このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

これど中国上海
                                               2006年12月28日更新
2006年度
2004年度以前 2005年度 2006年度 2007年度 上海物語 Home

これど中国上海!!
 やや最近ネタ不足です。上海生活5年目でだんだんと街の景色に慣れてしまったのか? 感動が少なくなってしまいました。 こうなればやや危険状態か? 上海に来た時の感動と驚きを忘れないようにするためにも、中国上海のめずらしい風景を探し回りたいと思います。
 
鼠にチョコを食べられた 06.12.28

鼠にかじられたチョコ
 
中国では結婚すると、お祝いに一組小さなチョコレートを配ります。中身は一般のチョコレートですが包装が立派なので、会社の棚の上に食べないで飾っています。

ある日、会社の棚を見るとチョコの包装紙がバラバラに散らばっています。良く見ると鼠に齧られた穴があります。

どこにも出入り口はないはずなのに、どこから入ってくるのか?・・・・

上海で干物作り  06.12.16

上海の路上で干物作り
 
ホコリの多い上海の路上で、干物を作っているのを見つけました。鯛みたいな魚ですが、鯛とは少し違うようです。

問題はホコリ、相当なホコリが溜まっていると思います。こんな人たちが日本の干物を見ると驚くでしょう。

たこ焼屋が大繁盛06.12.16

たこ焼き屋
 
今、上海でたこ焼きが流行っています。名前は「章魚丸子」 6個で3.5元(50円)だから日本の1/5くらいの値段か。

話によると、 上海の蛸は高いので中に入っているのは「蛸でなくイカ」との事です 。話のタネに食べて見ようと思って並びましたが、割り込みが多く、なかなか番が回って来ないのでやめました。

上海の干物 06.12.09

鯵とかわはぎの味りん干し
 
上海でカワハギとアジのみりん干しを見つけました。産地は上海の南にある浙江省の舟山です。ちなみに中国語ではカワハギは「馬面」 アジは「鯵科魚」 日本名と同じですね。

中国の干物は防腐剤の塊・・・・とかいう話もありますが、そういっぱい食べる訳でもないのでさっそく買って帰り味見です。 少し柔らかすぎますが、味は日本製と同じです。 たぶん日本に輸出している物と同じ物だと思います。


八宝茶の茶ガラから芽が出た 06.12.06

植木鉢から出た新芽
 
会社の事務所の置いている植木に毎日茶殻を捨てていますが、この植木鉢の土から新芽が出てきました。 どうやら以前に飲んで捨てた八宝茶からのようです。

八宝茶の中身は緑茶・千日紅・菊花・レーズン・イチジク・クコの実・アンズ・バラ・ナツメ・白くらげ・氷砂糖等ですが、どうもクコの実から出た新芽らしい。

問題は、なぜ茶ガラから芽が出るのか? 緑茶は熱を加えていますが、クコやナツメは干しているだけのようです。


 
シンガポールの煙草 06.11.24

凄い警告写真
 
シンガポールのコンビニで凄い煙草を見つけました。ここまで警告しないでいいと思いますが、何事も徹底するのがシンガポールです。

凄いのは警告写真だけでなく値段です。一箱 11シンガポールド$ 日本円に直すと約880円です。ちなみに免税店では、この2箱分のお金で10箱買えます。 これでも煙草を吸う人がいるから立派なものです。

 
同じ中国人? 06.11.24
初めてシンガポールに行って来ました。行く前は単なる綺麗で新しい街くらいのイメージしかありませんでしたが、行って見てビックリ、想像以上の街でした。 人口の75%は中国系・・・・ 同じ中国人でも、政策や教育などでこんなに変わるもなのか? 

街に緑が多く綺麗です
 

信号を守る
レンガの建物は雨漏りが多い  06.11.11
工場にレンガ作りの倉庫を作っています。これは中国の一般的な作り方ですが、問題は隙間ばかりのレンガの目地です。中国の建物は雨漏れが多い・・・・ この上からモルタルをしますが、これでは雨漏りが多いはずです。 以前は文句を言っていましたが、その場では直しても、居なくなったら手抜き工事・・・・最近は言っても同じだとアキラメ気味です。

鉄筋の柱は後で作る
 

目地は隙間ばかり
結婚式の車 06.11.05

結婚式の豪華車
 
結婚式で使う車で一番豪華な車を発見!! ダックスフンドみたいなこの車はなんでしょう?

以前から、撮影チャンスを狙っていましたが、やっと見つけました。残念ながら新郎新婦はいませんでした。


移動CD屋 06.10.29

リヤカーCD屋
 
上海では、自転車やリヤカーでのCD販売は珍しいものではありません。安いものでは3枚10元、高くても1枚10元くらいです。

もちろん偽物の闇商売ですから、写真を写すのを嫌がられます。このため写真を写す時には、そしらぬ顔をして後姿を写すようにしています。


壁の絵  06.10.29

拝金主義への警告か?
 
