけかと思って回りを見ると、他の郵便受けにもいっぱい貼られていました。中国での公共料金の回収の難しさを改めて感じた次第です。

最近は水道代を確実に回収するため、ICカード化が進んでいます。お金を支払い、ICカードにデータを書き込んでもらい水道メータに挿入します。ICカードの残金がなくなると水道が停止するようになっているので、これなら確実に料金の回収が出来ます。

ドアに貼られた水道代再請求書
 

ICカード付き水道メータ
デモから2週間  05.05.02
4月16日のデモから2週間が過ぎました。昨日の5月1日はデモがあるという事でしたが、当局の予防処置と雨のせいかデモの動きはありませんでした。5月2日は天気が良かったので久しぶりに自転車で市内を散策。日本総領事館の壁はまだペンキの汚れが生々しくの残っており、回りは40ftのコンテナでガードされています。
大きな被害を受けた日本料理店の味蔵も修理中で5月26日にはオープンするみたいです。近くにあるラーメン屋はオープンしていますが、看板は「ラーメン」の字を消しており、代わりにいつでも取り外せる暖簾が掛けられていました。一方、修理中の味蔵は、また被害にあうかも知れないのに、堂々とした看板となっています。
 

40ftのコンテナでガードされた領事館周辺

領事館前の道路はコンテナの壁

看板の一部を消したラーメン屋
 

修理中の味蔵 看板は堂々としたもの
偽物を作るのが上手い05.04.10

 
中国人は偽物を作るのが上手い!! 本物そっくりに作ります。偽物にもいろいろありますが、これは「岩の偽物」です。以前にある通りで偽物岩を見た事がありますが、本物そっくりです。裏に回ればレンガの上からコンクリートで固めたのが見えますが、前からでは見分けが付きませんでした。

その偽物岩を作っている所を発見!! 不思議なのはこれをどうして運ぶかです。もしかしたら、これは見本で全て現地製作なのでしょうか?

上海の公園風景05.04.10
中国人はダンス好き? 昼間の公園だけでなく、夜もよくダンスをしている姿を見かけます。そのほとんどがおじさん・おばさんで、若い人の姿はあまり見かけません。 もう一つは太極拳、これはピンからキリまでありますが、ピンの人のを見るとやって見たくなります。簡単なようにありますが相当体力を使うらしい。

公園のダンス
  

本格的な太極拳 真ん中の人がうまい
檜風呂作り発見!! 05.03.20
七宝で風呂桶作りを発見!!材料は「香杉」辞書で引いて見ましたが出て来ませんでした。あまり風呂に入る習慣のない中国で木製の風呂桶があるとは驚きです。次に行った時に「いくらか? どこで使うのか?・・・・」聞いてみよう。

 
盗まれた排水口蓋やごみ箱 05.03.20
最近、鉄など金属類が値上がりしていますが、その影響を受けて道路上の排水口やステンレス製のごみ箱の泥棒が増えています。危険なのは道路や歩道上の排水口。写真のようにポッカリと口を開けたまま放置されているので、この中に落ちたりする事故も発生しているとの事です。
上海では道路を歩く場合、車に注意はもちろんですが、上からの洗濯物の水や蓋のない排水口等にも注意をする必要があります。

盗まれた排水口の蓋
 

盗まれたごみ箱本体
インターネット情報  こんな問題は中国だけでなく、日本でも発生ています。
金属製ふた 盗難相次ぐ  山城各地 公園や水道事務所 

 京都府八幡市内の府営水道事務所や公園など山城地域の各地で、ステンレス製の水量メーターのふたや側溝の鉄製ふたが盗まれる事件が続発している。各自治体は「どういう目的か分からないが、事故が起こっては困るのでやめてほしい」と困惑している。
 八幡市下奈良の府営水道事務所八幡第1分水施設で4月18日午後4時ごろ、巡回中の職員が、水量メーターを覆うステンレス製ふた(縦2メートル、横1メートル)など計3枚が盗まれているのを見つけ、八幡署に通報した。総額約30万円相当の被害といい、同署は「売却目的で盗んでいるのでは」とみて、窃盗事件として捜査している。
 また、同市美濃山の欽明はぎ公園内の側溝の鉄製ふた6枚(縦30センチ、横1メートル。計1万8000円相当)がなくなっているのも見つかり、4月17日に住民が「転落したら危ない」と公園を管理する市に通報した。
 市は翌18日に管理費の一部から新たなふたを購入、盗難防止のためボルトで連結して設置した。
 市計画・公園課は「今のところ、いつなくなったのか分からず被害届は出していないが、公共施設で事故があっては困る」としている。
 さらに、宇治田原町でも5月18日から19日の間、同町中畑の町道側溝の鉄製ふた29枚が盗まれたほか、京田辺市内などでも被害が出ていて、田辺署が捜査している。
(京都新聞) - 5月28日10時59分更新
上海風物詩 洗濯物干し
上海風物詩の代表「洗濯物干し」 特に天気の良い日のローカルアパートは爽快です。
 ・どうして前に伸ばすのか?
 ・風で吹き飛ばないか?
 ・水が滴りおちないか?
一番の問題は、歩道を歩いていると、上から水が滴り落ちる事、道路が濡れていると要注意です。

