このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

         初めてのマンション 2002年-2003年

①2002年-2003年 ②2004年 ③2005年-
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2002年の1月に上海に来て2年間生活したマンションを紹介します。日本の大東建託が運営している「上海花園広場」 虹橋空港の近くにある「日本人村」みたいなマンションです。サービス・セキュリティは最高ですが、その分値段も高くなっています。内部には幼稚園もあり遊び場も多いので、小さな子供がいる家族に大人気のマンションです。 そういう面では我々中高年の単身赴任者はやや居心地が悪いマンションです(ひがみです)。教育がいいのか従業員は非常に礼儀正しく、安全性と快適性という面では上海ではトップクラスのマンションだと思います。


マンション風景

クラブハウス前

クラブハウス

クラブハウスカウンター

プール 使った事がありません

我F棟入り口

各棟入り口

玄関 入り口

玄関 廊下
ここのマンションの良さは日本式な事です。玄関あり、風呂・洗面・トイレが別部屋、廊下がある事などなど

これが普通と思っており、次のマンションに入るまでは、このありがたさに気が付きませんでした。

リビング

最上階のため天井が高い

ベッドルーム

キッチン

毎日の朝食
独身生活の朝食はパン・バナナ・牛乳・ゆで卵・・・毎日ワンパターンでした。でも昼はあまり食べない、夜は不規則・・・

今から考えると、朝食が一番充実していたようです。

ISDN

100V変換トランス
当時は、まだADSLは少なく整備されていませんでしたが、ISDNは標準装備です。
これでも、上海に来た当初は大助かりでした。なぜかと言うと、中国ではプロバイダーと契約しないでもインターネットが出来るからです。ISPの電話番号・ID/パシワード(全て電話番号と同じ)繋げばどこからでもインターネットが出来るようになっています。

マンション内は最高に便利、マンション外は最高に不便!!
マンション内にはマーケットはもちろん、幼稚園から医者まであり(ほとんど関係ないけど)でした。クラブハウスに行くと日経ビジネスとかダイヤモンドとかのビジネス雑誌があり、フロントには上海のフリー雑誌も各種置いています。ホントいたりつくせりです。
しかし周辺は何もない所、チョットした買い物や食事に行くにはタクシーで5kmくらい走らないとまともなところがありません。便利良かったのは、 裏に行くと汚い市場 があり、新鮮な野菜や果物が手に入る事でした。おかげで自炊の回数がだいぶ増えました。
 

外回りは自転車で
行動範囲を広げるために自転車を買いました。 名付けて「上海号 」オプションを含めて200元(約3000円)。はっきり言って「値段以下の品質」 でも行動範囲を広げるには最高です。2年間であまりにも痛んでしまったので引越しの時にマンションの自転車置き場に置いて行きました。


サービス満点、でも「日本人村ボケ」
電球が切れれば取替えてくれるし、電気製品が故障になればすぐ修理、だめなら取替え・・・ほんとサービス満点です。上海に来て2年目、いよいよローカルマンションに変わることに決定!! 少しは外の空気を吸って、上海を体験しないとボケてしまいます。これを機会にもう少し中国語を勉強して、ローカルマンションで生活が出来るようにしよう。

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