現在アートで有名になりつつある 莫干山路50号の芸術倉庫 に行く途中の壁に面白いマンガがありました。¥と$で線を書いており、なんとなく「拝金主義への警告」という感じのマンガです。

この一帯は、廃棄物処理屋などの建物が並び、チョット怖いな・・・・という感じの通りでしたが、最近は欧米人観光客も増え急激に変わりつつあります。


廃油集め  06.10.29

下水道で廃油集め
 
中国では下水道からの廃油収集を良く見かけます。大きなレストランの下水道では、まだ使えるような廃油が出ていますが、一般の下水道では固化した廃油が主体です。

問題は、これを集めてどうするかです。本当かどうかわかりませんが、中国では再生油が多いらしい。だから大きな店で信用のあるブランドの物を買うのが安全だという話です。

日本でも廃油は石鹸作りや燃料として使われていますが、下水道で収集している姿は見かけません。

結婚式  06.10.29

公園へ結婚写真撮り
 
久しぶりに外出、今日は日がいいのか数組の結婚カップルを見かけました。

中国の結婚式の中身は良くわかりませんが、街の中では
 ①有名な公園等で結婚写真を撮る
 ②車に花をはり付け、新郎新婦で乗って行く

このため、結婚写真屋と貸し衣装屋が大繁盛です。


道路横断  06.10.22(蘇州)

堂々と横断しています
 
中国の人たちの道路横断は素晴らしい物があります。信号はあってないような物、車がどんどん行きかっても堂々と道路を横断します。

中国では、待っていても車は絶対に止まってくれません。活きるためには、車を無視して渡るしかないのです。

くれぐれも言っておきますが、中国では、道路を横断する時に走ったり、慌てて飛び出したりするのが一番危険です。ゆっくりと堂々と横断するのがコツです。

シュリーマン旅行記 清国・日本06.10.15

  
日本出張時に成田空港の本屋で見つけて、面白そうだったので買って帰りました。1865年(明治維新の少し前)に世界旅行の途中で中国・日本と立ち寄った時の旅行記です。当時の中国・日本そしてヨーロッパを対比させながら、客観的かつ鋭い視線で書かれています。
わずか1ヶ月の期間の事ですが、これだけの情報を収集したとは大した物です。中国はボロボロ・日本はホメホメ、少し中国が可哀想です。
もう一つ感心したのは、翻訳者の石井和子さん。単なる翻訳だけでなく、翻訳するための勉強を含めた情報収集が素晴らしい事です。
 
久しぶりに病院へ 06.10.08
シャングリラ最終日の前夜に下痢が始まり、その夜中に胃の中の物を全てもどしてしまいました。痛みがないから、ほっとけば治るだろうと思って絶食にしていましたが、なかなか治りません。体重4kg減で身体に力が入らないので、しかたなく病院に行って来ました。
ウェルビーから紹介された病院は、大型病院の外国人専用病棟です。立派な検診をしてくれるかと思っていましたが、昔ながらの手動ポンプ+聴診器付きのレトロな血圧計で血圧を計り、手で脈拍を計って終わりです。結果は急性胃腸炎との事、日頃簡単な食事しかしていない私にとって、一週間以上連続での中華料理は限界を超えていたようです。

抗生物質はBAYERのAvelox
 

中国語表示
お茶で食器を洗う  06.10.02 (雲南省 虎跳峡)

食事前にお茶で食器を洗う
 
中国の人たちは、食事をする前に出てきた皿・コップ・碗を紙で綺麗に拭きます。その行動を見ていると、自然に世間話をしながら日頃の癖という感じになっています。

その中で極端なのが、お茶で碗等を洗う事です。店も心得たもので、洗ったお茶を捨てる入れ物まで準備してます。ここまでやれば「碗などは汚いから洗って下さい」と言っているようなものだけど・・・・

ここまでやらないといけないのか?? 不信感が段々と強まって来ます。

再開発が進む豫園周辺 06.09.24

再開発工事が進む豫園周辺
 
豫園の周辺は、すごいスピードで再開発が進んでいます。残るのは、豫園商城と老街だけかと思うくらいの大掛かりな工事です。

壊される古い家の上から、浦東のテレビ塔や高層ビルが見えるという、アンバランスな景色を見る事ができます。

建築工事の仮壁作り  06.09.24

工事の仮壁作り
 
上海ではビルの建築工事をする時には必ず仮壁を作ります。中国七不思議の一つですが、この仮壁は相当に立派なものです。材料はリユース材を使いますが、ちゃんと屋根?があり、レンガの上からモルタルもはるようになっています。