いろんな場面で上海人の生活の知恵が生かされています。窓から干せない所は、歩道を占領したり、立ってるのもは何でも利用、中には電話ケーブも洗濯物干しに使われています。さすが上海人も電線を使う事はないようです。

歩道を占領した洗濯物
 

道路標示も洗濯物干しの柱になります
煙を出すごみ箱

上海の街では燃えているごみ箱をよく見かけます。我工場も同じように一度はごみ箱が燃え、一度は廃棄物置き場が燃えました。

原因は以下の二つです。
 ①タバコの吸殻を消さないで捨てる。
 ②タバコの吸殻をごみ箱に放り込む。

なぜタバコを消さないで捨てるのか? なぜごみ箱に放り込むのか? 
まだ、その答えは見つかっていません。自分の家でもそうしているのでしょうか? 
連続交通事故

昨夜からの雪と寒波で外環状線の高架が凍結しており、上り下りの数箇所で合計10台以上が事故で止まっていました。おかげでいたる所で交通渋滞で、会社への到着は30分遅れ。タクシー横の路上には血がベットリついており、事故の大きさを物語っていました。

過去、最大の交通事故目撃は霧の高速道路、数箇所・数十台の車が追突・横転・・・車はガタガタで道路に怪我人か事故死かわかりませんが横たわっていました。

前にも書きましたが、上海では交通事故を見かけます。交通ルールは「早い者勝ち」「少しでも早く運んで儲けよう」「人の命が安い」からなのか、事故の多さは日本の数十倍という感じです。
裏街の紹興酒屋

 
豫園の周辺には紹興の人たちが多く暮らしているとの事です。そのせいか街を歩いていると、写真のような「紹興酒専門店」が見つかります。

紹興酒販売の特徴はカメに入れて量り売り、店先に独特のカメがあるのですぐわかります。大体一斤(500g)当たり3−4元と格安、市販されている紹興酒に比べてべっとりとしてコクがあります。

但し、生ものであまり長持ちしないとの事、お奨めの一品です。
曲がって取り付けるのは正常か?

 
中国の建物を見ていると、写真のように曲がって取り付けられている事が多いと思います。

私達から見ると「なぜ直角平行に取り付けないか?」と思いますが、取り付ける人たちに言わせると「機能的には何も問題ないからいいではないか? 日本人はうるさい事を言う」と思っているかも知れません。

会社の中では、物の置き方は「直角平行」とか言って現場指導していますが、もしかすると中国の文化から見ると「非常識」な事を言っているのでは? と自問自答する今日この頃です。

騙される方が悪い
 我マンションの近くの移動果物屋でリンゴを買いました。値切り交渉で1斤3.2元を2.8元にしましたが、計量器の表示を見ていると単価入力は3.2元になっています。文句を言って2.8元にさせましたが金額表示は12.5元(1.6kg*5.6=9元なのに)計算が合わないので文句を言うと、おもむろに計量器の横のスイッチを操作、やっと正常な金額が表示されました。
 中国は量り売りが中心で、市場などでは多めの単価を入力する事は多々ありますが、計量器を改造しているのを見たのは始めてです。 中国では「騙される方が悪い!!」 騙されるのは気分が悪いので、よく見てインチキされたら文句を言う・・・・だんだん自分が現地化されつつあるのを感じます。
 
水が溜まった屋上

 

 中国の建物はよく水漏れが発生します。その原因はは水道の配管不良・上階の風呂等のオーバーフロー・が防水不良等ですが、変り種もあります。

 これは前のマンションの前にある建物の写真、屋上によく水が溜まっています。新しい内は防水も効いているので水漏れはありませんが、だんだんと水漏れが発生してきます。

 他人事かと思っていましたが、ある日、工場の屋根を点検させたら、2箇所に水が溜まっていました。原因は排水溝にゴミが溜まっていた為です。あまり笑えたものではありませんねえ〜
ハイテクトイレ

 
 ある日本料理店の便器一つ一つにに液晶テレビが付いています。サービス精神は理解できますが、何のためのテレビなのか理解できません。こんな所でテレビを見ていたら、後から来る人の迷惑だろうし・・・

 トイレの写真を写す時の難しさ、それは人がいる場合です。本当は人がいる方が現実性があっていいんだろうけど、なかなか写す勇気がありません。今回もお客が出て行くまで待って写しました。

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