当然、工事が完了すれば壊すわけですが、モルタル目地がキチンとついていないので簡単に壊せるようになっており、その材料は、次の工事の仮壁材料として使われます。

消えるか? パジャマでお出かけ!!06.09.23
9月になって、ほとんど出歩いていないのでネタ不足です。最近、こんなニュースがありましたので紹介します。(青字の文書はコピー)

上海市民がマナーで自己批判「パジャマはお邪魔」
 上海社会科学院と上海市婦女連合会が実施した調査によると、「上海市で見られる最もマナーに欠ける行為は何か」との質問に対して、「パジャマを着て街中を歩くこと」との回答を選んだ人が最も多かった。21日付で英字紙チャイナデイリーが外電を引用する形で伝えた。

 上海社会科学院と上海市婦女連合会は上海市の18地区の約2000の家庭を対象に「上海市家庭文明状況調査」を実施した。 このうち「上海市で見られる最もマナーに欠ける行為は何か」との質問に対して、「パジャマを着て街中を歩くこと」との回答を選んだ人が最多となった。このうち16.5%が「自分かあるいは家族がしばしばパジャマを着て外出する」と答えた。「自分も時々パジャマで外出する」との回答は25%だった。
 上海市を含む中国ではパジャマを着たまま買い物をしたり、散歩をしたりしている人の姿をよく見かけることから、チャイナデイリーは「上海市全体がパジャマパーティーの会場のようだ」と皮肉った。

 そのほかにもパジャマで外出することを批判する中国メディアは増えている。着心地のよいパジャマだが、やはり他人にとっては見苦しい。まして上海市はそのため2010年に万国博覧会を開催するので、外国人観光客もこれまで以上に増えるはずだ。パジャマ姿は街の美観にとって「お邪魔だ」という認識が広まりつつあるようだ。(編集担当:菅原大輔)


これも洗濯物に負けずと劣らない上海の重要風物詩、これを見たら上海・・・という気がします。 本音は若いお姐さんを中心にどんどん着て欲しいと思っています。(開玩笑)

会社帰りの様子  06.09.12

雨の日はカラフルな合羽で通勤
 
従業員の通勤は、ほとんどがバイク・電動車・自転車です。このため、雨の日はカラフルな「中国式雨合羽」着た従業員の姿が見られます。

この合羽は、日本で使っているものより大きく、ハンドルも含めてカバー出来るので足元の雨濡れを防ぐことが出来るという優れものです。

もう一つは電動自転車です。お洒落な物はスクータみたいな形をしており、時速30kmくらいのスピードが出ます。日本に帰る時に持って帰りたいものNo1ですが、残念ながら、日本では許可されていないようです。

お客様は神様でなく、泥棒?? 06.09.10

①お金を払うと紙でくくり、レシートをくれる
中国の本屋は「お客様は神様でなく、泥棒??」かと思うくらい万引き対策が出来ています。
①レジでお金を払うと
  ・本の裏側に印鑑を押す
  ・そして紙でくくってくれる
②出口で
  ・保安の人が袋をくれる
  ・レシートに印鑑を押す
③これでやっと出られます。

そろそろ日本も中国に学ばないといけない時代になりつつあるようですが、人件費の安い中国ならでは話ですね。
しかし、ここは中国!!保安の人は全く中身のチェックはしていません。


②その前に、本の内側に印鑑を押す
 

③出口で袋をくれ、レシートに印鑑を押して店を出る
「愚公、山を移す」の気持ち  06.09.10
私の席の後ろに一つの植木鉢があります。 中に入れている土は、鉢植えには全く適さない上海特有の粘土みたいな土が使われています。このため肥料兼土質変更も兼ねて、1年前から毎日残った「お茶とお茶ガラ」を入れるようにしていますが、だいぶ効果が出て来ました。

何年たったら、土質が変わり、水はけ・水持ちがよくなる土に変わるか・・・・ 今の工場を何年指導したら理想的な工場が出来上がるか・・・・ 毎日毎日、「愚公、山を移す」の気持ちでお茶ガラを入れて土をかき回しています。でも愚公の山や植木鉢の土は後戻る事はありませんが、工場の改善活動は「三歩進んで二歩下がる」 いや、時には元に戻る事もあります。

*古代の寓話に「愚公、山を移す」という物語があります。愚公が、齢90歳にして通行に不便な山を他に移そうと思い、人の批判にも耳を貸さず箕で土を運び始めたので、天帝が感心してこの山を他へ移したという内容です。

部屋の植木
 

毎日お茶ガラを入れてドライバーでかき回す
暇な果物屋2  06.09.10

腐ったハミ瓜を街路樹の下に捨てて店じまい
 
マンションの前で一週間以上店開きしていたハミ瓜屋も昨日で全部売りきったようです。今日の朝見たら腐ったと思われるハミ売りが街路樹の下に置かれていました。

問題は「立つ鳥、後を濁す!!」 こちらの路上販売は、ごみ捨て放題・・・はっきり言ってメチャクチャです。

しかし、世の中は上手く出来た物、掃除の人が来る前にありがたく貰っていく人もいるようです。



中国でトヨタ生産方式の本が大流行06.09.08

 
「トヨタ生産方式」という本は、大野耐一さんが1978年にダイヤモンド社から出版した本で、今でも83版が発売されているほどの隠れたベストセラーです。

今、中国で「トヨタ生産方式」に関する本がすごい勢いで売れています。 中国語の勉強と従業員の教育のために一冊買いました。一冊25元(約400円) 日本に比べると1/5くらいの値段です。

中国の光と影 06.09.03

南京東路歩行者天国とペットボトル集め
 
南京東路の歩行者天国は暑いせいか、あまり人はいませんでした。しかしペットボトルを集めている人の人数は増えているような気がします。

ペットボトルは1個1角(1.4円) 30個集めればラーメンが食べられるほどの価値があります。中国はすざましい勢いで発展しつつありますが、その片隅ではこれを集めて生活している人もいるようです。

新型ハイテク行き先表示板  06.09.03

新型行き先表示板
 
上海にもいよいよ新型バス行き先表示板が出来ました。まだまだ一部の所のようです。西安と同じような表示ですが、上に液晶テレビ・右に「下一班車距離本駅」と書いたLED表示ありのハイテク行き先表示板です。

「下一班車距離本駅」 
 このバス停から、次に来るバスまで距離
 どうして測定しているのでしょうか?

古いバス停表示 はこんな感じ

暇な果物屋1  06.09.03

暇な果物屋
 

我がマンションの下には、いろいろな路上販売があります。今日は暇なハミ瓜屋を見つけました。

お客が来ないのでいつも寝ています。左側にはハミ瓜が入った箱がいっぱいありますが、これで売れるのか心配になります。


中心部の歩道橋で闇商売 06.08.19(成都)

 
成都の街では中心部の歩道橋の上でも闇商売らしき路上販売がいっぱいいるのにビックリです。上海も闇商売は多いですが、中心部は取り締まりが厳しいのであまりいません。

闇商売の人たちは写真を写すのを嫌がります。このため逃げやすい場所でそ知らぬ顔をして写すようにしています。

またアップで写す場合は小物を買って、写真を写していいかと確認して写します。
交通事故 やじうまは陪審員 06.08.19(成都)

  
中国は交通事故が非常に多い!! なぜかと言うと「交通ルールは早いもの勝ち」だからです。

事故が起きると野次馬が集まり、野次馬も含めて論戦が始まります。 声の大きい方が勝つか? 野次馬を味方に付けたのが勝つか? 野次馬は陪審員ですから、野次馬を味方につけた方が勝ちみたいです。

ここは中国、後ろから追突しても「絶対に誤りません」 むしろお前が悪いと言って文句を言ってきます。時間とチャンスがあれば交通事故見物をお奨めします。

成都 武侯祠のゴミ箱 06.08.19(成都)

 
成都の武侯祠は諸葛孔明と劉備玄徳の祠堂ですが、ここの前にあったゴミ箱には感心しました。

さすが観光地、ゴミ箱にもこだわりがあります。こんなイメージのゴミ箱は初めて発見です。
”拝鬼” 06.08.16(成都)

 
ここででは政治の話をするつもりはありませんが、成都で見た新聞の切抜きを紹介します。

中国特有のパフォーマンスでしょうが、他国の宰相に対しこんな呼び方は失礼な気がします。小泉さんが見たら苦笑するかもしれません。

中国のリアルな言葉に脱帽です、こんな言葉は誰が考えるのでしょうか? 下の言葉は「馬耳東風」みたいな気がします。


どこでもカップ麺  06.08.16(成都)
日本と中国ではカップ麺の食べ方に大きな違いがあります。 その一つが空港やバスセンタ等の公共の場所でも堂々と食べられている事です。では湯はどうするのかというと、写真のような給湯器があるので全く心配はいりません。

空港でカップ麺を食べるおばさん
 

こんな給湯器があります
食事に使う食器は「碗と箸」だけ  06.08.15(成都)

 
中国の一般的な場所での食事は「碗と箸」しかありません。しいて言えばスープには「杓子」が付いているかな・・・というレベルです。

当然の事ですが、おかずを取るときは自分の箸で取る事になります。このため取ったおかずはそのまま口に入れるか、ご飯の上に乗せてぶっ掛け飯にして食べます。
そして最後はスープをご飯の上にかけて食べますが、中には共同の杓子を使って飲む人もいます。もちろんそのまま返しますが・・・・

こんな事だからA型肝炎が広がるんだと思います。私も当然、みんなと同じ行動をとっていますが、最後の方になってつつき回したおかずは食べないようにしています。

自転車のハンドルに固定した傘 06.08.14(成都)

 
成都の街で自転車のハンドルに固定した傘を見つけました。暑い成都の街で快適に自転車に乗るための生活の知恵だと思います。 


電動自転車にも取り付けられていましたが、スピードを出したり風があったりした時には大丈夫なのか心配になります。

青空がまぶしい06.08.06

  
この一週間はまぶしいほどの青空が続いています。梅雨明け一週間や、東南の風が吹く時、南に台風がある時などなど、上海でまぶしいほどの青空が見られます。

上海の天気は福岡県に比べて、夏暑く・冬は寒い・降水量は少ないが、日照率は低い・・・・青空が少なく、どんよりとした天気が多いいう事です。

上海のニュースでは「空気の汚染度を示す”空気質量”は5日間連続で”優”となった」という事です。日本では当たり前ですが、こんな天気が続くと嬉しくなります。


庭に小猫が4匹 06.08.05

 
久しぶりに日本の我が家に帰ったら、庭は草ぼうぼうのジャングルになっていました。朝早くから庭の草刈をしていると、生まれたばかりの子猫が4匹寝ているのを発見。まだ目が見えないらしくカメラにストロボにも反応しません。

我が家の庭は、猫の糞公害に悩まされており「にっくき猫」ですが、まだ目も見えない可愛い子猫なのでそっとしています。

写真上部の鉄条網は、以前に猫対策として置いた物ですが猫には全く効果がありませんでした。猫の皮は厚くて鉄条網の針が刺さらないようです。一番効果のあったのは「画鋲」のようでした。
日本人しか買わない?天津甘栗羊羹 06.08.05

 
日本に帰る時に、いつも困るのがお土産、食べ物が一般的ですが、なかなか日本人の口に合うのがありません。

そんな中、よく買って帰るのが「天津甘栗羊羹」です。日本のあるメーカの天津工場で生産しているため、味は日本味となっており、まずまずの評判です。売っているのは日本人相手のお土産屋や空港の売店なので、買うのは日本人だけのようです。

ちなみに天津の名前がつく有名な食べ物は「天津甘栗」「天津丼」の2つがありますが、2つ共日本の物で中国にはありません。


七夕は「中国的情人節」  06.07.30

花屋さんの看板
 
中国では「情人節」はバレンタインデーの事ですが、七夕も「情人節」と言っています。いろいろ調べて見ると、最近は七夕を「中国古来の情人節」と呼んでいるようです。もちろん後でとって付けた名前ですが、中国らしいと思います。
ちなみに中国の七夕は旧暦なので7月31日になります。


日本と中国伝説の違い
  日本 :おり姫−ひこ星
  中国 :織女 −次郎
中国では「 次郎織姫伝説 」があり、中国四大民間愛情伝説の一つとの事です。ストーリーはどうなのでしょうか? 暇な時に調べてみましょう


傘みたいな帽子  06.07.30

  
一瞬「傘」かと思いましたが、普通の傘より小さく棒も取っ手もなく頭に乗っていました。つまり帽子です。

上海生活5年目にして始めての発見です。もしかしたら新製品か? 中国優れ物の一つになるかも知れません。


火気厳禁  06.07.30

  
我がマンションの近くのスクラップ屋です。大きく「火気禁止」と書いていますが、隣では食事の準備か? 簡易かまどから煙がもうもうと出ています。

もしかしたら「火気禁止」は中だけかもしれませんが・・・・

泥棒に関する危機管理は素晴らしい上海人ですが、交通事故と火災に対する危機管理は皆無に近いと思います。


日本料理屋で生わさび発見 06.07.29

 
上海には日本料理店や飲み屋がピンからキリまで含めると1000軒程度あると言われています。

先日、ある日本料理店で刺身を注文したら生わさびが出て来ました。中国のわさびはピリッとした所がないので、刺身を注文すると刺身より大盛り?という感じのわさびが出てきます。

どんな味か? ワクワクしながら味わってみましたが、さすが中国産・・・ピリッとした味が全くといっていいほどありません。やっぱり中国で本物の味を求めるのは無理な要求と判っていてもガックリです。


海外からアクセス出来ない日本のHP 06.07.26
ある日本のサイトから音楽をダウンロードしようとしたら、以下のメッセージが出て来ました。海外からアクセス出来ないHPがあるようです。 なぜアクセス制限があるのか? 摩訶不思議です。

違いが少し判った  中国メディアウォッチより  06.07.26
インターネットで新シルクロードの日本版/中国版の違いを探していたら、こんな情報が見つかりました。

中国にいらっしゃる方なら、もうご覧になったかもしれない。  中視(中国中央テレビ、CCTV) 1チャンネルで、毎晩8時47分から放送中の「新絲綢之路」(新シルクロード)のことである。 NHKとの共同制作による、全10回のドキュメンタリーだ。日本では昨年約1年にわたって放送されたのだが、中国では今年3月10日から毎晩1回ずつ連続放送されている。 

 で、「新シルクロード」だが……。 あいだに「両会」(全人代と全国政協会議)の中継で放送休止日があったものの、これまでに初日の「生与死之楼蘭」(邦題:楼蘭四千年の眠り)から16日の「敦煌生命」(邦題:敦煌 石窟に死す)まで、6回分が放送された。 じつは以前、日本の友人が「個人の鑑賞用に」とDVDを送ってくれたので、日本のそれは見ているのだが、中国の「新絲綢之路」で注目しているのが、「NHKとはまったく異なる、CCTVのオリジナル版」だということ。

 これについて、地元紙 『北京青年報』(9日付) にはディレクターの1人である韋大軍氏のコメントが紹介されていた。 「私たち(日中双方)は、同一地点での観察角度や、素材の選択、表現方法がまったく異なる。今回のNHKとの共同制作は、同一テーマだけれど別々の撮影、各自の制作という方法をとった。それで、CCTV版とNHK版の2つの作品ができたのです」

 まったく違う仕上がりだというので、中国版を楽しみにしていた。「第6集」までぜんぶ見たわけではないので、正確な比較ではないけれど……。 「えっ? どこが違うのだろう」 新たな疑問を覚えてしまった。映像も構成も内容も、あらかた同じに思えてしまう。もちろん言葉や表現は異なるし、ヨーヨー・マのテーマ曲は使われていないけれど。

 それで今、ひそかなマイ・ブームになっているのが、「どこが違うの? 新シルクロード」。日本版と中国版の違いを見つけることに関心を持ち出したのだ。これが結構、中国語の勉強にもなりそうだし、違いがわかれば、日中の文化比較にもなりそうだし。 「ウォーリーを探せ」ではないけれど、テレビにかじりつく日が、あとしばらくは続きそうだ。


新シルクロード 日本版と中国版の違い?  06.07.20
 最近は仕事・雨・暑い・・・等等イロイロありネタ不足です。
先日、近くのDVD屋でシルクロードのDVDを見つけました。25年くらい前にNHKで放映された(喜多朗の音楽で有名)シルクロードと新シルクロードで合計17枚入って150元(約2000円)です。 以前から新シルクロードのDVDを探していたので早速買って帰りました。
 
 旧シルクロードは音楽はもちろんNHK版と全く同じようだし、NHKや喜多朗の名前が各所に出ています。ところが新シルクロードはNHK版とだいぶイメージが違います(日本版はダイジェスト版を見ただけですが・・・)。 画像は同じようにありますが、ヨーヨー・マの音楽もなく、NHKという言葉も出て来ません。ところが不思議な事に、途中にコマーシャルらしき画面が出ており、スポンサーは本田・クロネコヤマト これにクロネコヤマトのトラックにはNHKの文字が書かれています。しかしながら最後に出る字幕には「NHKはもちろん本田とかクロネコヤマト」とかいう言葉はいっさい出て来ません。

メンツの中国・・・中国オリジナルだという事をを強調するためか? 両国の険悪ムードを象徴しているのか? 真相はよくわかりませんが、すごく中国的だと思います。どこかにないか日本版・・・・

  

無用の長物4 06.06.017

夜はライトアップされます
 
無用の長物と罵って4回目になりました。夜になると綺麗にライトアップされます。見る目がなれたのか、あきらめたのか・・・最近は中国らしくてなかなかいいなとか思っています。


中国のゴミ箱  06.06.03

中国のゴミ箱は面白い  嘉定孔子廟にて
 

中国のゴミ箱は面白い!!決してセンスがあるとは思いませんが、回りの環境にマッチしていると思われるゴミ箱が使われています。
この中でも、紫砂で有名な宣興製の焼き物が多いようにあります。

ホームページを見ていたら、凄い中国ゴミ箱オタクがいました。「 中国ゴミ箱博物館 」 ここに同じ写真がありました。

無用の長物3 06.0528

人口大木でなく花でした
 
昨年の暮れから工事をしていた人口大木の工事が終わりました。大木でなく花木ですが、あまりにもセンスの無さにオドロキです。

これなら「訳のわからないモニュメント」の方がいいような気がします。
宣伝マラソン  06.04.08

朝から制服を着てマラソン
 
大きな掛け声で若者が走って来るので、見てみると美容院の従業員が店の旗を振り回しながらマラソンをしています。それも店のユニフォームを着ての事です。

店の宣伝は出来る・健康になる・一致団結出来る・・・・一石三鳥か? 男はTシャツにズボンだからいいけど、女性はスカートの制服なので走りにくそうです。

いつもカメラを腰にぶら下げていますが、それでも正面から撮る時間がありませんでした。

中国式宣伝カー 06.04.08

中国式宣伝カーが出発準備
 


仙霞路でど龍の形をした派手な中国式宣伝カーを見つけました。どこかのレストランの宣伝の準備をしているようです。荷台には大きな太鼓が置かれており、ここで太鼓を敲きながら宣伝をするのでしょう。

以前に車の中からは何度か見かけていましたが、止まっているのを見るのは始めてです。龍の口の中にトラックの運転席がありますが、相当に視界が悪そうです。日本だったら絶対に許可が出ないと思います。


通勤時の風景  06.04.02

道路の真ん中を走る自転車・バイク
 
いつも通勤時の風景です。自転車やバイクが道の真ん中を我が物顔で走っています。
車が来れば自然に避けて、通り過ぎれば又、道の真ん中を走り始めます。一見危険な状況ですが、よく見ればバランスが取れているいうか、人と車が調和していると思います。

信号も所々についていますが、人はもちろん自転車やバイクはあまり信号を守っていません。このため車も青信号だかと言ってぶっ飛ばして行く事はありません。

そうは言いながら、中国の交通事故死者は日本の10倍、車一台当たりで見ると20倍程度、この5年間で交通事故で死んで道端に放置している人を10人以上見ています。

冷蔵庫はただの倉庫  06.03.26

冷蔵庫は単なる倉庫
 
上海の裏街や田舎に行くと冷えたビールがなかなか飲めません。なぜかと言うと、中国は冷えた飲み物を飲む習慣が少ないからです。特に年配者は「冷えた飲み物は体に悪い」というように思っているようです。

今日、田舎の水郷でビールを飲もうと「冷えたビールはあるか?」と聞いたら「無い」との回答。冷蔵庫にはビールが入っています。おかしいなと思って冷蔵庫を開けると、生ぬるい!! 冷蔵庫には電源を入れずに倉庫として使っているだけです。

先日、田舎の水郷に行って「冷えたビールがあるか?」 と聞いたら「今日は寒くないから冷えてない!!」との回答・・・一瞬??? つまり「ビールは冷蔵庫の外に置いているから、寒くないので冷えていない」という事でした。

尻出しズボン2 06.03.25

南潯の水郷で
  
過去最高開口度の尻出しズボンです。いくら春と言えども、このくらい開いていると風邪を引かないかと心配になります。

一般的に中国の人は厚着です。この時期の子供達は明らかに「着過ぎ」と思われるくらい厚着をして、子供の顔が真っ赤になっているのを見かけますが、この子は比較的に薄着のようです。


無用の長物2  06.03.19
人口の大木は工事用のフェンスで目隠しがされています。中がどうなっているか覗いてみたら、花が全部下ろされていました。どうやら想像が現実になったようです。

人口大木は工事用のフェンスで隠しています
  

花は全部下ろされています
中国製デジカメ電池 06.03.05

左が純正、右が中国コピー品
 
過去に何回か、ほとんど使えない偽電池をつかまされた苦い経験のある電池ですが、またまた懲りずにデジカメ用のコピー電池を買いました。

写真はキャノンのデジカメ専用電池、左は純正品、右がコピー品ですが、日本で買えば4000円以上です。上海のカメラ市場に日本の半額から1/4程度まで4種類の電池がありました。今回は1/3の値段の物をゲット、寿命が半分なら儲け物です。
意外や意外・・・なかなかの優れ物です。寿命が同じとは言えませんが半分以上はあるようです。

リチウムイオン電池といえばハイテク電池ですが、中国製品も「安かろう悪かろう」から、段々と競争力のある商品が出来つつ事を感じる事例でした。
無用の長物1 06.02.26

公園に出来つつある人口大木
 
通勤途中の公園に「人口の大木」が出来つつあります。この大木には大きな花がつくらしい・・・・ こんな中国の構築物を見ていて感じる点が二点あります。一つは、すごくスケールが大きいと思うこと、もう一つは、時には信じられないような「無用の長物」に出会う事です。

この工事風景を毎日見ながら通勤していますが、最近工事内容が変わって来ました。まだまだスケールを大きくしようとしているのか? いや、恥ずかしいから撤去するのでしょうか?
ハイテク歩道  06.02.11
南京東路近くの西蔵路の歩道がテレビ画面になっていました。上を見るとビルの屋上にプロジェクターが設置されており、歩行者が斜めから丁度見えるようになっています。

テレビ画面になった歩道
  

ビルの上にプロジェクターがあります
アダルトショップ開店 06.02.10

グローバルなアダルトショップ開店
 
我がマンションの近くにアダルトショップが開店しました。看板は中国語・日本語・韓国語・英語と非常にグローバルです。

日本の場合、こんな店は路地裏に開店しますが、中国は奥ゆかしさがないというか、メインストリートに堂々と作られます。

その後、2ヶ月も経たないうちにつぶれてしまいました。
ミニバイク   06.01.28

街角で見かけたミニバイク
 
ミニバイクを発見!! エンジンは草刈機などに使うような物を使っています。これは中国のオリジナルなのか? 中国の安いバイクや車作りを見ていると、なかなか知恵があるな・・・・というような物が出来つつあります。

いくらかな? 店の人が居なかったのでわかりませんでした。 これと同じような形をした電動車(電気自転車)もあるようですが、なかなかシャッターチャンスに巡り合いません。

パジャマでお出かけ 06.01.28

パジャマは外出着
 
中国ではパジャマは外出着?かと思うくらい、昼間にパジャマを着た人を見かけます。冬は寒いので、キルトの厚手のパジャマが多いですが、夏になるとスケスケが目立ちます。

残念ながら、パジャマを来ている人はおばさんが中心で若いお姉さんはあまり見ません。この人はパジャマですが、靴はちゃんとした靴を履いています。このアンバランスが面白いところ。

今まで、狙っていたシャッターチャンスをやっとモノにしました。問題は正面から撮れない事です。
西洋鏡??  06.01.28

お客は田舎からの観光客
  
豫園商城の中に「西洋鏡」というのがあります。お客は箱の中を覗くようにようになっており、いかにも中国人という服装をした人が、うなり声をあげています。


一人3元(約45円) まあ紙芝居みたいなものだろう。中を見るよりお兄さんの動作をみている方がおもしろいようにあります。
日本にない道路標識 06.01.22

  
これは、たぶん自転車リヤカーの通行禁止だろうと思います。

なぜか?たぶん狭い路なので自転車リヤカーが通ると交通渋滞になるからだと思います。
変化の速い上海 06.01.22

  
上海の街を見ていて凄いのが「変化の速さ」です。1年もご無沙汰していると、古い里弄が壊され高層ビルが出来上がっています。

ここは豫園の裏側にある人民路ぞいですが、古き良き時代の建物がどんどん壊されつつあり、少し寂しい気がします。
「上に政策あれば下に対策あり」 06.01.21
我マンションの近くに自動車専用の中環状線が出来ました。当然、自転車や歩行者は通行禁止、横断できないように1mくらいの壁が作られています。ところが、こんな物で引き下がらないのが上海人です。自転車を担いで乗り越え、信号の柱の隙間をくぐりお抜けて行きます。すると今度は、周辺に乗り越え防止のための高いフェンスが作られはじめました。次はどうするか? 見ものです。
会社の中でも同じような問題がありました。構内の道路工事をして、養生のために進入禁止の柵を作りましが、簡単に破られます。何回やっても同じです。結論として、超えられなく・重くて移動できないフェンスにしないとだめだと判断、その後は破られないようになりました。

自動車専用道路を横切る自転車
 

乗り超えられないようにフェンスを取り付け
反対車線を逆走するタクシー 06.01,21

   
春節を一週間前に控えた上海はどこも大渋滞です。買い物にタクシーで出かけたのはいいが、大渋滞で途中で降りて歩いて行きました。道路の一方は大渋滞、片方はガラガラ・・・・歩きながら見ているとガラガラの反対車線を車がドンドン逆走しています。

一般の道路で反対方向に逆走するのは良いほうで、高速の出入り口なんかでよく逆走するのを見かけます。過去、最高の反対車線の逆走は高速道路の中でした。

その他、高速道路を歩いている人がいたり、自転車が走ったりする姿はよく見かけますが、中国ならではの風景です。
果物屋のキャシュレジスタ? 06.01.15

  
小さな雑貨屋や果物屋など、何処の店も同じような物ですが、お金は引き出しの中に無動作に放り込んでおり、釣りが必要な場合はこの中をかき回して出してくれます。


これは個人個人のお金も同じで、あまり財布を見かけません。ポケットから札束を出して払ったり、クシャクシャになった札を放り投げたり・・・・全体的にお金を大事にしようという感覚が少ないように思います。

ある時、路上に座っている物売りに、子供が上からお金を放り投げて渡していました。少しやりすぎではないかと思います。
天津にはない「天津丼」 06.01.15

「天津丼」とは「かに玉どんぶり」の事ですが、実は天津にはもちろん中国にはありません・・・と言うより「中華料理にない」といった方が正しいか。

その「天津丼」が上海で食べられるようになりました。名古屋にある台湾料理店「味仙」の支店が上海に開店、日本でおなじみの各種丼物があります。久しぶりの日本と同じ味に感激・・・もう4回食べました。


このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください